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ウェブ進化論 の商品レビュー

4.2

498件のお客様レビュー

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  3. 3つ

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2016/04/24

[http://blog.japan.cnet.com/umeda/:title]以来梅田望夫さんの発言に注目していた。パラダイムシフトの大きな流れをこれによって知ることができた。今回出版されたこの本もその続編としてこれからのITと世の中の動きを梅田さんがどうとらえいるのか興味が...

[http://blog.japan.cnet.com/umeda/:title]以来梅田望夫さんの発言に注目していた。パラダイムシフトの大きな流れをこれによって知ることができた。今回出版されたこの本もその続編としてこれからのITと世の中の動きを梅田さんがどうとらえいるのか興味があったので読むことにした。 内容は期待どおり。梅田さんはかなりまともな人だと思う。インスピレーションを与えてくれるタイプではないが、それでもたくさんの考え方のヒントを得る事ができたと思う。 何事でも変わり始めは華々しい。ITもこの10年20年は変わり続けていくのでないか。ただしその先どうなるかについては誰も予測する事はできない。はたしてそれがいいのか悪いのかについても皆目分からない。ただ人間の性としてそれに参加し続けることは確かなようだ。

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2021/08/21

「インターネット」と「(ムーアの法則に裏付けされる)チープ革命」と「オープンソース」を『次の10年への三大潮流』と定義し、ウェブによる新たな時代の可能性を解説。SNSの将来性を06年当時に予測できており、その洞察は鋭いと思う。その他のキーワードは、ロングテール現象・Web 2.0...

「インターネット」と「(ムーアの法則に裏付けされる)チープ革命」と「オープンソース」を『次の10年への三大潮流』と定義し、ウェブによる新たな時代の可能性を解説。SNSの将来性を06年当時に予測できており、その洞察は鋭いと思う。その他のキーワードは、ロングテール現象・Web 2.0・(ブログによる)総表現社会。

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2015/06/28

インターネットにあんまり詳しくない僕がその世界と社会とのかかわりを知りたくて読みました。良書。でも、今から10年前に書かれた本で、すでに最先端はここまで進んでいたのかという驚きと、いつだって時代遅れになってしまうという世界のスピードの速さに焦った。iPhoneやTwitterやF...

インターネットにあんまり詳しくない僕がその世界と社会とのかかわりを知りたくて読みました。良書。でも、今から10年前に書かれた本で、すでに最先端はここまで進んでいたのかという驚きと、いつだって時代遅れになってしまうという世界のスピードの速さに焦った。iPhoneやTwitterやFacebookやブクログの夜明け前の本ですからね。しかし、遅すぎることはないのです。思い立ったその時こそがタイミング。ネットしよー。

Posted byブクログ

2015/06/20

2007年2月21日読了。 グーグル、アマゾン、ブログ、ウィキペディア、SNS、マイクロソフト、そしてWeb2.0。多かれ少なかれウェブに関わってるとこれらには大変お世話になってます状態なのですよ。しかも筆者、(株)はてな取締役の方らしい。なるほど。生日記以外あまり使ってません...

2007年2月21日読了。 グーグル、アマゾン、ブログ、ウィキペディア、SNS、マイクロソフト、そしてWeb2.0。多かれ少なかれウェブに関わってるとこれらには大変お世話になってます状態なのですよ。しかも筆者、(株)はてな取締役の方らしい。なるほど。生日記以外あまり使ってませんが他のサービスも見直す機会ということですね?(違)いえサービスの方向性とか少し見えてきました。これもつまり総合してウェブ進化論つことで。次なる進化がまた楽しみです。

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2015/01/30

10年前の本。 webの歴史を学ぶ感じ。 指摘していることがその通りになっていることも多い。 後半部分は不要かな。

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2014/11/10

本書は「三大法則」「ロングテール」「チープ革命」「オープンソース」「Web2.0」など様々な現象について書かれているが、私が特に興味を持ったのは、Googleの情報共有の知恵である。まず、Googleの情報共有の核心は「全ての社員が全ての情報を共有している」というところである。一...

本書は「三大法則」「ロングテール」「チープ革命」「オープンソース」「Web2.0」など様々な現象について書かれているが、私が特に興味を持ったのは、Googleの情報共有の知恵である。まず、Googleの情報共有の核心は「全ての社員が全ての情報を共有している」というところである。一見、私はこの言葉を聞いても「へー」としか思わなかったが、これは現在の日本の社会においてほとんどありえないことなのである。私たちが慣れ親しんできた「組織での仕事」では、組織内の情報は隠蔽されているのが基本だ。過去に私は塾でアルバイトをしていたが、別の教室で何が起きているのか、トップが毎日何を議論しているのかなどは知ることはできなかった。「この情報はこの人間に開示しても構わない」と誰かが判断した情報だけが開示されている環境のもと、私たちは仕事をしている。私たちのような今の若者世代は、ネットを当たり前のものとして育ったため、情報共有の重要さがよくわかる。今はアルバイトだから何も問題はないが、将来正社員として働くとき、貴重な情報を入手してそれをコントロールすることが組織で生き抜くためには必要になるだろう。そうなると、情報共有を目的とする個々の会議が増えていく。これは現在の日本のほとんどの会社に共通していると思う。しかし、Googleは、そのような情報隠蔽社会の中、個々の会議をしている暇があるなら「全ての社員で全ての情報を共有しよう」という考え方をしている。その情報共有の仕方は、社員全員が、戦略の議論、新サービスのアイデアから、日常の相談事や業務の報告に至るまで、ほぼ全ての情報を社内の誰もが読めるブログに書き込む形で公開し、瞬時に社員全員に公開するというものである。こうすることで、全ての情報が共有されると、ものすごいスピードで物事が進み、それが大きなパワーを生むことになるのである。このようなことは、モチベーションの高い社員のみで構成されているGoogleだからこそできるのである。今後、Googleの情報共有の知恵は、日本の社会に浸透するのか?それとも、Googleだからこそ成し得たことだったのか?これからも注目していこうと思う。

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2014/11/10

内容はビジネスの観点だけで見ても「ビジネスモデル」「組織のあり方」「人材育成」「あちら側/こちら側」など色々な角度から見ることができ、そしてこれは、答えを示すというよりも、一つの潮流を示した本として、良書だと思います。

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2014/09/18

もうすべてはネットの向こう側に行ってしまうのではないかと最近常々思うが、その予感を確信に変えてくれる一冊。 ある意味恐いのかも知れないが、世の中が良いか悪いかは不明だが、確実に動いていて、加速度的にスピードアップしているのは間違いないところ。 ネット系ははやりに流れされた底の...

もうすべてはネットの向こう側に行ってしまうのではないかと最近常々思うが、その予感を確信に変えてくれる一冊。 ある意味恐いのかも知れないが、世の中が良いか悪いかは不明だが、確実に動いていて、加速度的にスピードアップしているのは間違いないところ。 ネット系ははやりに流れされた底の浅い書が乱造されているが、久々に良書に巡り会ったという感じ。

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2014/08/20

ネット上にひろがる世界について。ネットを知らない大人たちの抵抗感。知っているひとと知らないひとの解離。 C0200

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2014/07/16

セミナーの課題図書。2006年に書かれたがクラウド、SNSなどの隆盛を預言している。個人的に感動したのは後半のグーグルの死角と日本の若者への期待のくだり。息子に伝えたいと思った。

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