そして粛清の扉を の商品レビュー
ドキドキして、スカッ…
ドキドキして、スカッとしました。かなりデフォルメされた凶悪な集団として3年D組の生徒が描かれています。用意周到な計画と最後のサプライズもエンターテイメントとして楽しめました。
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緊張感もあって、とて…
緊張感もあって、とても楽しめた。殺す理由は現代的だったが、そこにはしっかりと計画性もあり、他の小説とは一味違う。今まで読んだホラーサスペンスの中では群を抜いてのトップです!ただ文章が少し読みにくいので、大人向け。
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卒業式の前日、目立た…
卒業式の前日、目立たなくておとなしい中年女性教師がクラスをハイジャックし生徒を人質に立てこもった。1人1人の罪状を読み上げ処刑が行われる。意外な結末にすごいな~と感心です。
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読むのをやめられなく…
読むのをやめられなくなった。テーマは、教師が担任しているクラスの生徒を人質に取る、という前代未聞のこの教室ジャックに、警察が挑む。教師の冷酷さ、警察の必死の救出劇は読むことをやめさせてくれない。
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面白かった!!!久し…
面白かった!!!久しぶりに一気に読んでしまった。また最後がすごい!!!こういう人が現れても良いのではないでしょうか?現代にマッチしたすばらしい作品だと思います。どんな理由があっても殺人はいけないと思いますが、これはフィクションなのでお許しいただいて・・・次回作がとても楽しみです♪
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「乍ら」という表現を…
「乍ら」という表現を漢字で多用されると、どうも文章にひっかかりを覚えてしまう。内容としてはバトロワ系なのだけど、最初の出会いが最後に繋がってきて、謎だった部分が解決するけれど、なんだかスッキリしない。内容的に15禁くらいにした方がいい部分もある。なんとなくラストの展開からして、何...
「乍ら」という表現を漢字で多用されると、どうも文章にひっかかりを覚えてしまう。内容としてはバトロワ系なのだけど、最初の出会いが最後に繋がってきて、謎だった部分が解決するけれど、なんだかスッキリしない。内容的に15禁くらいにした方がいい部分もある。なんとなくラストの展開からして、何かしらリンクした作品がでそうに思えるけれど、期待していいのかな。
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ありがちな物語といえ…
ありがちな物語といえばそうなのですが、始まりから終わりまで、常にドキドキさせられる展開です。その隅々まで散りばめられた布石、一見教師による立て篭もりという題材に気を取られてしまいがちですが、見逃さないように。
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いい意味でも悪い意味…
いい意味でも悪い意味でも、シチュエーションの面白さが全て。死と隣り合わせでありながら、無理やり従わされる怒りはあっても恐怖のない生徒たちの姿は非常に不気味である。確かにホラーだ。アラビア数字での表記や馴染みのない漢字を使った表現は、あまり効果的とは思えなかった。
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第1回ホラーサスペン…
第1回ホラーサスペンス大賞受賞作。卒業式前日、一人の女教師が教え子たちを人質にとり、一人一人処刑していく話です。バトルロワイヤルを彷彿とさせる作品ですが、難しく考えずに怖い雰囲気だけを堪能させていただきました。
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悪と悪の芽を徹底的に…
悪と悪の芽を徹底的に殺しまくる話です。一気に読めます。勢いがあります。なんだか、すっきり半分戸惑い半分な読了感です。あとがきの宮部氏の発言に救われます。
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