眼球綺譚 の商品レビュー
ホラー短篇集というよりはグロ短篇集かも(@_@;) 虫嫌いの私は「特別料理」を読みながら 「..・ヾ(。 ̄□ ̄)ツ ギャァ!!」 「ヒイィィィ!!!!(゚ロ゚ノ)ノ」の連続でした。。。
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全7篇からなる短篇小説です。 グロかったです。でもグロいだけでは表すことのできない不思議な作品でした。不気味な中にある人の綺麗さや儚さ、危さなど様々な人間らしさを伺うことができました。どのお話も安定した面白さです。 ホラーは苦手だからと倦厭しなくてよかったと思います。 表題作であ...
全7篇からなる短篇小説です。 グロかったです。でもグロいだけでは表すことのできない不思議な作品でした。不気味な中にある人の綺麗さや儚さ、危さなど様々な人間らしさを伺うことができました。どのお話も安定した面白さです。 ホラーは苦手だからと倦厭しなくてよかったと思います。 表題作である眼球綺譚の最後に一番ぞっとしました。
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グロくて気持ち悪かったが、おもしろかった。 どの話にも由伊という女性が登場する。これにはどういう意味があるのかわからなかったが、全員別人のようだ。 収録作の中では特に「再生」が好みだった。
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虫やら身体の一部やら何やら。グロ苦手な方には一切オススメしませんが、耐性があれば読むと後味の悪さから不思議とすっきりする話になる。同一人物かと思わせ、それを否定する材料が揃いつつも、全編に出てくる由伊という女性の存在が面白い。フリークスが好きだった方にはおすすめ
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全話、由伊という名の女性が出る短編集。由伊同士互いの関係はない。身体が再生すうる話、眼球にまつわる話が印象に残った。質感は子どもの頃読んだ、少年少女向けホラーマンガのそれかな。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
どれもこれも楽しめた。 どの作品も読んでる時にビジュアルがうかんで来やすかった。 特別料理の気味悪さは秀逸。 こうゆうキワモノ料理系短編を編んだアンソロジーがあれば読んでみたい。
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全体的に禍々しくて、ホラーとミステリーの融合みたいな1冊です。 短編集なのに、1冊に共通した雰囲気を持たせていてバランスもちょうど良いですね。 ただ、唯一「特別料理」だけは二度と読み返せませんでした。。。 ちょっと胸焼けを起こすので。
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気味悪さをごろりと取り出したような短編集。 ホラーでグロテスクな『再生』、幻想的なラストの『呼子池の怪魚』、食に焦点を当てた『特別料理』、ひたすらの薄気味悪さの『バースデー・プレゼント』、怪談の語り口に似る『鉄橋』、『人形』、そうして表題作『眼球奇譚』の計七編。 どの話にも「...
気味悪さをごろりと取り出したような短編集。 ホラーでグロテスクな『再生』、幻想的なラストの『呼子池の怪魚』、食に焦点を当てた『特別料理』、ひたすらの薄気味悪さの『バースデー・プレゼント』、怪談の語り口に似る『鉄橋』、『人形』、そうして表題作『眼球奇譚』の計七編。 どの話にも「由伊」という女性(年齢はばらばらだが概ね若い)が登場する。献辞にも「彼女らに」とあるため、この由伊らは同一人物ではないと考えられるが、読みが浅いせいか彼女らが作中でどのような配役をあてられているかが今ひとつぴんと来なかったというのが実情。怪異譚のシテに近いのではないかとも思ったが、『人形』における存在感は非常に薄い。何なんだろう。
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うーん。気味が悪い話ばかり。 なぜかなまえにYUIとつく人が必ず出てくる。 この本の最初の2/3は割りと楽しめたが、 のこり1/3は趣味が悪すぎて・・・・
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グロくてドロドロしてて気持悪くなるような作品が読みたくて手にとりました。 確かにグロさは合ったんですが、お腹の辺りがモヤモヤするのに読む手を止められない!読み終ったあとのグロさと比例するような爽快感(後味の悪さ)、 が今一つ。グログロにも成りきれず、グロいのに美しい作品にも成りき...
グロくてドロドロしてて気持悪くなるような作品が読みたくて手にとりました。 確かにグロさは合ったんですが、お腹の辺りがモヤモヤするのに読む手を止められない!読み終ったあとのグロさと比例するような爽快感(後味の悪さ)、 が今一つ。グログロにも成りきれず、グロいのに美しい作品にも成りきれず、正直うーん。と言うのが感想です。 詰まらないかと言われたらそうではない、ただ、あともう一つという感が否めないのです。
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