透明な旅路と の商品レビュー
不思議〜な感じ。 白兎くんのフワーっとした感が好き。 図書館の児童書のコーナーにあったけど、いいのかな。 あさのさんの他の本も読んでみたい。
Posted by
不思議な話。自分のテイストにあっていたのでとても好きになれた。 終始透明な膜の中にいるようなそんな様子の文章だった。 最後の展開にはジーン。 凄くすき、それ以上ない。 個人的には乙一ファンはこの感覚分るのでは?と思ってます。
Posted by
あのー…文章構成、情景描写、そういうのはやはり秀逸だと思います、ビロードのような、ただ…あたし説明がつかないこと、怪奇現象の類、非常に苦手なんですよね…。嫌いってわけでもないし怖いとも感じないんですが苦手なの…。一言教えてほしかったけど無理な相談なんだろうなー、何が入っているのか...
あのー…文章構成、情景描写、そういうのはやはり秀逸だと思います、ビロードのような、ただ…あたし説明がつかないこと、怪奇現象の類、非常に苦手なんですよね…。嫌いってわけでもないし怖いとも感じないんですが苦手なの…。一言教えてほしかったけど無理な相談なんだろうなー、何が入っているのか想像する余地を与えずに蓋を開けてしまうのは。ざんねん。
Posted by
ちょくちょくでてくる白兎が気になる・・・ 携帯小説のほうも出てきてましたし(あれは書籍化しないのだろうか・・・) 最後まで朧げなのがいいなー
Posted by
人を殺した夜、出会った少年と幼女。 彼らと共に旅をしながら、男は自分の過去と向き合い始める。 モダン・ミステリと銘打ってありましたが、ファンタジーだと思います。 幼女の正体はなんとなく予想していたとおりでしたが、男と二人の子供の交流はほっとするものがあります。
Posted by
あさのさんってこのごろワンパターン。前にもチラッと書いたけど、竹宮恵子の漫画みたいです。最初の頃は、そんな共通点を見つけて喜んでたけど、こうどれもこれも同じだと、そろそろうんざりしてくる。 あんまり寡作なのも困っちゃうけど、安易な量産はね、勘弁です。
Posted by
白兎は、迷った魂を家族の元に送り届ける存在なのかな?吉行の亡兄も白兎に送り届けられてきたんでしょうね。白兎の存在を少年にしたところが、あさのさんらしいところですね。あさの作品に出てくる方言ってかわいいなぁ。すべて読み終えた後でタイトルの意味がふんわりと理解できました。
Posted by
作者初の一般小説。白兎シリーズ第一弾でもある。あさの作品によくある、ラストの曖昧さを良い意味に受け取れないと、すこし読み辛いかもしれない。児童文学ではなく、中年男性が主人公ではあるものの、幼少期の問題が現在まで影を落としていることを考えると、既存のあさの作品との違和感はあまりない...
作者初の一般小説。白兎シリーズ第一弾でもある。あさの作品によくある、ラストの曖昧さを良い意味に受け取れないと、すこし読み辛いかもしれない。児童文学ではなく、中年男性が主人公ではあるものの、幼少期の問題が現在まで影を落としていることを考えると、既存のあさの作品との違和感はあまりないように感じる。
Posted by
(小説) 最初、不倫小説かと思ってびっくりしたが読み進めていくとやっぱりあさのあつこさんらしい話でした。美少年。 30代前半の、離婚歴のある男が、ひとけのない山中で美少年と小さな女の子に出会う話。 オンライン小説として書かれた連載を本にしたものらしい。
Posted by
凄く不思議な読後感。このタイトルをつけた作者の意図は流石に読み取れないんですが、「透明」なんて抽象的で漠然としたものなのに、その雰囲気を感じさせるお話だなぁと…。
Posted by