アムリタ(上) の商品レビュー

吉本ばなな(著者)

2011/08/31

事故で記憶を失った主人公、超能力のような不思議な力に目覚めた幼い弟、自殺した妹・・・複雑で不思議と思える出来事や人間関係が綴られているが、なぜか読んでいてとても心地よい世界に浸れます。シュールで淡々とした流れの中に生きていく上で大切なことがちりばめられている作品のように思えます。下巻を読み終えたらちゃんと感想を書きたい。(07年6月8日)

2009/10/04

んんんん・・・
この物語を上・下巻にする必要はあったのだろうか。。
１巻で終わってたらよかったものの、
２巻まではいらなかった。

2009/10/04

小説を読むきっかけになった小説。
病院の待ち合いにあった。
一人目の子供が生まれた際、
よく病院に行っていたので読んだ。

2009/10/04

読み返しまくりの、おまもりのような本です。
このお話の全てが好きで、なぜかとっても安心します。登場人物もみんな好き。
ゆったりとした空気が流れる本です。癒し。。

2009/10/04

中学時代、個人が一時的に凄くはまってたよしもとばななさん。
その中で一番好きなのが、アムリタです。

2009/10/04

この頃からばななさんの作風は変わったと思う。私はこれ以前の作品が大好きなので、アムリタを読みきるのにとても時間と心を要しました。上・下の２本立てです。

2009/10/04

登場人物たちがけっこう特殊な設定（記憶無くした主人公、超能力っぽいものが使えるようになってしまった弟、など）なのに、淡々と進んでいく日常にびっくりです。最初はけっこう読みにくかった。とりとめがない感じで。

2009/10/04

今まで読んだ吉本ばななさんの本の中でこれが一番好きかも。記憶をなくした女性の話なんだけど、弟をはじめ、取り巻く人々たちがとっても魅力的。

2009/10/04

筆者の挫折と立ち直りをばなな作品から感じるのはあたしだけかな。いっぱいDog earつけながら読んだ。

2009/10/04

実はちょっと挫折した。途中でくじけそうになって。でも字を追うごとにやっぱり読みたいって思う気持ちが強くなる。