きみとぼくの壊れた世界 の商品レビュー
既刊4冊まとめて。 きみとぼくの壊れた世界 ★3 不気味で素朴な囲われた世界 ★3 きみとぼくが壊した世界★4 不気味で素朴な囲われたきみとぼくの壊れた世界★2 いつもの西尾維新ワールド。 キャラの特異性を発揮しつつもまじめにミステリしてます。 惰性で読んでたんですが、段々...
既刊4冊まとめて。 きみとぼくの壊れた世界 ★3 不気味で素朴な囲われた世界 ★3 きみとぼくが壊した世界★4 不気味で素朴な囲われたきみとぼくの壊れた世界★2 いつもの西尾維新ワールド。 キャラの特異性を発揮しつつもまじめにミステリしてます。 惰性で読んでたんですが、段々と病院坂黒猫が魅力的なキャラに感じてきた。 そういう意味でもキャラがたってる『きみとぼくが壊した世界』はひとつ抜けて読むのが楽しかった。(内容も面白くて好き) そして期待の次巻 『不気味で素朴な囲われたきみとぼくの壊れた世界』でガッカリ。 次巻に期待。若干。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
酷い話だ。 西尾維新らしいキャラクタ達と結末。 トリック自体は、単純で気づく人も多いと思う。 目的は友情、動機も友情なんてまさしく青春ミステリといえるのではないだろうか。 完結した物語であり、完結した世界だと思うんだけど、このシリーズまだ続くんだね。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
これを初めて読んだのは中学の時だけど、高校の時に正直買うかどうかすげー迷った覚えがある。でもなんてゆうか改めて読んでみたら、主人公が一番、敢えて辛い立場に立つっていう話だった。 「嘘をつくことよりも嘘をつき続けることの方が難しい」を敢えて実践するというか… 関係ないけど「君の頭は髪の毛を育てるための苗床か?」はツボだった。
Posted by
初めてこのジャンル・作家の本を読んだが、「頂けんな」の一言。 見た目独特の文体など色々注目点はあるのだろうが、いかんせん中身が乏しい。 昔赤川次郎が小馬鹿にされていた感じをふと思い出した。
Posted by
「戯言シリーズ」や「物語シリーズ」で有名な西尾維新先生の作品 「詐術(トリック)より論理(ロジック)」 のような西尾維新特有の言葉遊びがよかったです 登場人物の名前が皆へんてこりんなのですが それよりもキャラの濃さが目立ち後半からは気になりませんでした 作中の 『世の中には...
「戯言シリーズ」や「物語シリーズ」で有名な西尾維新先生の作品 「詐術(トリック)より論理(ロジック)」 のような西尾維新特有の言葉遊びがよかったです 登場人物の名前が皆へんてこりんなのですが それよりもキャラの濃さが目立ち後半からは気になりませんでした 作中の 『世の中には報われない努力もある』なんて言うが、そんなことはない。 努力をすれば必ず成功する。成功しなかった人間が積み重ねてきたのは努力でなく徒労だ。」 という台詞がとても心に残ってます
Posted by
モヤモヤモヤと矛盾や不安が積み重なりとてつもなく後味悪く終わる作品。全体的に気持ちが悪い。吐き気がするレベル。よくわからん。キャラも特に魅力を感じないし、言葉遊びもあまり良いのがなかった。
Posted by
世界シリーズの一作目。 世界シリーズはこれさえ読んでおけばいい気がする。 個人的にはミステリなんてどうでもよくて登場人物の魅力が重要だと思う。 特に主人公は西尾維新作品の中で本当に異質。 困難を乗り越えながら成長するって要素が他作品には多かれ少なかれ入ってると思うけど、この主人公...
世界シリーズの一作目。 世界シリーズはこれさえ読んでおけばいい気がする。 個人的にはミステリなんてどうでもよくて登場人物の魅力が重要だと思う。 特に主人公は西尾維新作品の中で本当に異質。 困難を乗り越えながら成長するって要素が他作品には多かれ少なかれ入ってると思うけど、この主人公は変わらない。 変わらない主人公の選択の結果として生じたラストシーンは圧倒されるものがある。
Posted by
《購入済》私は著者の小説を好んで読んでいます、と前置き。でもこれは特に好き嫌いが別れそう。独特な世界観にかなりしつこい言い回し、癖が強く、嫌気が差すほどお約束に忠実なキャラクターに魅力を感じられたら是非オススメしたい。特別この物語の主人公が好きなので評価は高め。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
化物語、めだボのファンとして初めての西尾作品。 うーん……そうかーーって感じになった。 ミステリーの深さも普通 (登場人物の少なさゆえか犯人の推測がすぐに立つ) キャラのオリジナリティも貧相 (めだボに顔が違うだけで同じキャラが二人いる) 肝心の文章のほどは? 上記二つを欠いては西尾の文章は追うだけの事務的な作業、なんせにたような言葉の繰り返しだったり頑張って難しい熟語ぶっ混みましただったりラノベお得意の主人公ポエムだったりでね、それをまた繰り返し追ってくだけ。 あと主人公補正が気持ち悪かったのでその分割ー1
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
さりげなさ過ぎる伏線は、まるでミステリーじゃないかのよう。かいとう編で語られる真実に、今まで感じたことのない畏敬の念を得た。ただただお見事。でもキャラクターとストーリーは興味が沸かないのと不快さが半々。好きじゃないけどミステリーとしては面白い。
Posted by