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アーモンド入りチョコレートのワルツ の商品レビュー

3.9

428件のお客様レビュー

  1. 5つ

    98

  2. 4つ

    150

  3. 3つ

    126

  4. 2つ

    11

  5. 1つ

    2

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2009/10/27

二つ目のお話が好きだった。 私もネットでは藤谷さんしてm(ry 一つ目も、結構好き。 章くんはツンデレなんでしょうか。 三つ目は、あんまり(;・∀・) でも、こんなフランス人いるいる。

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2009/10/26

文章が柔かくて読みやすいです。中学生が主役の短編が3本。 どの話もほのぼのしていて、でもその中に思春期ならでわの厳しさがあります。

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2009/10/22

ネバーランドの次に読んだ森絵都さんの本。 そしてこの本を読んで森絵都さんを好きになりました。 「子供は眠る」の章くんにイライラし、「彼女のアリア」で胸がきゅんとし、 「アーモンド入りチョコレートのワルツ」ではその世界に入り込みたい気分になりました。 私のお気に入りは「彼女のアリア...

ネバーランドの次に読んだ森絵都さんの本。 そしてこの本を読んで森絵都さんを好きになりました。 「子供は眠る」の章くんにイライラし、「彼女のアリア」で胸がきゅんとし、 「アーモンド入りチョコレートのワルツ」ではその世界に入り込みたい気分になりました。 私のお気に入りは「彼女のアリア」です。

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2009/10/22

それぞれの物語に陰鬱な雰囲気ももちろんあるんだけれど、 それ以上にどこかけだるい優しさが漂う本。 眠れない時に、読みたくなるかな。

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2009/10/19

<内容>十三・十四・十五歳。きらめく季節は静かに訪れ、ふいに終わる。シューマン、バッハ、サティ、三つのピアノ曲のやさしい調べにのせて、多感な少年と少女の二度と戻らない「あのころ」に語りかける珠玉の短編集。

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2016/08/05

薄い短編集。一日で読了。 どうも私の中で森さんの位置づけが定まりません。良いなぁと思ったり、ちょっと外れと思ったり。その中で、この作品は当たりでした。 改めて過去の書評を見直してみると、どうも主人公が男性の時の評価が高く、女性の時に外れと感じているようです。この短編集でも最初の2...

薄い短編集。一日で読了。 どうも私の中で森さんの位置づけが定まりません。良いなぁと思ったり、ちょっと外れと思ったり。その中で、この作品は当たりでした。 改めて過去の書評を見直してみると、どうも主人公が男性の時の評価が高く、女性の時に外れと感じているようです。この短編集でも最初の2編は男の子が主人公で最後の1篇が女の子。そしてやはり引き込まれたのは最初の2編でした。どうも森さんの書く女の子は女の子過ぎて、私には付いていけない所があるようです。 懐かしくて、暖かくて、ちょっと切ない子供時代。それを見事に描いた作品でした。

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2009/10/08

児童書にあたるのかな?でもすごくおもしろかったです!森絵都の本を読むのはすっごく久しぶりだったんだけど、この人の書く文章はすごく好きだなーと思えるんだよね。でも表題作より前2つの作品の方が私は好きだったかなー。彼女のアリアの藤谷が尋常じゃなくかわいかったなあ。

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2009/10/04

主人公は3話ともに中学生。 中学生ならではの直情的な世界観がふんわりと書かれています。聞く人によれば怒られますが、大変女性らしい情緒的な表現が生かされています。 江國香織とかが好きな人はきっと楽しく読めるのではないかと。

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2009/10/07

どこにでもいるような中学生のお話が3つ。心が「ほっ」と暖かくなる。学生生活をもう一度送ってみたいなぁ。戻りたいではなく、前向きな意味で。

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2009/10/04

『西の魔女が死んだ』を読んだ時ほどにダイレクトではないけど、ふわりふわりと心にきた うちも 『好きなもんを好きなように好きなだけ作って、毎日きらきらさせて、そんで絶対に終わらせないんだ』 って毎日をつくりたいと思った 『アーモンド入りチョコレートのように生きていきなさい』 う...

『西の魔女が死んだ』を読んだ時ほどにダイレクトではないけど、ふわりふわりと心にきた うちも 『好きなもんを好きなように好きなだけ作って、毎日きらきらさせて、そんで絶対に終わらせないんだ』 って毎日をつくりたいと思った 『アーモンド入りチョコレートのように生きていきなさい』 うちも「呪文のようにささやいて」いきたい

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