黒い家 の商品レビュー
1999.12.5 6版 680 若槻慎二は、生命保険会社の京都支社で保険金の支払い査定に忙殺されていた。ある日、顧客の家に呼び出され、期せずして子供の首吊り死体の第一発見者になってしまう。ほどなく死亡保険金が請求されるが、顧客の不審な態度から他殺を確信していた若槻は、独自調査に...
1999.12.5 6版 680 若槻慎二は、生命保険会社の京都支社で保険金の支払い査定に忙殺されていた。ある日、顧客の家に呼び出され、期せずして子供の首吊り死体の第一発見者になってしまう。ほどなく死亡保険金が請求されるが、顧客の不審な態度から他殺を確信していた若槻は、独自調査に乗り出す。信じられない悪夢が待ち受けていることも知らずに……。恐怖の連続、桁外れのサスペンス。読者を未だ嘗てない戦慄の境地へと導く衝撃のノンストップ長編。第4回日本ホラー大賞受賞作。(解説/北上次郎)
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これも小学生の時かな。 なんか保険の話とか出て来てあの頃の自分には少し難しかった。 映画も見た気がするけど微妙だったような‥‥‥ あんま覚えてないので評価なし。
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父から借りた一冊。 ホラー小説って初めて読んだ気がする。 …怖かった。 寝る前に読む本ではないですね。
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第4回日本ホラー小説大賞受賞作。 私が思うに、人は自分自身で理由づけ出来ないような不可思議な謎に恐怖を感じるのだろう。 もちろんわかっていても怖いということだってあるだろうが。 恐怖の中に面白さを見いだせる秀作。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
【第4回日本ホラー小説大賞】 主人公若槻が余計なことをして、自分で自分を窮地に追い込んでいる感じにイラッときました。でも、展開が気になって気になって一気に読んでしまった。
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一時期話題だった保険金殺人の話。「黒い家」の不気味さと、真相にはびっくり。ハラハラ感も楽しめる作品。
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大竹しのぶ主演で話題となったアノ映画の原作。 母に薦められて読んだけど、 なぜこんな恐ろしいものを薦めてきたのか未だ謎。 怖い。 怖い怖い怖い怖い。 首吊り死体で見つかった息子の保険金をめぐるトラブル。 「まだ保険金はおりないのか」と 毎日保険会社に訪れる菰田夫婦。...
大竹しのぶ主演で話題となったアノ映画の原作。 母に薦められて読んだけど、 なぜこんな恐ろしいものを薦めてきたのか未だ謎。 怖い。 怖い怖い怖い怖い。 首吊り死体で見つかった息子の保険金をめぐるトラブル。 「まだ保険金はおりないのか」と 毎日保険会社に訪れる菰田夫婦。 運悪く、その担当になってしまった社員に襲い掛かる 悪夢のような恐怖を描いたサイコ・ホラー。 夫の切断した腕を、新聞紙にくるんで 病院に持ってくるシーンが一番悪意を感じた。 なんと言っても、 生身の人間が1番怖いということです。
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ホラー文庫、ってなってるけどそんなに怖くない(*´ェ`*) ホラーというよりサスペンス。 保険がらみのサスペンスで、非常に楽しく一気に読みましたw
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ちゃんとした定番ホラーみたいな印象です。 面白いですが、他の作品のほうが印象強すぎるので星4つで。
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天使の囀りほどの衝撃はなかったし、青の炎ほど切なくもなかったけど面白かった。のかな。犯人とかはすぐわかる。
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