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ウェブ進化論 の商品レビュー

4.2

498件のお客様レビュー

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    190

  2. 4つ

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  3. 3つ

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2014/04/12

チープ革命・オープンソース・ロングテール・ブログと、独自の理論を展開。名前と概念は理解していても、その背景や展望について気付かされる点が多々ある。シリコンバレー在住の著者の主張に是非触れてみるといいだろう。

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2014/01/24

最近ネット、テクノロジーなどの持つ力について興味があったので読んでみた。 2006年に出版なので、今から考えると約10年前の本とも言えるのだが内容は今でも十分読むに値すると思います。 ネットの「こちら側」と「あちら側」の話では単にGoogleの話ではなく、まだ話題になっていなかっ...

最近ネット、テクノロジーなどの持つ力について興味があったので読んでみた。 2006年に出版なので、今から考えると約10年前の本とも言えるのだが内容は今でも十分読むに値すると思います。 ネットの「こちら側」と「あちら側」の話では単にGoogleの話ではなく、まだ話題になっていなかったであろうクラウドサービスの登場が予見されていたりします。 Googleの何がすごくて、楽天やヤフー、マイクロソフトとは何が違うのか?ということが的確に書かれています。 デジタルネイティブは肌で感じてることを再確認するために、そうでない人には今デジタルの世界で何が起きているのかを知るために読むことをオススメします。

Posted byブクログ

2014/01/13

http://scheherazadeoflight.blog.fc2.com/blog-entry-21.html http://scheherazadeoflight.blog.fc2.com/blog-entry-30.html

Posted byブクログ

2013/11/16

web2.0 の話から始まって、 ビジネス、経営、情報処理、社会情勢と幅広くコンパクトに論じられてて良かった。いくつか読んだ本の関連付けが強化された感じ。 集合知のあたりで、密なコミュニケーションの弊害に触れてたなぁ。予感はあるし、気になるところ。

Posted byブクログ

2013/10/04
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

2006年ITバブルとWEB幻想の中に発売されてベストセラーになった名著。クラウドという用語はまだないもののネットの「あちら側」について目をつけていた事が鋭い。 今のWEBも当時と比べて本質は未だなんら変わりないと思った。 === ●日本のブロードバンド、携帯のインフラは世界一 ●次の10年へのネットの三大潮流 ・インターネット ・チープ革命 ・オープンソース ●ネットの三大法則 1.神の視点からの世界理解 2.ネット上に作った人間の分身が、金を稼いでくれる新しい経済圏 3.(≒無限大)×(≒ゼロ)=someting ●「ザ・クラス・オブ・1986」(86年卒の同窓会) 1986年に株式公開した企業 3月4日 サンマイクロシステムズ 3月12日オラクル 3月13日マイクロソフト 4月4日 EMC 5月29日サイプレス 8月13日アドビ 9月24日インフォミックス 10月8日チップスアンドテクノロジー 10月29日シリコングラフィックス *年平均20%以上のリターン ●経済の5大革命(by ブライアンアーサー) 1.1780~1830年 産業革命 (英国) 2.1830~1880年 鉄道革命 (英国) 3.電動機、鉄鋼の革命 (ドイツ) 4・1913~1970年 製造機[マニュファクチャリング]革命 (英国) 5.1960~ 情報革命 (米国)     ・1970~1980年代 タービュランス [インテル・マイクロソフトの登場]     ・1990年代 メディアアテンション     ・2000年 バブル崩壊     ・2000~2030年 大規模な構築ステージ ●グーグル ・設立理念は『増殖する地球上の膨大な情報をすべて整理しつくす』。 ・現在時価総額10兆円以上 ・30万台のコンピュータが24/365h稼動 ・『世界中の情報を組織化する』⇒『言語間の壁を取り払う』 ・情報共有こそがスピードとパワーの源泉という思想 ○ネットの「こちら側」 ・フィジカルな世界 ・例:携帯電話、カーナビ、POS、ATM、PC、ハードディスク ・日本企業が没頭 ○ネットの「あちら側」 ・バーチャルな世界 ・例:グーグル、ヤフー、アマゾン、e-ベイ、サービスを超えて企業のサーバ ・米国企業が没頭 ●ロングテール ・グラフにすると「しっぽの長い恐竜」に見える ・アマゾンの売り上げの1/3はリアル書店では取り扱っていないもの ●web2.0 ・梅田氏のweb2.0に対する本質は「ネット上の不特定多数の人々(や企業)を、受動的なサービス享受者ではなく能動的な表現者と認めて積極的に巻き込んでいくための技術やサービス開発姿勢」 ・ネットの「あちら側」からAPIを公開する事

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2013/08/31

5年以上前の本だが、ウェブの本質をコンパクトに読める。 著者はブログを個の信用創造装置と呼んでいるが、twitterやfacebookにツールは進化しても、アウトプットが重要という本質は同じだと感じた。 ウェブに使われるのでなく、便利なツールとして何をアウトプットするかだと思う。

Posted byブクログ

2013/07/29

この本は現在(2013年)よりも8年前に書かれた本である。現在の世の中の流れは著者の言っていたようなものになっているように感じる。 ロングテールの部分と羽生さんの高速道路の部分がとても参考になった。

Posted byブクログ

2013/05/06
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

通読 インターネットやウェブの進化が世界に『神経』を通したってのは分かった。 後半は難しくてちょいちょいとばしたっち

Posted byブクログ

2013/05/05

2005年時点で、「変化を起こす次の10年」について書かれた本。ここ5年の変化を振り返るには最適だと思う。

Posted byブクログ

2013/04/25

情報自体は古いものになってるけど、その当時では考えられないくらい現状を予測している。 インターネットを通して起きた社会の変化、それによって起こる影響の本質を突いていると感じた。 特に業界のことを知らない人や、あまりwebに関する理解のない人に読んでほしい。

Posted byブクログ