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ALL YOU NEED IS KILL の商品レビュー

3.7

177件のお客様レビュー

  1. 5つ

    28

  2. 4つ

    72

  3. 3つ

    47

  4. 2つ

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2014/10/04

サッと読めて面白かった。設定自体、凝り始めたらもっと伏線はったり二転三転させたり、葛藤を描いたりできそうだけど、それをやらずにコンパクトに大事なところだけまとめたという感じ。その意味で、読後感は余韻を残しつつ、中編に近い。

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2014/10/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

トム・クルーズ映画の原作。映画も面白かったが、原作も面白い。映画ほど壮大さやスリルはないし、映画ほどハッピーエンドではないけれど、個人的にはこちらの方が好き。

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2014/09/26

トム・クルーズ主演で映画化された作品の原作。 なるほど。 映画と、原作では、 敵を『ギタイ』と呼んだり(映画でも、 わざわざ『ギタイ』と言っていた)、 ケイジが初年兵だったり、 戦場の牝犬がリタ・ヴラタスキだったりするところは、 同じですが、細かい所は、結構違ったりしていますね...

トム・クルーズ主演で映画化された作品の原作。 なるほど。 映画と、原作では、 敵を『ギタイ』と呼んだり(映画でも、 わざわざ『ギタイ』と言っていた)、 ケイジが初年兵だったり、 戦場の牝犬がリタ・ヴラタスキだったりするところは、 同じですが、細かい所は、結構違ったりしていますね。 結末は、原作の方が衝撃的かも。 映画は、なんか、予定調和。 結末も原作と同じく描けば、もっと良かったのにね。

Posted byブクログ

2014/09/20

トムクルーズが主演で映画化もされています。 文字だけの小説よりも、映画の方が迫力がありそうです。 SFが苦手な人は世界観から理解することが求められるので、取っつきにくいかもです。 タイムリープしているときと、できなくなったときの、命の重さの違いが、表現できていておもしろいと思いま...

トムクルーズが主演で映画化もされています。 文字だけの小説よりも、映画の方が迫力がありそうです。 SFが苦手な人は世界観から理解することが求められるので、取っつきにくいかもです。 タイムリープしているときと、できなくなったときの、命の重さの違いが、表現できていておもしろいと思いました。 読み手によって最後は納得の人と理解できない人と分かれそうな感じです。 ぼくは納得できました。 気軽に読めるおすすめの一冊です。

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2014/09/19

死ねば死ぬほど強くなる。トムクルーズ主演映画の原案。ハリウッド映画にありがちな、才能を愛され、勝つことがあらかじめ約束されている強いヒーローとはとて も言えない主人公を映画化しようとしたのがちょっと面白い。聞けばラストは全然別物らしい。そこら辺は好みの問題かもしれないが、原作は世...

死ねば死ぬほど強くなる。トムクルーズ主演映画の原案。ハリウッド映画にありがちな、才能を愛され、勝つことがあらかじめ約束されている強いヒーローとはとて も言えない主人公を映画化しようとしたのがちょっと面白い。聞けばラストは全然別物らしい。そこら辺は好みの問題かもしれないが、原作は世界観に沿ったセンチ メンタルな終わり方で、きれいに纏まっていて良いと思う。ただやはりラノベの文法で書かれているため、きれいに纏まった結果「君と僕の世界」で終わってしまっ ているのが残念。

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2014/09/17

先に漫画版を少し読んでからこちらを読みました。思ったよりサクサク読めました(^0^)ループのところの説明は若干難しかった感はありましたが、楽しく読めました。リタの孤独というか強さというか内に秘めるものにぐっときました。

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2014/09/15

いまブクログに登録するときに気づいたけど2004年の作品だったのか。。。こーゆー設定好き。頭こんがらがるけど。

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2014/09/14

映画化と同時に読み出す。映像を想像しながら読むとかなり面白かった。 この原作だと映画もかなりクオリティが高そうで楽しめそう。アクションあり恋愛ありの映画になると思う。 ラストは切ないが、こーいう終わり方もありなんじゃないかな。

Posted byブクログ

2014/08/31

洋画の原作になったということで洋画を見てから気になって購入した。 「タイムループ」を中心設定に据えるのがまず珍しい印象があるが、そのことにより展開される主人公キリヤ・ケイジの苦悩や成長に読み応えがある。同じ境遇のヒロイン・リタ側の視点で1章割くのもうまいやり方で、タイムループの...

洋画の原作になったということで洋画を見てから気になって購入した。 「タイムループ」を中心設定に据えるのがまず珍しい印象があるが、そのことにより展開される主人公キリヤ・ケイジの苦悩や成長に読み応えがある。同じ境遇のヒロイン・リタ側の視点で1章割くのもうまいやり方で、タイムループのギミックの使い方が気になる、という興味だけでも読み進めてしまうほどその点に凝っていると感じた。 地の文が一人称視点なのも作品にあっていると思うが、その分読みにくいと感じる部分もいくらかある気もする。 なお、映画と比較するとこの原作の設定をうまく映像に映えさせたり、トム・クルーズ主演としたり、わかりやすいクライマックスを用意したりとかなり工夫していることが伺え、そういう意味でも面白い。大きな違いがあるのでどちらか片方が気に入っている人は比べてみるのがいいと思われる。

Posted byブクログ

2014/08/18
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

タイムループものはその原因は明かされず、主人公が乗り越えたときに自然に時間のループが終わる設定のものが多いけど、これは理由があってそれが全ての核になってる。 面白いだろうと期待した以上のストーリー展開、そうですか、そう来ましたか、映画化されたのも納得。 映画はストーリーが違うらしいけど、それもまた観たくなった。こういう話、好きだわ。

Posted byブクログ