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透明な旅路と の商品レビュー

3.7

69件のお客様レビュー

  1. 5つ

    13

  2. 4つ

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  3. 3つ

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2009/10/07

○2008/06/10  前ふたつの次に読んだっていう順番が悪いのか、ものすんごく文字が大きくて焦った。 順序が逆になったけど、地に埋もれて、の前の1冊。白兎の雰囲気はやっぱり変わらない…かな?間があいたしあんまり細かに覚えてないんだけど。 主人公の吉行さんの代弁じゃないんだけど...

○2008/06/10  前ふたつの次に読んだっていう順番が悪いのか、ものすんごく文字が大きくて焦った。 順序が逆になったけど、地に埋もれて、の前の1冊。白兎の雰囲気はやっぱり変わらない…かな?間があいたしあんまり細かに覚えてないんだけど。 主人公の吉行さんの代弁じゃないんだけど、頭の方の文章、書き方がなんだかすごく嫌味に思えて後ろのほうまでそれを引きずってしまった。雰囲気はよかったんだけどな。なんでだろう。 冷めたり感情的になったり不安定なんだけど、かこをかまってるときの吉行さんがいい。子どもに優しいんじゃなくて子どもを愛せるんだ。うん。 お兄さんがなんで山に入ったのか解明すると思ってたから、そこだけ中途半端に気になってる。

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2009/10/04

あさのあつこさんはこんなちょっと黒いような文章も書けたのですね。 でもやっぱ子供をかくとなると心がキレイそうな、ちょっとひねくれているような。 バッテリーからは想像のつかない場面想定で驚きました。

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2009/10/04

綺麗なあさのあつこ先生の作品。バッテリーの時よりむき出しで大人の奥深さがあるけれど、だけどやっぱり繊細。 美しいな、といつも思います。物語に流れる雰囲気も、ストーリーも、登場人物もすべて。

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2009/10/04

あさのあつこさんの作品で1、2を争う程好きな作品。表現方法が好きです。入り込んでしまって読んだら止まりませんでした。

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2009/10/04

結局、少女は救われなかったのかなあと可哀相な気持ちになりましたが、良い作品でした。大文字なので、性的描写がなければ児童にも読んでもらえると思うのですが。

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2009/10/04

もう、ほんと透明だった、ちょっとにごりつつ (人はそれを透明とは言わない) 白兎がなんていうかたまらない…

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2009/10/04

「ミステリー」「ファンタジー」このお話を分類しようとする時、いつも迷ってしまいます。 タイトルの「透明な旅路と」。 このお話にぴったりだと思いました。 そう、その旅路は透明だったんです。

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2009/10/04

面白かった。話に登場する少年は、すごく幻想的な感じなのだが、一方で話し方や仕草は、とても現実感があって、現の存在なのか、霊的な存在なのか、わからなくなる。この世とあの世の狭間で揺れる不安定さに、魅力を感じる。

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2009/10/04

そこそこ面白かった。あさのさんだから読みやすいのが第一印象。分かりやすいとはちょっと違うけれども、主人公の心理の変化はそこそこ良かった。白兎は結局、何者だったのですか。

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2009/10/07

2007/9/8 個人的にあまり好みではなかった。短編くらいに凝縮したほうがスッキリした感じがします。白兎くんが長野まゆみさんの作品とダブった。 『人間って、面倒くさいですね』161P

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