びっくり館の殺人 の商品レビュー

綾辻行人(著者)

2011/12/20

館シリーズの新作をミステリーランド（少年少女とかつてそうだった大人たちへ的なコンセプト）で出してきたことに驚き。
お話も不気味な雰囲気なんですが、挿絵が怖すぎないか。
トリックを楽しむというよりは雰囲気を楽しむタイプのお話かな。

2011/11/04

良くも悪くも「ミステリーランド」ですが、どこかおどろおどろしい雰囲気は好み。ただそのおどろおどろしさを精神異常に求めるのはちょっと反則かな。。

2011/09/14

講談社「かつて子どもだったあなたと少年少女のための　ミステリーランド」第９回配本。らしい。

市の図書館で、綾辻作品が見つけられないと思ってたら１冊見つけた！！！

わーい☆

あら、偶然にも、前回借りた乙一「銃とチョコレート」と同じシリーズだった。

次回借りようと思ってた小野不由美「くらのかみ」も同シリーズや。

いやぁ、面白い。

大人用の館シリーズも読んでいきたい！

「銃チョコ」よりこっちの方がトラウマになりそうなくらい怖い（笑。

ラスト怖い！！！

面白かった☆

2011/09/08

子供向けに書かれた本だけど面白かった。
ただ、リリカについてどんな子だったのかもう少し詳しく書いてほしかったなぁ。

2011/05/25

館シリーズらしく、やっぱり最後はちょっと快い裏切り（謎）があって、「さっすがー」と思います。まさにホラーミステリー。

2011/05/16

館シリーズ第8弾。
子供向けにしては、ん？って感じだけど、これまでの館シリーズからすると物足りない。
不気味さは一番かもしれないけど。

2011/05/09

館シリーズの正編とはいえ、ミステリーランドということで分量も少ないし、読後の満足感も物足りない。しかし事件が起きたときにはびっくりするし、真相が分かった瞬間もまたびっくりした。

2011/04/17

少年向けミステリーのシリーズに
館シリーズ登場。
さて
今のところ、自らの「存在証明」だと言った暗黒館後の
新たな館はどんなもんでしょうか？

ミステリーランドの中では
いいデキだと思います。

ウワサのびっくり館で
からだの弱い少年と知り合った「ぼく」
クラスメートの女の子といっしょに
少しずつ友情を深めていきます。
そんな中
少年の誕生会の夜
奇妙で可笑しくて不気味な
腹話術人形のショウが
始まったのでした

（2007-02-18読了）

2011/04/03

「あやしくほほえむ俊生の目の色がそのとき、この世のものとは思えないような不思議なオレンジ色に変わるのを、ぼくは見た。――はっきりと。」

怖いよーー、怖いよーーー！！
やっぱり、この館シリーズって、怖いかも！
なんて、まだ十角館しか読んでないのに、そう思わせてくれるぐらい、ドキドキしてしまいました。
さすが綾辻マジックです。

犯人は、おそらくそうかしら、というのがそのまま当たってはいたのだけれど、にしても、このテイストは怖い。
すごいなー、こういう、怖さみたいな雰囲気を物語ずっとに出し続けてられるのって何なんでしょう。

おそらく、装丁の絵の怖さとかそういうのもあるのだけれど、物語の根底にある部分の底抜けの恐ろしさ、、、
ぞぞーーーっと、夜にトイレに行きづらくなるようなそういうのを書くのが上手いなぁ、と思ったのでした。
館シリーズ、読みたい読みたい★

【4/3読了・初読・市立図書館】

2011/03/23

タイトルと装丁に惹かれて購入したのですが、いまいちでした。

一応児童書らしいので、小さい子が読めば面白いのかもしれないですね。
大人が読むには内容が無さすぎると思いました。