金曜日の砂糖ちゃん の商品レビュー
圧倒的な画の力で一気に作品世界に引き込まれます。子どもが子どもだけが見える世界聴こえる世界感じる世界。
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酒井駒子のイラスト、祖父江慎のデザイン。 3つの短いお話から成る絵本 どこか、しんと冷たい印象がするけれど 本当にきれいな絵本だと思う。 子供のころの不思議な体験をおもいだしたりした。
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3つのお話が入っていますが、金曜日の砂糖ちゃんがやっぱりいちばんスキ。 酒井駒子さんは最も好きな絵本作家さんの一人です。
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・金曜日の砂糖ちゃん ・草のオルガン ・夜と夜のあいだに 子供が題材ですが、可愛い・明るいというよりは、美しい・妖しいという雰囲気の絵本です。面白いというよりは、怖いし。でも魅力的。 子供が一人でいる時間には、大人にはわからない何か不思議なことが起きているのかも知れない。 3...
・金曜日の砂糖ちゃん ・草のオルガン ・夜と夜のあいだに 子供が題材ですが、可愛い・明るいというよりは、美しい・妖しいという雰囲気の絵本です。面白いというよりは、怖いし。でも魅力的。 子供が一人でいる時間には、大人にはわからない何か不思議なことが起きているのかも知れない。 3作目がステキです。彼女はどこかのお姫様だったのかも。
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タイトルと、表紙カバーの女の子に激しく惹かれた。お花の冠に蝶や小鳥やてんとう虫を乗せ、眠るように瞳を閉じた少女の明るくほんわりとしたイラスト。そのまんまのイメージを持ったまま本を開く。だが、そこに描かれる世界は表紙から想像させるような明るさはない。ハッとするくらい正反対の闇が続い...
タイトルと、表紙カバーの女の子に激しく惹かれた。お花の冠に蝶や小鳥やてんとう虫を乗せ、眠るように瞳を閉じた少女の明るくほんわりとしたイラスト。そのまんまのイメージを持ったまま本を開く。だが、そこに描かれる世界は表紙から想像させるような明るさはない。ハッとするくらい正反対の闇が続いていた。黒い世界に差し色の赤が美しく思わず魅入ってしまう。子どもがひとりで居る心許なさと、酒井さんの幻想的で儚げな絵が絶妙にあいまった独特な雰囲気。いつまでも飾っておきたい表紙のイラスト。愛おしさは増すばかりである。
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小さな小さな砂糖菓子ようなの世界。 暖かいお日様の光の下か あるいは夜に紛れて一人でそっと読みたい。 時々取り出して 眺めて、またそっと本棚に仕舞っている一冊。
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ちょっと小さめの絵本。 酒井駒子さんの絵が素敵。 「金曜日の砂糖ちゃん」 「草のオルガン」 「夜と夜のあいだに」 三つのお話。
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思ってたより小さい絵本でびっくりした。 表紙がすごく好き。 中の絵も好き。 話がすぐおわってしまう。ちょっと寂しい。
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3篇からなる絵本。子供たちの少し不安定な心を描き出したような、独特なタッチのイラストと、不思議な空気に引き込まれます。真夜中にゆっくり1ページづつのぞきたい絵本。
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これといって、何かを訴える本ではありません。 私にとっては、小さい頃経験した何でもない出来事が描かれてる懐かしく感じた絵本でした。
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