薔薇の木 枇杷の木 檸檬の木 の商品レビュー
ばらのき びわのき れもんのき 結局タイトルが何を意味していたのか・・・^^; 日常がきらきらとしてみえてくる江國さんの本 ああ、ゆっくりと生きよう 何をしても生きていける そんな気持ちになった
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2011/10/07 久しぶりに。 2009/04/25 3週間くらい持ち歩いて読む。 2007/07/23 4回目?前より印象がよい。 2005/10/20 3回目?
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081021(a 081208) 081226(k 090126) 090103(a 090529) 090404(a 不明)
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たくさんの登場人物がオムニバスのように描かれて。 それがどこかでクロスして行きます 学生時代に母と毎日散歩していた広尾の有栖川公園が舞台となっているシーンと、メインの女性が床にほほをつけて物を考えるシーンが大好きです。
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久しぶりにゆーっくり読んだ本。 たくさんの登場人物のそれぞれの視点で物語が進んでゆく。それぞれの生活の単調なお話にみえるけど、徐々にそれぞれの生活は変化していく。全ては単純に恋愛に絡んでいるようであるけれど、私はここに出てくる女性たちは、それぞれ自分が自分である意味を探しながら生...
久しぶりにゆーっくり読んだ本。 たくさんの登場人物のそれぞれの視点で物語が進んでゆく。それぞれの生活の単調なお話にみえるけど、徐々にそれぞれの生活は変化していく。全ては単純に恋愛に絡んでいるようであるけれど、私はここに出てくる女性たちは、それぞれ自分が自分である意味を探しながら生きているように感じた。
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子どもがいらない旦那と子どもが欲しいけど夫がいらないというなら面倒だし・・と思う主人公。それ以外は順調な2人のまわりのお話。主人公が浮気もするが・・。
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内容(「BOOK」データベースより) 情熱。ため息。絶望…でも、やっぱりまた誰かを好きになってしまう!恋愛は世界を循環するエネルギー。日常というフィールドを舞台に、かろやかに、大胆に、きょうも恋をする女たち。主婦。フラワーショップのオーナー、モデル、OL、編集者…etc.9人の女...
内容(「BOOK」データベースより) 情熱。ため息。絶望…でも、やっぱりまた誰かを好きになってしまう!恋愛は世界を循環するエネルギー。日常というフィールドを舞台に、かろやかに、大胆に、きょうも恋をする女たち。主婦。フラワーショップのオーナー、モデル、OL、編集者…etc.9人の女性たちの恋と、愛と、情事とを、ソフィスティケイトされたタッチで描く「恋愛運動小説」。 2008.8
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▼概要 日常の中の恋愛を描いた作品。 江國さんの作品の中でも、登場人物が多い。 恋する女性たちの情熱・ため息ect…色んな感情を優しい文字で描いたストーリー。 ▼感想 登場人物が多く、どの人物にも共通していえるのは「大人の恋愛のありかた」だと思った。 相手のことがどんなに好き...
▼概要 日常の中の恋愛を描いた作品。 江國さんの作品の中でも、登場人物が多い。 恋する女性たちの情熱・ため息ect…色んな感情を優しい文字で描いたストーリー。 ▼感想 登場人物が多く、どの人物にも共通していえるのは「大人の恋愛のありかた」だと思った。 相手のことがどんなに好きでも、決して自分の感情だけで行動しない。 相手のために、ある程度引くことも知っている。 一途だけど勝手ではない、大人の恋愛だった。 強烈に記憶に残っているのは「みんなどうして結婚と幸せを結びつけたがるのかしら」や「みんな一番好きな人と一緒にいないみたい」という台詞。 『結婚=幸せ』とは私も思わないからこそ、印象的だったんだと思う。 江國さんの描く女性は、やわらかくて、一途なところが好き。 他の作品でも『浮気』といったドロドロしたイメージの行いでも、優しくて切ない恋愛ばかりだった。
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江國さん好き。 主婦、OL、モデルなど9人の女の物語が代わる代わる語られる。『思いわずらうことなく愉しく生きよ』に似たような部分もあったような? それぞれの人物が少しずつ関係していています。が。…………正直、名前と生活環境覚えるのが大変だった。(記憶力ない)
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今まで読んだ江國さんの本で一番たくさんの登場人物が出てきた気がします。 私は桜子が痛々しく。。。草子の気持は痛いほどわかり。。。 いろんな人がでてきて、それぞれ少しずつ問題を持ってる。 みんな100パーセント幸せな人っていないんだなと思えた本でした。
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