ロジカル・プレゼンテーション の商品レビュー
ベタベタの本と敬遠していたが、実務が近いことに変わったため読んでみた。そしたら非常に良かった…笑 自分の仕事をまんまこの本に照らし合わせて考えると、何がどれだけ足りないかがよくわかりそう、というぐらい実務に即した本になっているのが良い。 ※メモ ・提案スキルとは、トークスキル...
ベタベタの本と敬遠していたが、実務が近いことに変わったため読んでみた。そしたら非常に良かった…笑 自分の仕事をまんまこの本に照らし合わせて考えると、何がどれだけ足りないかがよくわかりそう、というぐらい実務に即した本になっているのが良い。 ※メモ ・提案スキルとは、トークスキルではなく「紙に落とせるスキル」である。 提案は「相手の要望」を理解し「意志判断を求める」場を以下に作るか、であり、そのために提案内容そのものと伝え方の磨き上げが必要。 ・ビジネスは全て提案であり、答えがない中で確からしい道筋を示し同意を得ること。 道筋を考えることは全て自分で受け持つというスタンスを持つこと。 唯一、要求理解は、クライアント起点であるため、真摯に対話し見出すことを忘れない。 ・論理で人は動かない。前提の関係値があり、新奇性があり、効果が見込めると、"伝わる"ことで初めて人は動く。伝わり方までを自分のものにするのが、提案力である。 ps、言語化力が流行ってる昨今だけど、2004年の段階で言葉の定義から入ってるこの本。外コンの強さのようなものを感じる
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ロジカルに考え伝える、というのが根本的にどういうことなのかがすごくわかりやすく書いてある。ロジカルシンキング及びロジカルに特に伝えると言う点に関して強化した人に本当にオススメ
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本書は「ロジカルシンキング」と「提案」を結び付け「提案」を成功に導くためのスキルを解説した書籍だ。 本書の特筆すべき点は「正しく考える」ロジカルシンキングだけでなく、正しく伝える「提案力」をセットで解説している点だ。 「提案」を「そもそも通りずらい」ものとして前提を置き「そも...
本書は「ロジカルシンキング」と「提案」を結び付け「提案」を成功に導くためのスキルを解説した書籍だ。 本書の特筆すべき点は「正しく考える」ロジカルシンキングだけでなく、正しく伝える「提案力」をセットで解説している点だ。 「提案」を「そもそも通りずらい」ものとして前提を置き「そもそも通りずらいものを通すには何が必要か?」という視点から「論理的思考」「仮説検証」「会議設計」「資料作成」などを解説している。 更に「ビジネスストーリー」と「解説」がセットになっているため、実務の局面をイメージしながら理解出きるのも特徴だ。 ただし、やや内容が古くなっていることから★3つとした。
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読んで実践することで、なんとなくやっていたことが かなり型化され、時間短縮、成果物の質の安定した。 特に分析のしかた(HOWでなく、まずWHERE)が、今まで読んだどの本よりも分かり易かった。 仕事次第で、一部を使ったり全体を使ったりするが、 都度読みかえして基本に戻るようにした...
読んで実践することで、なんとなくやっていたことが かなり型化され、時間短縮、成果物の質の安定した。 特に分析のしかた(HOWでなく、まずWHERE)が、今まで読んだどの本よりも分かり易かった。 仕事次第で、一部を使ったり全体を使ったりするが、 都度読みかえして基本に戻るようにしたい。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
・提案は意図して通すもの ・前提条件をすり合わせて論理的に会話する ・相手の判断項目を明確にする ・論点は相手の意思判断に影響を及ばず項目 ・仮説思考も最終の着地を念頭に入れて論点を作り出す ・定量一次第三者が強いファクト ・仮説思考も検証不可能な設定は×、示唆を生み出すこと意識 ・会議の位置付けを意識
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名著ですね 丁寧に読ませていただきました 納得しない場合の反応は2つしかない meceマトリックス あたりはハッとしました こんな本を30歳くらいで書いてしまうあたり天才か
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ビジネスにはいくつかのスキルが必要であるが、その中でも仕事や営業等で必要な提案力やプレゼン それには論理り、仮説検証、会議の設計、資料作成の力量が必要である。 ロジカルに考えても伝えられなければ意味ないし、プレゼンがうまくても中身がなければ意味がない。 どんな仕事でも自分とは違う...
ビジネスにはいくつかのスキルが必要であるが、その中でも仕事や営業等で必要な提案力やプレゼン それには論理り、仮説検証、会議の設計、資料作成の力量が必要である。 ロジカルに考えても伝えられなければ意味ないし、プレゼンがうまくても中身がなければ意味がない。 どんな仕事でも自分とは違う誰かに伝えなければいけない場はあるのでその組立方がわかるのは良い本 紙に書いてみる ロジカルに。誰がみても本当にそうか、それだけか?漏れはないか 思い込みや経験だけではないか、たまたま起こったことではないか MECE、フレームワークを使う 5p.3C.7Sなど それでも論理だけではだめで、日頃からアナログな気配りも大事 決めるのは相手 目的を持ち、相手の知識経験レベルを知る ヤマカンの仮説証明が検証 検証は8割りの当たり前の証明と2割りの気づき 会議するときは、議題論点があること、着地点とスタイルを設計 今日の会議の位置付け 資料のメッセージは端的に
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課題図書だったので読みました。 本書を読んで個人的には以下の点が頭の中で整理できました。 ・6次元で考える ・論点と仮説の定義 特に2点目は今までピンときてなかった部分があったのですが、 本書はその疑問に答えてくれるものでした。 繰り返し読みたい一冊です。
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ビジネスに使える論理的思考が身に付きます。プレゼン以外にも役に立つ能力です。 この本はまず物事をわかりやすく伝えるための論理的思考が書いてあります。その上で、どのようにプレゼンに落とすかが書かれています。 論理的思考の本としてはとても勉強になります。
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これは良い解説書。ロジカル好きには堪らないな。なるべくわかりやすく書かれているけどMECEあたりはやはり感覚では理解難しいので複数回読み込んで理解深めるタイプのもの。逆に最後の資料作成力のところはすごく丁寧で親切な作りだった。書のサイズが一回り大きくて片手に収まらないのがちと気に...
これは良い解説書。ロジカル好きには堪らないな。なるべくわかりやすく書かれているけどMECEあたりはやはり感覚では理解難しいので複数回読み込んで理解深めるタイプのもの。逆に最後の資料作成力のところはすごく丁寧で親切な作りだった。書のサイズが一回り大きくて片手に収まらないのがちと気になるが、内容はすごく良く勉強になった。★★★★
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