アムリタ(上) の商品レビュー
実はちょっと挫折した。途中でくじけそうになって。でも字を追うごとにやっぱり読みたいって思う気持ちが強くなる。
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結構長い話なのにふとした拍子に読みたくなる。 現実っぽいのにどこか夢の中の話のようで、掴み処が無いです。 でも好き。
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風変わりな家族を描いたもので面白かった。この本のおかげで目に見えないものを信じるようになりました。サイパンに行くのが怖い(笑)
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生温く、優しく、柔らかい本でした。暗い内容な筈なのに、暗く感じさせないのが、素敵なところなんでしょう。
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人間って不思議。 どんなに科学が発達しても、言葉では表すことができない、宇宙的な力の影響を受けている。 気付く人と、気付きすぎてしまう人と。 元気が出る本。
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はじめはピンとこなかったけれど、じわじわとくる本です。 幸せになるために生き延びているんだっていう言葉、その通りだと思います。
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このひとの「すごい」ってことばが子供っぽくてスキ。 それでいて透明で懐かしい気持ちをちゃんと 表してくれる。おばあちゃん家の庭とか、夏の夜とか とってもちゃんと表現してくれる。 通勤時間が、あったかくなる小説家のひとり。
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長編苦手な私。最初は変わった家族だなと思っていたけど、前編で朔美が両思いになったから後編はどう進むんだろうと思いました。
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とっても不思議なお話でした。超能力を持った人が何人も出てきたりして。けど、全然オカルト的ではないし、ほんわかした感じ。登場人物一人一人がとてもステキです。個人的には由男くんが好き。それにしても吉本ばななは、独特な風景(感情?)描写をするなぁ。そこが好きなんだけども。
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感性が強すぎて自殺してしまった女優の妹、人の夢に入り込んだり見えないはずのものが見え聞こえないはずの物が聞こえてしまう弟、霊の声が聞こえてしまう友人、超現象っていわれることが、素直にスーッと入ってくるお話。こういうことって特異なことではなく、ありうることで、そういう力を持った人は...
感性が強すぎて自殺してしまった女優の妹、人の夢に入り込んだり見えないはずのものが見え聞こえないはずの物が聞こえてしまう弟、霊の声が聞こえてしまう友人、超現象っていわれることが、素直にスーッと入ってくるお話。こういうことって特異なことではなく、ありうることで、そういう力を持った人は羨ましがられたり、珍しがられたりすべきではなく、大変でつらいのかもしれないと最近思い始めてたので、読むのにちょうど良い時期でした、
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