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戦略「脳」を鍛える の商品レビュー

3.9

110件のお客様レビュー

  1. 5つ

    23

  2. 4つ

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  3. 3つ

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2014/01/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

20140123.過去の書評の意味が分からないので、もっかい読んでみる --------- 新サービスの商品企画、営業戦略に頭を悩ませている方には最高の一冊です。 元々、BCGの方の著書ということで以前から興味があり、いいタイミングで読んでみました。 タイトル通り、戦略を立てるプロセスの精度を上げてくれる感覚があります。 1.ユニークな戦略=定石+インサイト 2.インサイト=スピード+レンズ 3.スピード=(パターン認識+グラフ発想)×シャドウボクシング 4.レンズ=“拡張”レンズ+“フォーカス”レンズ+“ヒネリ”レンズ 詳細は、別途まとめました。

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2019/01/16

WBSでもおなじみのBCG代表 御立 尚資さんの本 戦略とは理想と現実のギャップであるという(問題ともいえる) 近年、書籍等で戦略に関する知識はいろいろな方法で得られるがそれがイコール勝てる戦略を構築できるとはならない。 このギャップをつなげるのがユニークな戦略であると...

WBSでもおなじみのBCG代表 御立 尚資さんの本 戦略とは理想と現実のギャップであるという(問題ともいえる) 近年、書籍等で戦略に関する知識はいろいろな方法で得られるがそれがイコール勝てる戦略を構築できるとはならない。 このギャップをつなげるのがユニークな戦略であるという。 ユニークな戦略 = 定石 + インサイト インサイトとは勝てる戦略に必要な頭の使い方、その結果として得られるユニークな視座のことをいう。 インサイト = スピード + レンズ スピード = (パターン認識+グラフ発想)×シャドウボクシング レンズ = 拡散レンズ+フォーカスレンズ+ヒネリレンズ だという。それぞれどういうことなのか気になる人はぜひ読んでみてください。 確かにいくら戦略の本を読んで知識を得てもそれを現実の課題に対して活かせるかというと難しいなと思っていた。最終的には仕事の中で頭を使って体得することになりそうだが、頭の使い方のコツ、今のうちにインプットしておくべきことが明らかになったのでよかった。 御立さんみたいに経済番組のコメンテーターになりたいですね。あんな風に的確にコメントできるようになるには相当の訓練や経験が必要なんでしょうね。 メモ 必須コンセプトワード コスト系 スケールカーブ、経験曲線、コストビヘイビア 顧客系 セグメンテーション、スイッチングコスト、ロイヤリティ、ブランド 構造系 V字カーブ、アドバンテージマトリクス、デコンストラクション 競争系パターン ファースト・ムーブ・アドバンテージ、プリエンプティ・アタック 組織能力系 タイムベース競争、組織学習、ナレッジマネジメント

Posted byブクログ

2010/10/23

一言でいうなら、「インサイトの重要性」を説いた一冊。 インサイトを極めることで、ユニークさが確立し、差別化される。 以下メモ: 公式1 ユニークな戦略=定石+インサイト 公式2 インサイト=スピード+レンズ 公式3 スピード=(パターン認識+グラフ発想)xシャドウボクシング ...

一言でいうなら、「インサイトの重要性」を説いた一冊。 インサイトを極めることで、ユニークさが確立し、差別化される。 以下メモ: 公式1 ユニークな戦略=定石+インサイト 公式2 インサイト=スピード+レンズ 公式3 スピード=(パターン認識+グラフ発想)xシャドウボクシング 公式4 レンズ="拡散"レンズ+フ"ォーカス"レンズ+"ヒネリ"レンズ 右脳と左脳のコラボレーション →頭の使い方のクセを知る チーム力でインサイトを生み出す 異質の人材を組み合わせる 「多様性からの連帯」(BCG東京事務所に掲げられている書) クリエイティビティを刺激する「雰囲気」と「ルール」 →PNIルールの活用:議論はポジティブ(P)、ネガティブ(N)、               インタレスティング (I)の順番で行う

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2010/10/05

以前読んだ本。 言わずと知れた(?)BCG日本代表の御立氏。 戦略的な脳みその使い方について、分かりやすく書かれています。 戦略ストーリーの本を読んで、他人と違うことを見つける=この本でいうインサイトかなと思い、思い出しました。

Posted byブクログ

2010/05/06

自分の思考回路を分析することは、この知識創造型社会において非常に重要だ。 その一例を提示してくれる。

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2010/05/05

ちょっと怒った!!! だって、すごく分かりやすくて良い本なのに、もったいないんですもの。 ・「インサイト」、「レンズ」等、キーワードになる部分の定義が太字になっていない ・分かりやすい入門書としても使えるのに、偉い人が書いた専門書みたいな表紙 ・本文(理論)と、具体例がぱっとみ...

ちょっと怒った!!! だって、すごく分かりやすくて良い本なのに、もったいないんですもの。 ・「インサイト」、「レンズ」等、キーワードになる部分の定義が太字になっていない ・分かりやすい入門書としても使えるのに、偉い人が書いた専門書みたいな表紙 ・本文(理論)と、具体例がぱっとみて分からない 編集者、出てこい!(笑)

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2010/03/30

WBSでおなじみの御立さんの本。戦略コンサルな方なので、こういう本は本業中の本業なんですが、脳を鍛えるというフレーズが当時は珍しかったと思います。考え方(思考法)という観点でのまとめなので、理屈はわかります。もちろん実践する中で鍛えるのは当たり前ですが、必要です。

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2010/03/14

御立さんの本を読んだのは2冊目ですが、こちらもためになる内容でした。 ユニークな戦略=定石+インサイト(頭の使い方) 定石の紹介やモノの考え方などが具体例やケース問題を使って解説されていて、内容もとても理解しやすいです。

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2009/12/18

斎藤広達さんの本で紹介していたので図書館で借りて読んでみた。 著者は現在はBCGの日本代表ですね。 BCG流の発想方法が紹介されています。 とても勉強になりましたが、これを職場で生かしていくのはたいへん かも。試行錯誤で誘導です。

Posted byブクログ

2009/12/03

・不のつく忍本後でマーケティング  →「不平」、「不快」、「不信」、「不都合」などの裏側にある気持ちよさを探る ・思考をジャンプさせ、ひねりを使う  →人と逆のことをする ・スピード=「パターン認識+グラフ発想」×シャドウボクシング(論理的に仮説、検証をする)

Posted byブクログ