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フランクリン自伝 の商品レビュー

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67件のお客様レビュー

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2009/12/16

フランクリンの十三徳 1 節制  頭や体が鈍くなるほど食べないこと。はめをはずすほどお酒を飲まないこと。 2 沈黙 他人あるいは自分に利益にならないことは話さないこと。よけいな無駄話はしないこと。 3 規律  自分の持ち物はすべて置き場所を決めておくこと。仕事は、それぞれ時...

フランクリンの十三徳 1 節制  頭や体が鈍くなるほど食べないこと。はめをはずすほどお酒を飲まないこと。 2 沈黙 他人あるいは自分に利益にならないことは話さないこと。よけいな無駄話はしないこと。 3 規律  自分の持ち物はすべて置き場所を決めておくこと。仕事は、それぞれ時間を決めて行うこと。 4 決断  なすべきことをやろうと決心すること。決心したことは、必ずやり遂げること。 5 節約  他人や自分に役立つことにのみお金を使うこと。すなわち無駄遣いはしないこと。 6 勤勉  時間を無駄にしないこと。いつも有益なことに時間を使うこと。無益な行動をすべてやめること。 7 誠実  だまして人に害を与えないこと。清く正しく思考すること。口にする言葉も、また同じ。 8 正義  不正なことを行い、あるいは、自分の義務であることをやらないで、他人に損害を与えないこと。 9 中庸  何事も極端でないこと。たとえ相手に不正を受け激怒するに値すると思っても、がまんしたほうがよいときはがまんすること。 10 清潔  身体、衣服、住居を不潔にしないこと。 11 冷静  つまらないこと、ありがちな事故、避けられない事故などに心を取り乱さないこと。 12 純潔  性的営みは、健康のためか、子供を作るためにのみすること。性におぼれ、なまけものになったり、自分や他人の平和な生活を乱したり、信用をなくしたりしないこと。 13 謙譲  イエスおよびソクラテスを見習うこと。

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2009/10/04

意思の力で自分の人格を向上させ、貧しい出自から成功をつかんだ努力の軌跡。 けっこうメソッドは具体的。

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2009/10/04

自伝だけど自己啓発本の一つに入る。 13徳という独自の徳を掲げることで日々を充実して生きたフランクリン。 読めば俺もやらなきゃ!!!って気持ちにしてくれます!!!

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2009/10/04

「人を動かす」にちらりと触れられていて面白そうだったので購入。 俺、小さい頃伝記大好きだったんだよね。 小学2〜3年くらいのときとか。 そういうことを思い出しながら楽しく読みました。 まじめにがんばると出世できました、というお話し。

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2009/10/04

アメリカの父ベンジャミンフランクリンの自伝、彼の考え方から「7つの習慣」は生まれた。 これだけ、多くの実績を残したフランクリンから学ぶべきことは大いにあるだろう。 (小谷)

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2009/10/04

科学者であり、哲学者・政治家としても有名なベンジャミン・フランクリンが記した自伝。 私が手にしたものは、初版から50年経過し、なんと67版という超ロングセラーだ。 フランクリンといえば、雷が電気だということを示すためにタコを使った実験したということで知られているが、そのほかにも...

科学者であり、哲学者・政治家としても有名なベンジャミン・フランクリンが記した自伝。 私が手にしたものは、初版から50年経過し、なんと67版という超ロングセラーだ。 フランクリンといえば、雷が電気だということを示すためにタコを使った実験したということで知られているが、そのほかにも多彩だったということを伺わせる。 考えてみれば、米国の最高額紙幣である100ドル札の肖像画になっているような人であるということは、それだけ大活躍をした人物だということの裏づけでもある。 さて、個人的には私の使っている手帳、フランクリンプランナーの元祖ということで大いに期待して読んだが、手帳に使われている手法、常に意識し自己改善(刃を磨く)していたのは、それほど長い期間ではなかったようだ。 それぞれの時期に最も適したことを行った結果が、後世までの彼の地位を不動にしたのだろう。 この本の中では、悩みもなく、すこぶる順調な人生を送っているように見えるが、米国の成功本の類は今でもこういったスタイルが多い。 きっと、苦労話を聞く人は多くないのだろう。 いや、苦労話を過去の武勇伝ということで喜んで聞く人が少ないということか。 著者の人となりがわかり、手帳の使い方のイメージも膨らんだ。 直接関係はないが、国を興したという意味では明治維新の立役者たちを思い出した。 自分で切り開く感覚、たまらないだろうなぁ。

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2009/10/04

米100ドル紙幣でもおなじみのベンジャミン・フランクリンによる自伝。貧しい家の出でありながら晩年には政界に進出し大富豪となった。彼の成功の秘訣として有名なのが「13徳」と呼ばれる道徳戒律(節制、沈黙、規律、決断、節約、勤勉、誠実、正義、中庸、清潔、平静、純潔、謙譲)。凄いのは、1...

米100ドル紙幣でもおなじみのベンジャミン・フランクリンによる自伝。貧しい家の出でありながら晩年には政界に進出し大富豪となった。彼の成功の秘訣として有名なのが「13徳」と呼ばれる道徳戒律(節制、沈黙、規律、決断、節約、勤勉、誠実、正義、中庸、清潔、平静、純潔、謙譲)。凄いのは、13徳そのものではなくて、その身に付け方である。13×7の升目を用意し、それぞれに徳と曜日を記入。今週一週間は例えば「節制」を身につけるぞ、と決めたら節制だけに注意してそのほかについてはもしこれを破れば×印をつける。一つも印が付かなければその徳はクリアしたことになる。一つの徳をクリアするのに最低1週間かかるから、すべての徳を一回りするのに最低3ヶ月、1年では四回回せる計算になる。これを年々繰り返していけば13徳の完全制覇も時間の問題というわけである。「徳」というとふつうは、特定の選ばれた人たちだけが例えば深く瞑想することによってなんとか接近可能な高尚な理念、という感じがするだろう。それを、だれでも一定の方式に従いさえすれば手軽に(!?)身に付けられてしまうスキルのようなものに変えてしまったフランクリンのやり口には、いかにもアメリカ!!という感じがして痛快だった。

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