レキシントンの幽霊 の商品レビュー
村上春樹読んでみたいけど長編はハードル高いし、とお悩みの方にはこの短編集をおすすめしたいです。 夢とかファンタジーとか肌に合わんし、って方でも、せめて「沈黙」だけでも読んでみて、と言いたい。 個人的には「レキシントンの幽霊」「七番目の男」が好き。
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村上ファンタジー。 不思議だけど、現実世界の何かのメタファーとしてかかれているのかと思うと深さを感じます。 ※メタファーの使い方合ってますかね笑
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よく言うと不思議な世界とか怖い話ということになるんだと思うけど、オイラ的には薄ら寒い話ばかりだった。ポップじゃないし、気が重くなるから間違いなく再読はしないなぁ。
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村上春樹は大体読んでいるけれど、私は長編より短編の方が好み。この短編集も面白かった。でも一番好きなのは新潮文庫の短編集「カンガルー日和」。
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高校生のときの模試の現代文で「沈黙」から出題があった。続きがどうしても気になって模試が終わってすぐ読んだ。 当時いじめられてて学校休みたくて仕方なかったけど、そんな奴のために私が学校を休むことはないんだと沈黙を読んで知って、気持ちが楽になった。それ以来わたしのバイブル
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ハルキストというほどでもないけれど村上春樹の書く文書は結構好き。 これだけの人気作家、少し読んでみたいけれど長編はしんどい…という方はこういう短編からどうぞ。 非常に読みやすく、いい意味でほんのり気持ち悪い後味が残るホラー要素ありの短編集だった。 「七番目の男」は教科書で読んだの...
ハルキストというほどでもないけれど村上春樹の書く文書は結構好き。 これだけの人気作家、少し読んでみたいけれど長編はしんどい…という方はこういう短編からどうぞ。 非常に読みやすく、いい意味でほんのり気持ち悪い後味が残るホラー要素ありの短編集だった。 「七番目の男」は教科書で読んだのかな?どこかで読んだことあるなーと思いながらもこの話が一番好きだった。多くの人があの物語を想起せざるを得ないKというイニシャル、わかりやすくぞっとする世界。ぞわぞわ〜 たまに村上春樹さん読むと、人気なのわかるなあ…とすごーく納得してしまう。とても面白かった。
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久しぶりの村上春樹。不思議な感覚の話が多く感じられるが、7番目の男が良かった。1番感情移入が出来て、最後良かったね、という感じ。トニー滝谷も面白かった。村上春樹は、音楽に詳しいところがいい。
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村上のおじさんの読んでなかった本を読むうちの一冊。 とはいえ、表題作「レキシントンの幽霊」は、高校の教科書に載ってたので既読。 ・・・既読、なんだけど、高校当時に読むのと、いま読むのでは全然印象も違うし、収録作品の中ではこれが一番くらいに好きかなあ。単に村上春樹の、誰かの暮らし...
村上のおじさんの読んでなかった本を読むうちの一冊。 とはいえ、表題作「レキシントンの幽霊」は、高校の教科書に載ってたので既読。 ・・・既読、なんだけど、高校当時に読むのと、いま読むのでは全然印象も違うし、収録作品の中ではこれが一番くらいに好きかなあ。単に村上春樹の、誰かの暮らし(それも生活に余裕がありそうな暮らし)の描写が好きであるというだけの話かもしれない。
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不思議でふわふわととりとめない短編集でした。お話しもよく掴めていないようでしたが、好きです。「トニー滝谷」が読みたくて選びましたが良かった。あと「七番目の男」が好きでした。読んでいるとしんとした気持ちになるのですが、短編集だとちょうどいいです。トニー滝谷は映画がすごく観たくなりま...
不思議でふわふわととりとめない短編集でした。お話しもよく掴めていないようでしたが、好きです。「トニー滝谷」が読みたくて選びましたが良かった。あと「七番目の男」が好きでした。読んでいるとしんとした気持ちになるのですが、短編集だとちょうどいいです。トニー滝谷は映画がすごく観たくなりました。
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どうも苦手ですね。 作者のイメージの世界、それに入って行けない感じがします。 具体的な物語は少なく、どこか寓意的なのですが、それもハッキリしたものではなく、あくまでイメージの世界。そこが掴みきれない感じです。文章的にも、なんだかしっくり来ないし。 今度は再度、長編にトライし...
どうも苦手ですね。 作者のイメージの世界、それに入って行けない感じがします。 具体的な物語は少なく、どこか寓意的なのですが、それもハッキリしたものではなく、あくまでイメージの世界。そこが掴みきれない感じです。文章的にも、なんだかしっくり来ないし。 今度は再度、長編にトライしてみます。
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