ゼロの使い魔(1) の商品レビュー

ヤマグチノボル(著者)

2012/02/19

電子書籍でまるごと一冊無料だったので試しに。

全体としてまとまりは良くて、結構面白い。けれども、どこかで見たような世界観です。一応、封建社会であるというところはアレとは別だけど。
それから、文章も拙い。

続きもただで読めたら読みたいけど、迷う。

2012/01/30

ファンタジーの王道を地で行くような作品。第一巻の構成やまとめ方は素晴らしく、王道が王道たる所以を見せつけられる。
ヤマグチさんの文章力は、偉そうな言い方になってしまうが”まあまあ”だ。決して手放しで褒められるほど上手いわけではない。しかし彼の文体は柔らかく、どこか独特で、キャラクターの魅力を存分に引き出すことを可能にしている。戦闘シーンなどでは深刻さに欠ける部分があるものの、それも巻を増すごとに良くなってくる。
惜しむらくは、一巻の時点ではオリジナリティがあまり見えないというところ。人によっては第二巻へ手が伸びるかどうか微妙なところである。ちなみに私はこの作品が大好きなので、最新刊まで何回も繰り返し読んでいるが……。
また、二十巻にも及ぶ長編ではあるが、同程度続いている他の作品と比べても、途中のダレは少ない方だと思う。
初めてライトノベルを読むと言う人にはぜひ薦めたいシリーズだ。

2012/01/29

GLAPAGOS Appの無料ダウンロードで試し読み。
それなりに楽しめたので残りは古本屋で探す予定。

2011/12/30

異世界に迷い込んでしまった主人公が使い魔となって事件を解決する物語。
ヒロインがみんな可愛くて主人公がうらやましく感じてしまった。

ガンダールブなど気になる単語も登場しており、今後の展開がどうなるのか早く続きを読みたいと思った。

やっぱりファンタジーは楽しい！

2011/10/22

【１８巻までのレビューです】
話が途中からダレ始め、読むのを辞めてしまいました。
ティファニアが出てくるまでは最高に面白い作品でしたが、それ以降は完全に蛇足だと思います。

2011/08/29

もし、道端に鏡が立っていて潜り抜けたら異世界にいて、そこには美少女がいて学校に行く必要もなくなって、お気楽極楽に過ごすことができたらいいかもしれない。って誰しも一回ぐらいは思うかもしれない。そんな願望が詰まっているのが本作である。なんて言ったら言い過ぎだろうか？いやいや、ふざけているつもりはなく、ファンタジー世界ってのはネヴァーランド的な意味合いがあり、ドリームワールドなんだ。てなわけで（強引に無理やりに話をまとめるときに使う接続詞）、ツンデレキャラであるルイズとの掛け合いを普通に面白く
楽しめたのである。

2011/06/11

シリーズ自体はもうそろそろ完結するみたいです。
アニメーションから先に入ったので、キャラクターが頭の中でスルスルと動きます。とにかくルイズが可愛いのと、デルフがカッコイイ。7巻のサイトとデルフの一騎駆けにはゾワゾワしました。
（デルフ＝インテリジェンスソード（知能ある、喋る魔法の剣））

文体はごくごく読みやすく、読み慣れている人ならば一冊一時間もかかりません。たまにサイトのエロ妄想が鬱陶しい。
イッキ読みにおすすめです。

2011/05/28

新書購入

　ファンタジー。異世界もの。
　主人公は科学世界の男の子、才人。おっちょこちょい（死語っぽいよね、最近みかけない言葉）で、お調子者。好奇心旺盛で、かなりポジティブ。そして、順応性に富む。
　普通の男の子の彼は、ゼロのルイズ（高飛車な美少女）に召喚されて、使い魔にさせられる。
　慣れない生活に、腹を立てつつも、全く違う魔法世界で生きていくには、ルイズの使い魔をしなくてはならない。
　才人の受難が始まるが・・・。
　平民と馬鹿にされながらも前向きさは失わない、その都度楽しいことを発見できる少年と。
　魔法使いとしておちこぼれ、でも大貴族であるからとても高飛車なルイズ。

　正直な話。
　才人が人間としての機転を生かしてルイズを助けていくのなら、良かったのだが。彼に使い魔としての超特殊能力あり、でつまらなくなってしまった。

2011/04/10

友人に勧められて買いました。
ライトノベルを読み始めたのもこの本でした。
平凡な高校生が異世界に召喚されてしまうストーリー。
ラブコメ的な部分もありますが戦闘も見逃せません！

既刊20巻読破済。

2015/06/04

異世界召喚されファンタジー。なんだかんだで昔ながらの王道は人気があるんだなあ。安心感があって、あまり考えずにさくっと読める。
地の文は少し「～と思った」が多いのが気になるかな？という感じだけど、まあ許容範囲。
1～11巻まで読了