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陽炎ノ辻 の商品レビュー

3.9

81件のお客様レビュー

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    18

  2. 4つ

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    22

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2019/06/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

松坂桃李主演の映画化ということで読んでみたが、何と全51巻! ほのぼのとした始まりかと思いきや、30ページもいかないうちに悲劇が…親友二人を失い、伴侶となるはずだった人の元を去らなければならないという悲しい展開。 坂崎磐音、何とも魅力的な青年だなー。

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2019/05/21

はまっていたシリーズものを読み終わり、次にはまれるものを探していました。 映画化したからというわけではありませんが、全51巻に惹かれて手に取ってみることに。 いわゆるチャンバラ系は好きじゃないけれど、 磐音の、どこかおっとりした物腰が好感触。 これからしばらく楽しめそうです。

Posted byブクログ

2019/04/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

衝撃的な幕開け。 最初の話のインパクトがとても強い。 でも、それがあるからこそ磐音の思いとかに共感できるのかな。 江戸での暮らしは決して楽なものではない。 だけど、磐音は穏やかである。その心の強さはすごい。 町の困り事を鮮やかに力強く解決し、爽やかに去っていく。 読んでいて心がスッとなった。

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2019/02/11

江戸で直心影流の修行を積んだ、豊後関前藩の剣の達人「坂崎磐音」が、陰謀に巻き込まれたてムニャムニャあって藩を出て、江戸に流れ着く。深川の長屋に暮らしながら、生活のためにいろいろな仕事を引き受けるうちに、その腕と人柄を周りの人たちに認められて・・・。というサーガの第一弾。脱藩ではな...

江戸で直心影流の修行を積んだ、豊後関前藩の剣の達人「坂崎磐音」が、陰謀に巻き込まれたてムニャムニャあって藩を出て、江戸に流れ着く。深川の長屋に暮らしながら、生活のためにいろいろな仕事を引き受けるうちに、その腕と人柄を周りの人たちに認められて・・・。というサーガの第一弾。脱藩ではなく、家出に近いため、国元の追手に追われたりはしない。そのため主人公にそこまで悲壮感が無いのがいい。江戸の浪人の暮らしぶりとか、様々な職業の内情とかが詳細に描かれていてそれも楽しめる。若干、名探偵コナンかよ!と突っ込みたくなるぐらい様々な事件に巻き込まれすぎな印象もあるが、エンターテイメントとして許容範囲だろう。

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2019/01/11

流石 時代劇という形式枠内から一切振れることなく 話の流れと描写と実に巧みで対象読者を見事に捉えた作り シリーズ出鼻ということで通す軸がないのが単体で見てマイナスだが 今後解消されるのだろう

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2017/11/16

小説がテレビ化される事は良くありますが、なんだかテレビや映画の時代劇を元に小説を作った、そんな感じのする作品です。 ちょっとしたきっかけでやたらと剣を振り回し、人がバタバタ死ぬ。まさかそんなこたぁ無いだろうと言いたい所もありますが、痛快時代劇なのだと割り切れば、よく出来た小説で...

小説がテレビ化される事は良くありますが、なんだかテレビや映画の時代劇を元に小説を作った、そんな感じのする作品です。 ちょっとしたきっかけでやたらと剣を振り回し、人がバタバタ死ぬ。まさかそんなこたぁ無いだろうと言いたい所もありますが、痛快時代劇なのだと割り切れば、よく出来た小説です。 主人公の「居眠り剣法」もなかなかですし、キャラも爽やかです。また、それを取り巻く人間の配置もよく考えられています。 文学性や余韻など言わず、とにかく楽しみたい。そんな時にお勧めの作品ですね。

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2017/10/05

テレビにもなったシリーズ。1巻目。 兄弟のように仲の良い3人組が江戸詰を終え 故郷に帰ると、これから藩の財政改革をと希望に満ちた3人だったが、殺しあう羽目になり、逃げるように江戸に出た 坂崎磐音。人格も良い剣の腕も良い坂崎磐音は、近所の人々に支えられてどうにか生き延びる。人となり...

テレビにもなったシリーズ。1巻目。 兄弟のように仲の良い3人組が江戸詰を終え 故郷に帰ると、これから藩の財政改革をと希望に満ちた3人だったが、殺しあう羽目になり、逃げるように江戸に出た 坂崎磐音。人格も良い剣の腕も良い坂崎磐音は、近所の人々に支えられてどうにか生き延びる。人となりを知った町人はなんやかやと彼を頼りにもし、また仕事を探してもくれるように。剣の腕を買われた仕事は、裏に事件が待っていた。

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2017/05/01

読んでからTV放送してたことを知る。 再放送でたまたまちらっと目にしたのがきっかけ。 山本耕史さんが磐音。 あの剣法はなんとかしてよ!と言いたいし、あの食い様は絶対許せんが、全体的な雰囲気は、それとのう・・・・・ 本の中でしゃべってはる感じ♪ シリーズが50巻を超えるってことは知...

読んでからTV放送してたことを知る。 再放送でたまたまちらっと目にしたのがきっかけ。 山本耕史さんが磐音。 あの剣法はなんとかしてよ!と言いたいし、あの食い様は絶対許せんが、全体的な雰囲気は、それとのう・・・・・ 本の中でしゃべってはる感じ♪ シリーズが50巻を超えるってことは知らなかった。 まぁ・・・しかし・・・・よぉ読めた(*^_^*)

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2016/07/24

冒頭の悲劇が強引すぎて それはないだろうと思いつつ、後は3巻まで一気に読了。読みやすいが、レビューを読んでいたら、大まかなあらすじが分ってしまい少し熱が冷めた。あと少し読んでみるかな~

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2016/05/16

居眠り剣法の磐音が大活躍の、時代小説です。 全51巻を読み始めました。 年内に読み終わるか? 磐音が藩を出ざるを得なくなったいきさつから、物語は始まります。 なんとも悲しい始まり方です。 それぞれの章が、独立した話にもなっており、どこか半七捕物帖を彷彿させます。 先が楽しみです。

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