よろづ春夏冬中 の商品レビュー

長野まゆみ(著者)

2010/05/29

「あめふらし」を読んで世界観が好きだったので読んでみました。やっぱりあめふらしと同じ登場人物が出ているとはいえ前作だと言うこともあってまだ世界観がまだ出来上がって居ない気がする。しかし、続きが気になるよ！っていい作品が多い。気になり過ぎて後味悪いよ(笑)

2011/07/16

表紙がかわいい。短編集。一番最初のお話がちょっと不思議ものだったので、そうかそういう感じか、と読んでいったら、他は全部ＢＬものだった。なんというか表紙の印象もそうだけど、”おはなし”って感じ。さらりとしていて読みやすい。登場人物が殆ど名字だけででてくるので、男性同士ってのもあって硬質な肌触りがする。透きとおった水晶のような感じ。飛ぶ男と、絵の白、の話が好き。

2009/12/13

希いはひとつ、タビノソラ、最低の一日、海辺の休日、飛ぶ男、待ちきれない、花の下にて、アパートの鍵、雨過天晴、ウリバタケ、獅子座生まれ、雨師、空耳、猫にご飯、

お気に入りは、花の下にて。

どの作品もだいぶぶっとんでいたねｗ
けれど言葉はきれい（この表現はどうかと思うが、いますこし言葉が浮かばない）で、読むのがたのしい。　

2009/11/20

なんか昔の印象より随分さらっとして読みやすくなってた。舞台が現代だからかな？初期の不思議さとそのあとの男色テーマの融合っぽい短編集、みたいな。なんとなく「アパートの鍵」が印象に残ったかも。あの絵はちょっと見てみたい。

2009/12/30

短編集。一つ一つのお話が短くて読みやすいです。
表紙はレトロですが、読んでみると現代のイメージが強い。
日常に潜む非日常を楽しむにはおすすめの作品です。
個人的には猫にご飯の話が好き。

2009/10/07

表紙に騙されてしまった・・・。この手を読んだのは初めて。でも不思議な雰囲気にうまく隠されていたので良しとしましょ。

2009/10/04

私が個人的に好きなのは、
「待ちきれない」先生と生徒…おいしすぎる＾p＾←
「花の下にて」ちょっと切ない感じが。最後の一言にぐっときました。
「獅子座生まれ」うん、なんというか、好き！
「空耳」漫画化するならぜひ明日美子先生で!!青春っていいなぁって思いました←
「猫にご飯」ちょっと猫道楽っぽいです。

2009/10/04

なぜかものっそい久しぶりに長野まゆみを読みたくなって図書館へ。短編でしたが淡々とした無駄のない文章とミステリアスな内容がとても素敵でした。

2009/10/07

装丁がかわいくって手にとりました。長野作品、初めて読みましたが読みやすくって（短編集だったのもあるとはおもいますが…）わりと好印象。ちょっと不思議なおはなしを集めた感じで好み。

2009/10/07

先ずは装丁の可愛さに惹かれて借りてみた(笑)中身は期待通りにベーコンレタスな短編集。連作ではないので物足りない気もするけど、軽く読むにはちょうどいい感じでした。☆３つになってますが、3.5でｖ