クローズド・ノート の商品レビュー

雫井脩介(著者)

2011/03/13

ゆったりと流れます。
万年筆に興味を持ちました。
恋をしたくなります。

最後は　そうか！！と感心です。

2011/03/02

読み始めてすぐに展開は読めてしまいますが、それでも最後までグイグイと読まされてしまいました。日記や手紙をほとんど書かない私でも、万年筆で何か書いてみたくなるような物語でした。

2011/02/20

静かに流れて行く物語。
じんわりと、切ない気持ちや温かい気持ちが心に広がる本でした。

“伊吹´snote”を毎晩少しづつ読み進めた香恵のように、
毎晩少しずつ読むのが良いかもしれませんね♪

展開は早い段階でわかってしまうけど、
それでも読み進めたくなるし、読了後も満足です。

2011/02/19

心がちょっとほっこりするラブストーリーです。

主人公の香恵はマンドリンサークルに所属し、万年筆が好きで、文具店でアルバイトしているちょっと変わった子。さらにちょっと抜けているとなかなかチャーミングな女の子です。

その女の子が、前住んでいたある先生が書いたと思われるノートを読みながら、先生に共感したり、自分のあるべき姿を見つめなおしながら、自分の恋にぶつかっていく。。そんな物語です。

続きは↓で公開してます。
http://deepbluewill.blog122.fc2.com/blog-entry-107.html

2011/01/28

映画化されて主演女優が「別に」発言をしたのが有名な本。
中学・高校の時に読んでいたような爽やかな小説だった。
少し幼い感じもするけど・・・
万年筆の名前がたくさん出てきて楽しかった。

2011/01/25

万年筆うんぬんの件は興味持って読めすすめて
これから先の展開に期待して、うきうきしてたのに
伊吹先生のノートを読み始めたところから、辟易してしまった。
主人公の女の子の香恵ちゃんが友人の彼からアプローチされるあたりでも辟易。
どーもこの２人、偽善者のように思えてならない。
それを意識してない分
余計にこの人たちとは仲良くなれないなぁと思うし
読んでいても辛かった。
なので飛ばし読み。極上の感動作とか裏表紙に書いてあったけどね・・・・・

( ・_ゝ・)＜万年筆講座

2011/01/20

伊吹先生が素敵。伊吹先生みたいな素敵な人になりたい。香恵ちゃんも魅力的。万年筆を使いたくなった。小説の雰囲気がすき。

2011/01/11

展開はよめてしまうのですが、それでもなお最後の手紙は涙が流れました。
心がこもった手紙。それを披露するタイミング。最高ですね。

ヒロインは恋愛ベタのおっちょこちょいさん。
恋愛ベタ。
私と共通するものを感じてちょっと共感（笑）　多分共感できる人の方が少ないでしょうね。

ストーリーの前半で万年筆をヒロインが売るシーンが出てくるのですが、それを読んでいて万年筆がとってもほしくなりました。
なんか万年筆ってすごいよ！　奥が深いよ！！

映画化されているんですよね？
そちらもぜひ見てみたいと思いました。
子育て一段落したらね～。…っていつかなぁ。

2011/01/04

携帯やパソコン、メールやブログが当たり前になっているこの時代に万年筆で書かれた日記が物語のポイントになるところがまず魅力的です。伊吹先生と生徒のやり取りに心が温まり、香絵の恋愛にじれったさを感じたり…
クライマックスに伊吹先生が最愛の人に書いた手紙を、香絵が読むところは必見です。

2011/01/01

映画化するのは知っていたけど、内容についてはノータッチだったので、作者のイメージと題名から勝手にサスペンスだと思っていました。
どこでサスペンスになるのかと思ったらあの結末。
最後のメッセージはちょっとクサいかな。。と思いつつ、不覚にも涙がでました。読後感がとてもよくさわやかな気持ちになりました。
あと、万年筆が欲しくなりました。