バカの壁 の商品レビュー
なかなか難しい。本来、人間は常に変わるものなのに、現在は自分は変わらないものだと思い込んでいる、という指摘にはなるほど、と思った。
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ご存知の大ベストセラー。啓発書の類いですが、「まず肉体ありき」「人間は不変ではない」「死生観の持ち方」といったあたりが、非常に珍しく興味深い。ただ、普段あまり読書をしない人が突然読んでも、つまらないんじゃないかと思う。世の中にあふれている理屈っぽい本に比して、斬新で面白いというこ...
ご存知の大ベストセラー。啓発書の類いですが、「まず肉体ありき」「人間は不変ではない」「死生観の持ち方」といったあたりが、非常に珍しく興味深い。ただ、普段あまり読書をしない人が突然読んでも、つまらないんじゃないかと思う。世の中にあふれている理屈っぽい本に比して、斬新で面白いということだと思う。世の中にあふれてる頭でっかちな本に飽き飽きしている人にオススメ。
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これは頂いた本でしたが、あらゆる視点での話に夢中になりました。イチローやオタク、ピカソにきれる子供についての分析などこういう事を養老孟司さん題材にするなんてビックリしました
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直ぐに諦めてしまう理由は『どうせできないから』という目に見えない壁が邪魔をするからである。言い分は良く分かる。 本全体の内容としてはつまらなかったです。
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いや〜馬鹿ってこういうこと!?今までの馬鹿の概念が変わります。おもしろすぎて一気に読破可能!一度は読むべき。視野広がりますね。
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超流行本ですか。 今頃読みました。 一元論に傾倒する社会の危うさを警告する件など、納得度高し。ベストセラーになった理由もわかる気がする。 (2005/7/31 読了)
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バカの壁。 作者もバカの壁に阻まれているような気もする。人の悪いところはよく目につくって話ですね。 当たり前のことを東大らしく書いてある。そんなとこです。
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今頃になって、再チャレンジ。(一回途中で挫折している) 実は今日娘が、病名は忘れたけど巨大な口内炎みたいなのを 口腔外科で切除する(一応手術)のを待っている時に読み終わった。 それで、帰りに娘がふと言うことに 「お医者さんって、患者の気持ちになんかゼッタイなれっこないよねぇ」...
今頃になって、再チャレンジ。(一回途中で挫折している) 実は今日娘が、病名は忘れたけど巨大な口内炎みたいなのを 口腔外科で切除する(一応手術)のを待っている時に読み終わった。 それで、帰りに娘がふと言うことに 「お医者さんって、患者の気持ちになんかゼッタイなれっこないよねぇ」 「自分が同じ病気になったことがなければ、ムリっしょ?」 でも、患者の痛みばかり気にしていたら、冷静に手術なんか出来なくなるかも・・・ こういうのも「壁」? 「話せばわかる」なんて大うそ! ってね。
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ベスト・セラーとなったバカの壁。著者である養老武史は東大理?を卒業して東大病院に勤務し、現在は北里医大で勤務しつつ教授もしているといった、根っからのお医者さん。わかってるということがどういうことかわかっていないということの主張をはじめ、そのわからないことがなんでかといった内容が、...
ベスト・セラーとなったバカの壁。著者である養老武史は東大理?を卒業して東大病院に勤務し、現在は北里医大で勤務しつつ教授もしているといった、根っからのお医者さん。わかってるということがどういうことかわかっていないということの主張をはじめ、そのわからないことがなんでかといった内容が、科学的メカニズムを通して書いてある。 学術的に裏づけもしてあり、確かに興味はわくんだけど、ところどころわかりにくいところもあり、読んでるときに何回か寝ちゃった。けど、わかっていることがどういうことか、わかるとは何なのかといったことがわかり、視野が広がる一冊ではある。
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読んだときには、「完全に理解した!」と思ったんだけど、 今となっては何が書いてあったのか思い出せない。 つまり、自分がバカってこと。
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