生き方 の商品レビュー
かなり精神論、宗教観が強い内容になっているが、的を得た理論であることもまた確か。本書の大義は、稲盛氏のように、誰にも揺るがされない己の人生の哲学を人生経験を元に構築することであると感じた。
Posted by
やや思想色が濃くなっているが、人として大切にすべきこと、こそ経営や人生の根幹であることは、生きる上で勇気が得られることだと感じた。 ・魂を磨く、一生懸命働く ・心が呼ばないと実現しない ・楽観的に構想し、悲観的に計画し、楽観的に実行する ・成果=考え方×熱意×能力 ・徳高き者...
やや思想色が濃くなっているが、人として大切にすべきこと、こそ経営や人生の根幹であることは、生きる上で勇気が得られることだと感じた。 ・魂を磨く、一生懸命働く ・心が呼ばないと実現しない ・楽観的に構想し、悲観的に計画し、楽観的に実行する ・成果=考え方×熱意×能力 ・徳高き者には高い位を、功多き者には報奨を 西郷隆盛 ・6つの精進 誰にも負けない努力 謙虚にして驕らず 反省ある日々を送る 生きていることに感謝する 善行、利他行 感性的な悩みをしない
Posted by
カラーで目に見えてくるまで強く思い続けるというような成功の秘訣が書かれており参考になった。 しかし終始精神論で終わっているため、好みは分かれそう。
Posted by
人から人へ渡る時に、偶然出会った本。この一冊を通じて著者が言いたかったことは、「働くことで心を磨くこと」だと思いました。16年前の本なので、この時はこういう時代だったかもしれないなぁと思いながら、読み進めました。今は、著者が願った世界に、少し近付いている気がします。個人的には、潜...
人から人へ渡る時に、偶然出会った本。この一冊を通じて著者が言いたかったことは、「働くことで心を磨くこと」だと思いました。16年前の本なので、この時はこういう時代だったかもしれないなぁと思いながら、読み進めました。今は、著者が願った世界に、少し近付いている気がします。個人的には、潜在意識的なものを信じているので、共感できる部分も多かったです。心に残った言葉達→「感性的な悩みをしない」「欲を離れる 怒り、愚痴、欲望」「理性のワンクッション」「心が呼ばないものは近づいて来ない」「因果法則の方が運命よりも若干強い」
Posted by
人間として正しいか正しくないか、よいことか悪いことか、という正不正、善悪を判断基準にしてきた。経営も人間が人間を相手に行う営みなのだから、人間としてのプリミティブな規範に外れたものではない。 読むたびに学びがある本だ…
Posted by
自分の想いを強烈にイメージする。それが、目に見えるほど明瞭にイメージできれば、それを実現したいという証拠であり、必ず成就する。 心の持ちようで人生は、大きくかえる。かわることが出来る。 有意注意。常に問題意識をもつこと。ふとした瞬間に気づき、アイディアを与えてくれる。 普遍...
自分の想いを強烈にイメージする。それが、目に見えるほど明瞭にイメージできれば、それを実現したいという証拠であり、必ず成就する。 心の持ちようで人生は、大きくかえる。かわることが出来る。 有意注意。常に問題意識をもつこと。ふとした瞬間に気づき、アイディアを与えてくれる。 普遍的な原理原則、「人間として正しいことをする」 何があっても感謝の念を持つ。災難の時も、幸せのときも感謝の気持ちは忘れない。
Posted by
想いを強く持ち、泥臭く、シンプルに、人間らしく、そんな印象を受けました。2章以降は内容が入ってこず、途中で断念。
Posted by
「知足」をなぜ引用したのでしょうか? この本はそこが気になってしまう。 本初心者でまだ読解力が足りないからなのか…2ヶ月で30冊読み込んだ今でも真意を解く事ができません。 何かの本で、成功した経営者の終末には虚無感が到来すると読みました。稲盛さんも何かしらの虚無感に苛まれていた...
「知足」をなぜ引用したのでしょうか? この本はそこが気になってしまう。 本初心者でまだ読解力が足りないからなのか…2ヶ月で30冊読み込んだ今でも真意を解く事ができません。 何かの本で、成功した経営者の終末には虚無感が到来すると読みました。稲盛さんも何かしらの虚無感に苛まれていたのでしょうか…。 そうしたところで… 本を読む事についてだけは足りない事を知るでいいのかなと思います。
Posted by
想像する事が重要だ。この一言が成功者の哲学として語られていて感銘を受けました。2章以降は余り僕には入ってこなかった。
Posted by
考え方×熱意×能力=人生・仕事の結果 【感想・考えたこと】 ・稲盛さんがこれまでに、さまざまな「思い」を貫き通されたことが、文字となり、一冊の本になっていた。 ・心に刻みつけたい言葉がいっぱい。 『明日を煩い、未来を憂う時間があるなら、まず今日一日、ひいてはその瞬間を充実させ...
考え方×熱意×能力=人生・仕事の結果 【感想・考えたこと】 ・稲盛さんがこれまでに、さまざまな「思い」を貫き通されたことが、文字となり、一冊の本になっていた。 ・心に刻みつけたい言葉がいっぱい。 『明日を煩い、未来を憂う時間があるなら、まず今日一日、ひいてはその瞬間を充実させるために時間を使う。』 ★自分の周りの人を少しでも笑顔に、幸せにしたい。自分が影響を及ぼすことができる範囲を広げるために、自身が成長しなければいけない。 ★常に忘己利他の心を持ち続けるのは並大抵のことじゃない。少しでも意識する時間を伸ばすことから始めよう 【メモ】 ・「人間は何のために生きるのか」を考え抜く。 ・人生を通じて精神を修養し、この世にやってきたときより高次元の魂を持ってこの世をさる ・仕事を心から愛し、毎日を「ど真剣」に生きる。 労働には、欲望に打ち勝ち、心を磨き、人間性を作るという機能がある ・人生、仕事の結果=考え方×熱意×能力 ・願望に関して体を切れば、血の代わりに「思い」が流れるくらい、「凄まじく思う」ことが必要 ・楽観的に構想し、悲観的に計画し、楽観的に実行する ・出来ないことは、あくまで今の自分ができないだけ。将来の自分になら可能である。 ・明日を煩い、未来を憂う時間があるなら、まず今日一日、ひいてはその瞬間を充実させるために時間を使う。 ・昨日の努力に少しの工夫と改良を上乗せ、今日を昨日より前進させる。決して通いなれた同じ道は辿らない ・「有意注意」。意をもって意を注ぐ。目的をもって、意識や神経を真剣に対象に集中させる ・夢を描き、創意工夫を重ね、ひたむきに努力を重ねることで人間として成長し、人格が磨かれる。夢や思いは人生のジャンプ台である ・原理原則に従い、それに従い正しいかどうかを判断していきる。 ・原理原則は突き詰めると単純なものになる。(人間として何が正しいか。など) ・原理原則は絶えず戒めないと忘れるため、自省自戒すること自体を原理原則に組み入れるべき ・西郷隆盛『とく高きものには高き位を、功績大きものには報奨を。』 ・6つの精進 ①誰にも負けない努力をする 人よりも多く研鑽する。またそれを継続する。不平不満をいう暇があったら、1センチでも前に進み、向上するよう努める ②謙虚にして驕らず ③反省ある日々を送る ④生きていることに感謝する ⑤善行、利他行を積む ⑥感性的な悩みをしない いつまでも不平を言ったり、しても仕方なのない心配に囚われたり、くよくよと悩んでいてはいけない。 後悔をしないように全身全霊を傾けて取り組む ・人生は「運命」と「因果応報の法則」で動いている 運命を縦糸、因果律を横糸として、私たちの人生という布は織られている。 ・災難に遭ったら、業が消えたと喜びなさい。
Posted by