狼と香辛料(Ⅰ) の商品レビュー
思っていたよりも面白かった ロレンスとホロの掛け合いは素晴らしい ホロの頭の良さとロレンスの商人らしい考えが上手くマッチしていた
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旅の青年行商人クラフト・ロレンスは、商取引のために訪れたパスロエ村を後にした夜、荷馬車の覆いの下に眠る一人の密行者を見付ける。それは『ヨイツの賢狼』ホロと名乗る、狼の耳と尻尾を持つ少女であった。
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アニメから入ったものですが、家の近くの図書館で見つけたので「おっ!」と思わず読みました。読んでいる間ロレンス、ホロの声がアニメで再生。 アニメもいいですが本はまた味がありますね。 細かい描画を読むとアニメがいかに忠実に制作されたかがよくわかりました。
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出来のいいラノベは面白い。 アニメもおもしろかったけれど、細かい設定や仕掛けがわかり、理解が深まるので小説を読んでよかった。 三巻まで読了☆
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まず世界の雰囲気が非常にいい。パラパラと数ページめくるだけで、村・麦・毛皮・行商人と、わくわくするような素敵ワードが目に飛び込んでくる。地の文が若干説明口調なのも、逆にこの世界観とテーマではいい方向に作用している。一部、ちょっと説明不足かな? と感じたりもしたが、これは巻数が増す...
まず世界の雰囲気が非常にいい。パラパラと数ページめくるだけで、村・麦・毛皮・行商人と、わくわくするような素敵ワードが目に飛び込んでくる。地の文が若干説明口調なのも、逆にこの世界観とテーマではいい方向に作用している。一部、ちょっと説明不足かな? と感じたりもしたが、これは巻数が増すごとに良くなる。 経済を取り扱った作品で登場人物は基本的に頭もきれるが、話に小難しい印象は受けない。テーマの割にとっかかりやすい。 そして、ロレンスとホロの一歩飛ばしたような掛け合いはこの作品一番のおもしろいところ。 第一巻は起承転結がしっかりしていて、綺麗なまとまりを見せている。 あと何よりもホロがかわいい。少女の見た目と、話し方や知力のギャップが不思議な魅力を演出している。
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結構面白かった。 扱っている「経済」は、結構簡単ではあるものの、筋道が立てられていてよかった。 登場人物が基本的に全員知的で、よい感じ。
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電撃大賞銀賞受賞作。アニメの一期は視聴済みだったのである程度この一巻のストーリーは把握していたものの視覚以外の細かな想像の世界観が広がっていきました。 ホロの話す花魁言葉(?)はとてもかわいらしい。見た目と裏腹に何百年という年をとっている少女というキャラ付けは、口調に年齢を感じさ...
電撃大賞銀賞受賞作。アニメの一期は視聴済みだったのである程度この一巻のストーリーは把握していたものの視覚以外の細かな想像の世界観が広がっていきました。 ホロの話す花魁言葉(?)はとてもかわいらしい。見た目と裏腹に何百年という年をとっている少女というキャラ付けは、口調に年齢を感じさせる特徴が間々あるけれど、年寄りっぽい言葉としてこの口調を選んだことはグッジョブとしか言えない!ただただかわいい。 実際に読んでみて思ったことは、ライトノベルらしからぬライトノベルといった感じでした。 キャラクターの個性主体でなく、物語世界における商人の生活に引き込まれて読み進めていったと振り返れば思ったからです。 長くなってきたので一旦休憩。
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--- H23*03*31*Thu 読破 --- とても有名みたいなので、 図書館で借りてみました。 ちょっと内容が理解しがたかったw ---
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大学で商業について学ぶ前に、まずこれを読むべし。 商品売買の知識が深まるだけでなく、掛けや為替などさまざまな用語が出てくるため、物語を楽しみながら商取引を学べるものとなっている。 【熊本学園大学:P.N.わっち】
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自分の置かれている状況や相手の利益になる事、打撃になる事を 巧みに引き出して交渉するロレンスがカッコイイ。
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