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コフィン・ダンサー(上) の商品レビュー

3.9

69件のお客様レビュー

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リンカーン・ライムシ…

リンカーン・ライムシリーズ第2弾。「コフィン・ダンサー」と呼ばれる殺し屋を追いかけます。前半からグイグイ引き込まれます。

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リンカーンライムシリ…

リンカーンライムシリーズ第二弾。裁判の証人を抹殺した殺し屋コフィンダンサーとライムの対決。

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またまたリンカーンラ…

またまたリンカーンライムとアメリアサックズのコンビの登場。警察を翻弄する殺し屋「コフィン・ダンサー」との闘いは、今回も壮絶です。

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犯人の狡猾さに押され…

犯人の狡猾さに押されぎみのライムとサックス。バンクス君戦線脱落か?前作に負けず劣らずの緊張感溢れる展開です。

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毎度の事ながら科学捜…

毎度の事ながら科学捜査の描写はとても興味深い。今回も犯人との行き詰る頭脳戦に目が離せません。

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2024/09/08

まず、パーシーをブン殴りたくなる。 あと、アメリアを引っ叩きたくなる。 な る は ず!!! (下巻ではどうかな?)

Posted byブクログ

2024/04/18

文春ミステリーベスト10の1位発表を見て、リンカーン・ライムシリーズの記念すべき第1作「ボーン・コレクター」を読んだのが2000年。それから約四半世紀の時を経てシリーズ第2作となるこの「コフィン・ダンサー」をようやく読んだ。キャラ設定など覚えているはずもなく、ほぼ新作のつもりで読...

文春ミステリーベスト10の1位発表を見て、リンカーン・ライムシリーズの記念すべき第1作「ボーン・コレクター」を読んだのが2000年。それから約四半世紀の時を経てシリーズ第2作となるこの「コフィン・ダンサー」をようやく読んだ。キャラ設定など覚えているはずもなく、ほぼ新作のつもりで読んだが噂に違わずとても面白かった。 リンカーンは安楽椅子探偵ならぬ車椅子探偵だ。しかも最先端の機器を駆使して超微細証拠物から科学的な推理を行う。この一見「静」にも見える行動は非常にアクティブで「動」的だ。またアメリアを始めとする動けるキャラクターたちも銃撃戦はあるわ、飛行機は落ちそうになるわで全てが「動」に満ちた作品になっていて、安楽椅子探偵ものという事を忘れそうにさえなる。そして最後までどんでん返しが続くところも巧さがあり、長期シリーズ化されているのも頷ける内容だ。 安楽椅子探偵もので有名どころといえばミス・マープルや隅の老人か。私は歴史系の安楽椅子探偵ものが好きで「時の娘」や高木彬光の「成吉思汗の秘密」はお気に入りの作品だ。 リンカーン・ライムは既に安楽椅子探偵の代表の一人になっているようなので、これから他の作品も読んでみようと思う。

Posted byブクログ

2023/10/15

やっとヒボさんを追ってリンカーンライムシリーズ二弾、コフィンダンサーを手に取りました。 棺桶が踊ってるのか、棺桶と踊ってるのか、はたまた「棺桶ダンス」という頭の上で手を三角に作ってにょきにょきするニュージャンルカルチャーなのか、タイトルだけでなんかもう脳内がブラック企業。 本書内...

やっとヒボさんを追ってリンカーンライムシリーズ二弾、コフィンダンサーを手に取りました。 棺桶が踊ってるのか、棺桶と踊ってるのか、はたまた「棺桶ダンス」という頭の上で手を三角に作ってにょきにょきするニュージャンルカルチャーなのか、タイトルだけでなんかもう脳内がブラック企業。 本書内では「棺の前で踊る」だった。棺の前でにょきにょき....悪趣味よね。 ーーーーーーーーーーーーーーーーー 始まりはフィリップハンセン事件 悪事の証拠がたんまり詰まったダッフルバックを破棄したハンセンが目撃者三人を抹殺するために殺し屋を雇う。惜しくも一人は亡くなったが、残りの二人をプロの殺し屋ダンサーから守るため、ライムはロン・セリットーから確保の手伝いを頼まれる。 珍しく乗り気(ではないが割かしあっさり頼みを承諾した)ライムだが、どうやら過去にダンサーとの因縁があるらしい。 「見られたから殺す」という過激派ジャイアン思考のハンセンの動機でライムvsダンサー第二幕が始まった。 ライムとサックスは前作を引き継いで、早速仲睦まじい姿を拝めるのだが...やはりしっかりギスギスする。 捜査となると鬼のライム。彼の手足となるサックスはそりゃもうたまったもんではない同情する。 だが、仮にライムの手足が動けばそれだけ必死に動き回るであろう事をサックスもわかっているのだろう。無茶な移動を要求されようが、爆発に巻き込まれようが、チャラい警官に品の無いナンパをされようが、彼女は諦めない。 中々頻繁に、そして強めに悪態は着けど、彼の信念を尊敬しその為に動く事に誇りを持っているように感じる。良い関係ですね 上巻はリモートチェスでもしてるのかと言わんばかりの裏のかき合いで平行線のまま幕を閉じた。静かだが壮絶な戦いのせいで忘れかけていたが、目撃者二人の運命と小物感強めな黒幕ハンセンの行く末も早く見届けたい。 何よりも毎朝剃刀負けした顔で出勤する私の最推し、ジェリー・バンクス青年の事で頭がいっぱいなので早く下巻を召喚したいと思います ーーーーーーーーーーーー 【お知らせ】 久々の投稿、最後まで読んで下さりありがとうございました┏○ 投稿頻度とログインが激減したにも関わらず、、いえ、自惚れかもしれませんが、いつも久々に投稿すると温かいコメントをくれる皆さんに申し訳がありません。私としてはどんなに間が空いた投稿でも 「あ、いたねこんな変態 またくだらん事書いてはるわ(ノ´∀`*)ぷーくすくす」といつも通り軽めに楽しく読んでいただけたら幸いです。 読書とここのレビュー漁りはやめまてん(´;ω;`)ちゅきだから これからは何事もなくひょっこりはんするので何事もなく流し読んでくださいでもォォ!忘れないでくださいね(´;ω;`) NORAxx

Posted byブクログ

2022/11/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

久々(約7ヶ月ぶり)にリンカーン・ライム&アメリア・サックスと再会。 そうです、リンカーン・ライムシリーズ第2作です。 シリーズ第1作となる「ボーン・コレクター」をNORAxxさんにオススメ頂き、猟奇と狂気を併せ持つ知能犯とのスピード感満載の対決に興奮しながら読み終え、シリーズ続編を続々と購入し得意の積読と化していましたが、上巻を読み終え、積読にしていたのを後悔させられる程にやはり面白い。 今作でライムとサックスが(上巻ではまだそこまでの直接の絡みはありませんが)対峙するのはコフィン・ダンサー(棺の前で踊る男)と呼ばれる殺し屋。 なにやら警察官時代のライムと因縁めいたものも... そして始まった知能戦。 45時間の戦いに勝つのはライムとサックスなんでしょうが、上巻では残り24時間までが描かれています。 前作程のグロさはありませんが、変わらずの疾走感と痺れるような知能戦は私を寝不足へと誘う悪魔の囁き。 下巻も楽しみに読み進めます。 説明 内容紹介 四肢麻痺の元NY市警科学捜査部長と女性警官が「棺と踊る者」と呼ばれる凄腕の殺し屋を追う。智力をつくして見出した意外な正体 内容(「BOOK」データベースより) FBIの重要証人が殺された。四肢麻痺の科学捜査専門家リンカーン・ライムは、「棺の前で踊る男(コフィン・ダンサー)」と呼ばれる殺し屋の逮捕に協力を要請される。巧みな陽動作戦で警察を翻弄するこの男に、ライムは部下を殺された苦い経験がある。今度こそ…ダンサーとライムの知力をつくした闘いが始まる。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) ディーヴァー,ジェフリー 1950年シカゴ生まれ。ミズーリ大学でジャーナリズムを専攻、雑誌記者となる。大手の法律事務所で弁護士として働いた後、40歳にしてフルタイムの小説家となる 池田/真紀子 1966年東京生まれ。上智大学法学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

Posted byブクログ

2022/05/08

ブックオフで購入 きっと前の持ち主は手に汗握って読んだのでしょう 何ページか分解しそうな傷み具合( ̄▽ ̄)笑 私の手汗追加で下巻に突入です!

Posted byブクログ