急行「北極号」 の商品レビュー

クリス・ヴァン・オールズバーグ(著者),村上春樹(訳者)

2009/11/18

クリスマスって一体何？って感じ始める小学生にぴったりのお話です。日本語版英語のタイトルはThe Polar Express

クリスマスの前の晩、北極に向かう電車に乗り込んだ少年。サンタさんから特別なギフトを受け取ります。それはクリスマスを信じている者にしか、伝わらない、とっても特別な物。

文字数等はそんなに多くありませんが、お話の内容から考えて、幼児よりはもう少し上の年齢のお子さんが楽しめると思います。

2009/10/04

『ポーラー・エクスプレス』として、映画化もされている作品です。

我が家に友人が遊びに来たときには、本棚に大量にある絵本をものめずらしそうにながめるヒトが多いのですが・・・

大人の男性に、一番人気があるのがこの絵本です。

絵の迫力や、ストーリーの懐かしさ、映画にもなっているということが、ふだんは絵本に接することのないヒトにも受けがいい理由なのでしょうか。

この絵本をきっかけに、オールスバーグのほかの作品や、絵本自体に興味をもってくれた友人も多いです。

だんなさんや、恋人へのプレゼントにもいいかもしれませんね。

2009/10/04

クリスマスに選びたい一冊。信じていれば宝物はそこにある、というハートウォームなお話だ。
サンタを待つ少年の前に現れた「北極号」という汽車が北極という町に到着し、少年がサンタさんからトナカイの鈴をもらうところはワクワクした。

2009/10/04

映画「ポーラエクスプレス」の原作となった絵本。サンタの鈴の音が聞こえる大人であれたら素敵ですよね…。

2009/10/04

ｸﾘｽﾏｽがﾃｰﾏの名作。
大人になることがひどく怖くなった１冊でもあります。

映画もわりと原作に忠実でおもしろかったのでおすすめ。

2009/10/04

映画「ポーラーエクスプレス」の原作。イブの夜、北極点ゆきの汽車に乗り込んだ子どもは、巨大なおもちゃ工場へと辿り着き、祝福を受ける。主人公は、サンタからプレゼント第一号に選ばれ、サンタの鈴を希望するが・・・。サンタの鈴の音は、サンタを信じるもののみが耳にすることができる。信じるもののみが。