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陽炎ノ辻 の商品レビュー

3.9

80件のお客様レビュー

  1. 5つ

    18

  2. 4つ

    30

  3. 3つ

    22

  4. 2つ

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2016/02/23

義父に勧められて読み始めた本。江戸時代、田沼意次あたりの設定で、土地の名前・役職名・人名などが全然入ってこず、なかなか読み進めずにいた。が、だんだんと面白いと感じるようになってきた!

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2015/12/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

坂崎磐音、強いくせにキズも負う所に完全じゃないんだなと親近感が湧く。分かりやすく、テンポもよい。 2015.12.8完了

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2015/11/27

NHKのドラマを見ていてずっと読みたいと思っていたもの。やっぱり面白かった。 おっとりしているのに剣は凄腕、という主人公の設定はよくありそうだけど、国許での悲劇から浪々に身を窶す主人公に悲壮な感じが見られないのが何処か微笑ましい。 国の貨幣制度を絡めたエピソードは数字に弱い身には...

NHKのドラマを見ていてずっと読みたいと思っていたもの。やっぱり面白かった。 おっとりしているのに剣は凄腕、という主人公の設定はよくありそうだけど、国許での悲劇から浪々に身を窶す主人公に悲壮な感じが見られないのが何処か微笑ましい。 国の貨幣制度を絡めたエピソードは数字に弱い身にはややこしくてなかなか理解できずに困った(笑)

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2015/02/23

もう何度読み返したか分からないほど大好きな作品。 そして読むたび涙涙・・・ 磐音さま、強すぎ!カッコいい! 磐音をはじめとても魅力的な人々。 これからも大切にしていきたい作品。

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2014/11/21

時代小説に初挑戦! 坂崎磐音のいう主人公は際立って魅力的に感じられる。 東京の様々な地名が出てくるのもイメージがしやすく面白い。 この本の終着が個人的に好きである。 【一番の収穫はよき人との出会い】

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2014/11/12

11月-7。3.5点。 地元の藩で、親友と婚約者に囲まれていたが、 突然の不幸を経て江戸へ。江戸で両替商の用心棒に。 天然ぼけっぽいところもあるが、性格最高。 次作も期待。

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2014/06/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

2014/6/3 ちょっと引くぐらい悲劇的なはじまり。 お薦めしてくれた人のキャラから油断してた。驚いた。 ちょっと落ち込んだ。 でもその後は緩急の付いた展開ですごく面白かった。 最後の”やれやれ”な感じもとてもいい。 このシリーズ現時点で40作ぐらい続くの。 40作ってちょっと想像ができなくて、楽しみと思えばいいのか恐怖を感じればいいのかわかりません。 でも2はすぐ読むよ。それは楽しみ。

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2014/01/07

利用者さんがあまりにも借りていくので。あとドラマになってるのを知ってて前から興味はあった。 磐音がめちゃイケメン。ストーリーを読んでて疲れてきたタイミングでうまーく戦闘シーンを持ってきて間を持たせてると感じた。 時代小説は読み慣れてないから時間かかったけど、けっこう面白かった。

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2013/11/04

20131104 ここから始まった。久しぶりにそもそもどうだったかを思い出すため読み直してみた。今の主要登場人物はまだ半分以下だが広がる要素はある。竹村氏はこの後キャラが固まるのかな。

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2014/01/17

全45巻+読本3冊。 現在進行形の長寿シリーズ。 たぶん現代の時代小説作家の中で、 最も多筆であろう佐伯泰英先生の代表作の一つ。 多筆=浅いみたいに思っていたこともあり、 ずっと敬遠してたけどついに。 いやあ。読ませる。 ぐいぐい。 43冊読むのに1月かからなかった。 多い日...

全45巻+読本3冊。 現在進行形の長寿シリーズ。 たぶん現代の時代小説作家の中で、 最も多筆であろう佐伯泰英先生の代表作の一つ。 多筆=浅いみたいに思っていたこともあり、 ずっと敬遠してたけどついに。 いやあ。読ませる。 ぐいぐい。 43冊読むのに1月かからなかった。 多い日は1日3冊とか。 止まらない。 文学的にどうかとか、 深いか浅いかとか、 そういう次元で見たら物足りないとこも多々ある。 基本はライトな娯楽小説。 ただ、 この読ませるパワーはすごい。 小難しいことなんて吹っ飛ばす勢い。 エンターテイメントとしては一級品。 さすが長いこと続いているだけある。 基本はいわゆる一話完結時代ものなんだけど、 他と少し違うのがすごく長いスパン(10数冊単位)で 起承転結が動いてること。 貧乏浪人だけど実はって構成の「起」 幕府の中枢に舞台が移って「承」 戦いに破れ絶望の逃避行「転」 そして「結」に向けて動き出した現行シリーズ。 特に規定されてる訳ではないけど、 読んでて上記4章に分けられてる気がした。 章が変わるにつれてメインとなる舞台も変わり、 長寿シリーズゆえに飽きさせないよう工夫されてる。 まあ、 正直、少し間延びしてる感は否めない。 個人的には「起」な1章が好き。 物語が進むにつれて舞台が大きくなり、 また、キャラも大きくなったり年取ったりして、 初期のこじんまりしてて温かい空気が 変わってしまったのは寂しい。 とはいえ、続きが楽しみなシリーズではある。 最新刊が待ち遠しい。

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