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陽炎ノ辻 の商品レビュー

3.9

80件のお客様レビュー

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2023/02/03

友達の紹介から読んでみた。時代モノは「しゃばけ」以外殆ど読んだことはないけど面白かった。 "居眠り"磐音だし、もっと平和的なストーリーと思い込んでいたけど、なかなかの死人の数。血しぶきは飛ぶし、血がとうとうと流れ、なんか凄い。 友達は泣ける話だって言ってたのだ...

友達の紹介から読んでみた。時代モノは「しゃばけ」以外殆ど読んだことはないけど面白かった。 "居眠り"磐音だし、もっと平和的なストーリーと思い込んでいたけど、なかなかの死人の数。血しぶきは飛ぶし、血がとうとうと流れ、なんか凄い。 友達は泣ける話だって言ってたのだけど。まだまだ一冊め。 これからじっくり読んで行こうと思う。

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2022/11/10

2022年11月9日 磐音が魅力的。知恵者だし、めっちゃ強い。だけど日頃はのんびり。 食べているときは何も耳に入らない没頭ぶり。愛すべき人柄だ。 図書館に並ぶズラーっと佐伯泰英の文庫本。短いシリーズを選んで挑戦した次第。 なんかハマりそうな予感。

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2022/10/30

映画よりずっと自然な流れ。 単発の作品でなく今後も続くと分かっているからという部分もあるがとても楽しめた。 次作以降に期待。

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2022/02/27

想像してたのと違った 第一章は0章って感じだった 剣も振れるし、頭も回るし、どことなく掴めない何だこの男 面白い 斬り合いの描写も脳内で映像化しやすかった シリーズ読むのが楽しみ

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2021/10/07

長い長いシリーズの第1巻。 磐音の悠然とした雰囲気は風の市兵衛さんに似ているように感じます。 先入観なしで読み始め、経済が分かる若き武士の物語かと思いきや、すぐにその雰囲気は終わり、やっぱり市兵衛さんみたいな展開になってきた。 人気シリーズだけあって先が期待できそうなので、ゆっく...

長い長いシリーズの第1巻。 磐音の悠然とした雰囲気は風の市兵衛さんに似ているように感じます。 先入観なしで読み始め、経済が分かる若き武士の物語かと思いきや、すぐにその雰囲気は終わり、やっぱり市兵衛さんみたいな展開になってきた。 人気シリーズだけあって先が期待できそうなので、ゆっくり読み進めよう。

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2021/03/08

懐かしく再読 磐音の長い物語 ここからスタートと思うと感慨深い 最初の頃は、斬り合いで多少負傷していたんだね 途中からほぼ無敵状態なので新鮮だった 全巻読み返すつもり 楽しみです

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2020/12/21

直心影流の達人、坂崎磐音。藩内騒動がもとで自藩を離れ、江戸深川六間堀で浪々の日々を送る。ある日、磐音はふとした縁で両替商の用心棒を引き受けるが、幕府の屋台骨を揺るがす大陰謀に巻き込まれてしまう。些事にこだわらず春風のように穏やかな磐音が颯爽と悪を斬る、著者渾身の痛快時代小説!

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2019/07/25

最初は暗い影の在る剣士モノ?と思ったのだが、それはオープニングエピソードのみで、そこからはどこか青春物のように暗さはない。 それは主人公のキャラだけでなく多彩に配された下町の登場人物のキャラ設定にもよる。 話のプロットは大きいし丁寧に説明もされているのだけど、陰謀のカラクリが今...

最初は暗い影の在る剣士モノ?と思ったのだが、それはオープニングエピソードのみで、そこからはどこか青春物のように暗さはない。 それは主人公のキャラだけでなく多彩に配された下町の登場人物のキャラ設定にもよる。 話のプロットは大きいし丁寧に説明もされているのだけど、陰謀のカラクリが今一曖昧。 とはいえ、テンポが良く一気に楽しく読み終えれた。

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2019/06/14

話題のシリーズですが、所謂剣豪ものと言うことでちょっと手を出せずにいました。最初の親友3人のほのぼのとしたシーンがあっという間に真っ赤に染まったのは、正直辛かったのですが、主人公が故郷を離れてからのストーリーは夢中になって読みました。ハラハラドキドキ。ああこんな世界があったのを忘...

話題のシリーズですが、所謂剣豪ものと言うことでちょっと手を出せずにいました。最初の親友3人のほのぼのとしたシーンがあっという間に真っ赤に染まったのは、正直辛かったのですが、主人公が故郷を離れてからのストーリーは夢中になって読みました。ハラハラドキドキ。ああこんな世界があったのを忘れていました。楽しかった。長いシリーズのようですが、事件がひとつここで解決を見たのが嬉しいです。シリーズものは一冊で一区切りしてもらえると、のんびりと追いかけられます。

Posted byブクログ

2019/06/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

松坂桃李主演の映画化ということで読んでみたが、何と全51巻! ほのぼのとした始まりかと思いきや、30ページもいかないうちに悲劇が…親友二人を失い、伴侶となるはずだった人の元を去らなければならないという悲しい展開。 坂崎磐音、何とも魅力的な青年だなー。

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