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白洲次郎 占領を背負った男 の商品レビュー

4.1

78件のお客様レビュー

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    26

  2. 4つ

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  3. 3つ

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  5. 1つ

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2019/01/16

この時代に世界と対等に渡り合っていた白洲さんはすごい。そしてプリンシプルがあった、今学ぶことがかなりある。

Posted byブクログ

2010/11/06

政治不信のひどい現代だからこそ、白州次郎から学ぶべきことは多い。男の生きる道、立ち振る舞い、生き様を見せつけられた。心を奮い立たせてくれる一冊。

Posted byブクログ

2010/10/09

とあるサッカー選手がオススメしていたということで読書。 ・あらすじ マッカーサーを叱り飛ばした日本人・白洲次郎。 GHQと激しく対峙しながら、日本の早期独立と経済復興に、“歴史の黒子” として多大な功績を挙げた白洲次郎を描いた作品。 彼がいなければ日本はどうなっていたのか。吉...

とあるサッカー選手がオススメしていたということで読書。 ・あらすじ マッカーサーを叱り飛ばした日本人・白洲次郎。 GHQと激しく対峙しながら、日本の早期独立と経済復興に、“歴史の黒子” として多大な功績を挙げた白洲次郎を描いた作品。 彼がいなければ日本はどうなっていたのか。吉田茂の側近として、マッカーサーと正面から渡り合った日本人。戦後日本の復興を成し遂げたその手腕は目を見張るものがあります。生き様、容姿、存在全てがダンディでした。

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2010/09/15

アメリカ人に「英語うまいな」って言われて「お前も練習すればうまくしゃべれるようになるよ」なんて占領下で言えねーよ。かっけー。NHKで伊勢谷友介が白洲次郎役やってたけどこれまた死ぬほどかっこよかった。 あとは帯を櫻井よしこみたいなババアが書いてて「あーあー」って思った。

Posted byブクログ

2010/07/04

敗戦後の日本が奇跡的な経済成長を遂げた礎に白洲次郎という伝説的なカッコいい男が活躍した。 宮沢喜一(元首相)などその当時の関係者への証言から、白洲次郎が生きた時代と彼をとりまくさまざまなエピソードを丁寧に描いていて非常に読みやすい内容となっている。 私はこの本を読んですっかり白...

敗戦後の日本が奇跡的な経済成長を遂げた礎に白洲次郎という伝説的なカッコいい男が活躍した。 宮沢喜一(元首相)などその当時の関係者への証言から、白洲次郎が生きた時代と彼をとりまくさまざまなエピソードを丁寧に描いていて非常に読みやすい内容となっている。 私はこの本を読んですっかり白洲次郎のファンになりました。 国を思う情熱、そして行動力、誰もが思いつかないようなことを成し遂げる先進性と実行力、周りを巻き込むカリスマ性など、これほど傑出した人物はその後の日本でもまずいないのではないだろうかと思う。 この先行きが怪しい現代の日本において最も必要なのは白洲次郎のような人物なのかもしれない・・。

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2010/06/15

白洲次郎という人物を追いかけながらも占領下の日本最大のドラマ、新憲法を巡る攻防、講話条約締結の場面を見事に描ききっている。白洲次郎個人の痛快な人物像は広く知るところだが、GHQ統治下における近衛文麿の負った苦汁の決断や吉田茂の活躍、憲法を巡る目まぐるしい攻防、講話条約締結に至るま...

白洲次郎という人物を追いかけながらも占領下の日本最大のドラマ、新憲法を巡る攻防、講話条約締結の場面を見事に描ききっている。白洲次郎個人の痛快な人物像は広く知るところだが、GHQ統治下における近衛文麿の負った苦汁の決断や吉田茂の活躍、憲法を巡る目まぐるしい攻防、講話条約締結に至るまでの細部はあまり知られない。一般的には暗愚な様子しか想像できない統治下の日本の様子を白洲次郎を通じて近衛文麿、吉田茂、松本烝治らの活躍を細部に至るまでの明確さを踏まえつつ痛快に描きストーリー仕立てにした構成は素晴らしい。

Posted byブクログ

2010/05/16

2010/05/16 まず、白州次郎の格好良さに惚れた。 名家の出だから、育った環境や時代が違うから、できたことだろうと言い訳することは簡単だ。 でも、彼の尊敬すべき点は、『成し遂げた仕事の大きさ』ではなく『自分の仕事を遂行する底力』だと思う。 だから、現代に生きる平凡な私...

2010/05/16 まず、白州次郎の格好良さに惚れた。 名家の出だから、育った環境や時代が違うから、できたことだろうと言い訳することは簡単だ。 でも、彼の尊敬すべき点は、『成し遂げた仕事の大きさ』ではなく『自分の仕事を遂行する底力』だと思う。 だから、現代に生きる平凡な私たちにも、今自分が何をすべきかを考え抜いて、何としても実行する執着心が必要だと感じた。

Posted byブクログ

2010/01/22

請求記号:289.1シ 資料番号:010875789 国の行く末を懸けた大一番を戦っている時、ふと、父文平のことが頭を掠めた。

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2009/12/09

この書籍は、以前NHKのドラマで話題にもなった原作の本です。 身長185㎝、丹精な顔立ち、早食いで喧嘩ぱやく車が大好き。そんな白洲の日本の戦後の憲法の立案、又はGHQの政策にただ一人戦い続けた記録が書かれた物です。当時のGHQからは従順ざらなる唯一の日本人と言われているぐらいな人...

この書籍は、以前NHKのドラマで話題にもなった原作の本です。 身長185㎝、丹精な顔立ち、早食いで喧嘩ぱやく車が大好き。そんな白洲の日本の戦後の憲法の立案、又はGHQの政策にただ一人戦い続けた記録が書かれた物です。当時のGHQからは従順ざらなる唯一の日本人と言われているぐらいな人でした。

Posted byブクログ

2009/12/06

ドラマにもなった日本の戦後を影で支えていた男、白洲次郎の半生が読み取れます。ちょっと格好良すぎるなという感じもありますがあこがれてしまいます。ドラマも結構それなりに面白かったと思います。

Posted byブクログ