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バカの壁 の商品レビュー

3.4

871件のお客様レビュー

  1. 5つ

    113

  2. 4つ

    239

  3. 3つ

    313

  4. 2つ

    89

  5. 1つ

    36

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2009/10/04

ベストセラー本。貸して貰ったんで読んだんですが…あーそういうのあるなーって思う事は書いてあったけど、あー面白かった!っていう感じではないなぁ。

Posted byブクログ

2009/10/04

人には誰にでも"バカの壁"が存在する。確かに、と納得させられた。誰にでも限界がある。私にとって心理学的な作用のあった本でした。

Posted byブクログ

2009/10/04

残念ながら期待はずれの一冊。話題がポンポン飛んでいて、キチンと議論されていない。タイトルの話題性で売れたのだろうが・・・。

Posted byブクログ

2009/10/07

著者は学者というより、教育者なんだと思った。 バカの壁とは、Y=aXのaがゼロか無限大の状態で、自分の考え以外のことを理解しようとしないこと、 また、脳の入力と出力が=(イコール)にならない壁のこと。 個人個人にあるバカの壁が結集して、社会全体の堅固なバカの壁となることへの警...

著者は学者というより、教育者なんだと思った。 バカの壁とは、Y=aXのaがゼロか無限大の状態で、自分の考え以外のことを理解しようとしないこと、 また、脳の入力と出力が=(イコール)にならない壁のこと。 個人個人にあるバカの壁が結集して、社会全体の堅固なバカの壁となることへの警鐘。 身体を使わなくなり、かつ意識の暴走した都市の欲は、不変のものを求めるようになり、一神教的、一元的なものを崇拝していくようになる。 それは共同体の崩壊への道だ。 という風に、私は読みました。 今の私に特に面白かったのは 第四章 万物流転、情報不変 第五章 無意識・身体・共同体 この二つの章。 本来、人は変わっていって当たり前。 人は変わるが、言葉は変わらない。情報は不変なので約束は絶対の存在だが、近年約束が軽くなってしまった。 変わるものが変わらないと思い込み、変わらないものが変わると思い込んでいる現代人のバランスの悪さ。 「君子豹変」「男子三日会わざれば刮目して待つべし」「武士に二言はない」こうあるべき。 また、本来人間には意識と無意識の世界が両方あるのに、都市は自然(=無意識)を忘れてしまい、寝ている時間(=無意識)を大切にせず、起きている時間だけを絶対のものとするようになってしまった。 寝ることや睡眠時間を大切にしている私は、きっと間違っていないのだと実感したけど、本当のところはどうでしょうか。 難しいことを簡単な言葉で書いてある分かりやすさと、本の薄さのおかげで、すぐに読めました。

Posted byブクログ

2009/10/04

論理的に、わざと難しく「当たり前のこと」が書かれていて、それがどうした、だからどうなんだ、と感じられた。

Posted byブクログ

2009/10/04

面白い!の一言です。 長い間教鞭をとり、様々な学生や教育者と関わりを持ってきた養老先生だからこその評論です! ただし残念な事に、あくまで先生の立場からの側面でしか説明できない偏りのある事象が感じられ、参考らしい参考も出来なかった様に思いました。

Posted byブクログ

2009/10/04

読んでてナルホドって納得する。けれど建設的ではないような気がする。この本のよさをわからない私はきっとバカなんでしょう。

Posted byブクログ

2009/10/04

まあ普通の常識を書いてるので期待してた割にという感じ。 読まないタイプの人が知って欲しい内容な気がします。

Posted byブクログ

2009/10/04

やっと読みました。 文部科学省がやっと「ゆとり教育」の見直しから、国語・理数の教科を増やしていく方針を硬くしました。 養老氏のこの日本の教育現場を危ぶむ言葉が、教育界上層部を動かしたような気がしてきます。そう思ってしまうほど、養老氏の言葉は的を得ていました。

Posted byブクログ

2009/10/07

ちょっと押し付けがましいところもあります。 でも共感できる部分もたくさんあります。 先生という職についている方々、または先生を目指している方々にお勧めしたいと思います。

Posted byブクログ