生き方 の商品レビュー
いっぱいメモとっちゃった。 稲盛さん。今一番わたしの中で尊敬している経営者さんです。 仕事に対する姿勢について教えてくれます。
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生きるという事を考えさせられます。何が人として一番重要なのか、その原理原則を知りました。人生の指南書になります
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尊敬する京セラを設立した稲盛和夫さんの人生観が語られています。人生は修行だと思いました。そういえば、イチロー、松井秀喜、王貞治、田村亮子...その道を究めている人というのは修行僧のオーラが出ていますね。
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うーん、素晴らしい1冊です。特に稲盛さんの労働観にものすごく共感しました。最近の新聞で、「個人の成長意欲を満たすためにボランティア活動する若者が増えている」と言う記事がありましたが、それを思い出しました。 本来は一生懸命仕事に打ち込むことでやりがいが出て、自分が成長して人に喜ば...
うーん、素晴らしい1冊です。特に稲盛さんの労働観にものすごく共感しました。最近の新聞で、「個人の成長意欲を満たすためにボランティア活動する若者が増えている」と言う記事がありましたが、それを思い出しました。 本来は一生懸命仕事に打ち込むことでやりがいが出て、自分が成長して人に喜ばれて仕事が面白くなって…と言う、”働く事=生活の糧”ではない労働観が日本にあったと思うのですが、今は労働・遊び・余暇など全てバラバラに考えられていると言うか、うまく機能してないと言うか、欧米流のゆとりや豊かさと言うのを変に取り入れちゃって余暇の充実ばかりが人生の楽しみだと考えられている風潮があるのは残念です。 稲盛さんがこの本の中で繰り返し言うような、労働観を引用すると「物事を成就させ、人生を充実させていくために必要不可欠なことは「勤勉」です。すなわち懸命に働く事。〜そのような勤勉を通じて人間は、精神的な豊かさや人格的な深みも獲得していくのです。〜〜人間がほんとうに心から喜びを得られる対象と言うものは、仕事の中にこそあると思っています。〜〜もちろん仕事における喜びと言うものは、飴玉のように口に入れたらすぐに甘いといった単純なものではありません。〜〜仕事の楽しさとは苦しさを超えたところにひそんでいるものなのです。」こう言う価値観が広がるといいなーと思います。一生懸命働かないで愚痴を言って遊びにだけ頑張ろうとして空回りしてつまらなさそうにしている若者を見ると寂しくなるもん。もっと身近に、考え方一つで日々を充実させられる事があるんだよーって。 斎藤一人さんのCDでもこんな言葉がありました。「仕事を一生懸命すると、おもしろくなるんだよ。遊びは、飽きる。けれども、人間が向上する事は飽きない。」 私も誰から教わったと言うわけではありませんが、例えばどこかで遊ぶよりも、仕事で人に役立つ事、色んな人と協力しながら何かを創り出すこと、そう言う仕事を一生懸命する事の方が例えようもない喜びを感じます。出張にしたって、遊びだとただ楽しんで終わりだけど、仕事だと人とのかかわりが深かったり、トラブルが起きたり、ストーリーがあったり、普通の旅行より面白い。やっぱり「人との関わり合いがある」「自己の成長が感じられる」と言う事が、人としての喜びの本質的な価値なのかなと思います。(なんかよく分からない表現になっちゃった…) 「一生懸命何かに打ち込む事」「それを通じての本当の喜び」そう言うものをもっと皆が感じられるようになったら、「青い鳥症候群」も減ったり、日本の閉塞感もちょっとなくなるんじゃないかな〜とか思ったりしました。
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京セラ 創立者の稲森さんの著書。すでに仏門に入られたと言うことで、後半の内容は仏教に即した処世で、ちょいと宗教観が強いですけども、船井さんなんかに通じる、宇宙観、処世観を広げてくれていて、あたりまえながらも久々に目から鱗。
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仏教の“三毒”とは、怒り、欲望、愚痴。相手に返答をする前に、最初の判断をいったん保留し、ちょっと待てよと一呼吸おくことで、欲に基づくのではなく理性に基づいて判断する。利他の心が生まれたとき、人間は欲に惑わされず生きることができる。仏教を通して人間としての生き方を知る好著。ただ、『...
仏教の“三毒”とは、怒り、欲望、愚痴。相手に返答をする前に、最初の判断をいったん保留し、ちょっと待てよと一呼吸おくことで、欲に基づくのではなく理性に基づいて判断する。利他の心が生まれたとき、人間は欲に惑わされず生きることができる。仏教を通して人間としての生き方を知る好著。ただ、『勤勉を通じて人間は精神的名な豊かさや人格的な深みも獲得していく』『これからの日本と日本人が生き方の根に据えるべき哲学は“足るを知る”ということ』となると、私自身はまだまだ修行が必要なようで・・・。
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お気に入りの1冊。 人は何の為に生まれてきたか? 『心を高めること』『魂を磨くこと』 私も将来こういった言葉を語るにふさわしい人になりたい。
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含蓄のある言葉が並んでいる本です。 『人格というものは「性格+哲学」』 『イメージもぎりぎりまで濃縮すると「現実の結晶』が見えてくるものなのです。』 『楽観的に構想し、悲観的に計画し、楽観的に実行する』 『可能性とはつまり「未来の能力」のこと。現在の能力で、できる、でき...
含蓄のある言葉が並んでいる本です。 『人格というものは「性格+哲学」』 『イメージもぎりぎりまで濃縮すると「現実の結晶』が見えてくるものなのです。』 『楽観的に構想し、悲観的に計画し、楽観的に実行する』 『可能性とはつまり「未来の能力」のこと。現在の能力で、できる、できないを判断してしまっては。新しいことや困難なことはいつまでたってもやり遂げられません。』 このほかにもいろいろな示唆に富んだ言葉が盛りだくさんです。
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「ダム式経営ができれば、たしかに理想です。しかし現実にはそれが出来ない。どうしたらそれが出来るのか、その方法を教えてくれないことには話しにならないじゃないですか」 これに対し、松下さんはその温和な顔に苦笑を浮かべて、しばらくだまっておられました。それからポツリと「そんな方法は私も...
「ダム式経営ができれば、たしかに理想です。しかし現実にはそれが出来ない。どうしたらそれが出来るのか、その方法を教えてくれないことには話しにならないじゃないですか」 これに対し、松下さんはその温和な顔に苦笑を浮かべて、しばらくだまっておられました。それからポツリと「そんな方法は私も知りませんのや。知りませんけれども、ダムをつくろうと思わんとあきまへんなあ」とつぶやかれたのです。(p.41)
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ビジネスというよりも人として・・・という内容。 感銘を受ける部分も多かった。 会社、ビジネスも人が作るものである以上、ひと個人個人がどういった考え方をするべきなのか。 そのあたりを知ることができる内容。
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