黒い家 の商品レビュー
これが一番好き。最初は夫のが危ないと思ったら実は・・・みたいなの大好きです。鳥肌たった。 はまって映画版なんて見るんじゃなかった。
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これも何度も読みました。映画も見た。人間って本当に怖いなあ。そして、文章から伝わってくる怖さって映像の比じゃない。まじで。
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時間かかったけどやっと読めた(^-^;) 最初の方は生命保険のこ難しい説明がちと辛かったですが、後半は勢い良く読めました。 映画は見たことないけど、キャストがなかなか頷けます(笑) 機会があったら観てみようかな。表紙は後で見ると「なるほど」といった感じ。
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和歌山カレー事件と背景その他が似てる…と、店頭に新聞記事?のコピーが貼ってあって、それが気になって買ったもの。 これが初めて読んだ貴志作品ですね。ハマったさ。面白いよ。
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これ、本当に怖かったです。真犯人がわかるまでの経緯から、その犯人に若槻が追い詰められていく様子が手に汗握る展開で。こんなに残酷な犯人が出てくる小説を読んだのは初めてと言っていいかもしれません。また描写もうまいんだ、これが。もう本当に怖くて怖くて泣きそうになる。 ただサイコパス云...
これ、本当に怖かったです。真犯人がわかるまでの経緯から、その犯人に若槻が追い詰められていく様子が手に汗握る展開で。こんなに残酷な犯人が出てくる小説を読んだのは初めてと言っていいかもしれません。また描写もうまいんだ、これが。もう本当に怖くて怖くて泣きそうになる。 ただサイコパス云々のところは冗長すぎた感があるような気がします。確かに重要なファクターではあるんだけど。
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この本は相当怖い。といっても、「リング」のような怖さではなく、もっと現実的な、こういうことがあったらイヤだ、という恐ろしさだ。内容的にも、今の時代にあわせて描いたリアリティがあって、一層怖さが増す。 「彼らはいわばミュータントなんですよ。人間を人間たらしめている一番大切な要素が...
この本は相当怖い。といっても、「リング」のような怖さではなく、もっと現実的な、こういうことがあったらイヤだ、という恐ろしさだ。内容的にも、今の時代にあわせて描いたリアリティがあって、一層怖さが増す。 「彼らはいわばミュータントなんですよ。人間を人間たらしめている一番大切な要素が、すっぽりと抜け落ちていますから。SF小説に出てくるミュータントのような超能力こそありませんけれど、それ以上に危険な存在かも知れませんよ。罰せられないと判断すれば、彼らは平然と人を殺すでしょう。」(p.208)
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