1,800円以上の注文で送料無料

月の裏側 の商品レビュー

3.5

317件のお客様レビュー

  1. 5つ

    35

  2. 4つ

    103

  3. 3つ

    119

  4. 2つ

    31

  5. 1つ

    5

レビューを投稿

2009/10/04

なんだかこわーいです^^; でも結構、表と裏では違う方いっぱいいますしね。 わたしもその一人^^;

Posted byブクログ

2009/10/04

ホラー。 水の町で、人が居なくなって、しかし、また戻ってくる。 そんな追い込まれホラー。 ラストがいまいち。

Posted byブクログ

2009/10/04

タイトルに惹かれました....... 梅雨時の蒸し暑い夜、一人で読むのにぴったりなホラーです。 恐怖があとからじわじわとこみ上げてきました。 九州の水郷・柳川をモデルにした箭納倉が舞台。 ブックカバーイラストは藤田新策さん

Posted byブクログ

2009/10/07

最初は不思議話かな? と思ったのに、読み進めていくとホラー。 ホラーは嫌いです、怖いです(涙) 描写がやけに想像力をかきたててくれるので 想像したら負けだ! と思いながら読み進めてました。 …想像しましたけど。 最後はまた驚きで、あの選択は無理です。 まずそれは提案しませんし、...

最初は不思議話かな? と思ったのに、読み進めていくとホラー。 ホラーは嫌いです、怖いです(涙) 描写がやけに想像力をかきたててくれるので 想像したら負けだ! と思いながら読み進めてました。 …想像しましたけど。 最後はまた驚きで、あの選択は無理です。 まずそれは提案しませんし、実行する勇気もないです。 怖いあの選択をするほど行き詰っていた、と考えると どれほどの恐怖があったのでしょう?

Posted byブクログ

2009/10/04

おもしろうございました。 恩田さんはこういう薄気味の悪いホラー小説書くのに向いてます。じっとりと周りを囲まれるような恐怖。 箭納倉で失踪して戻ってきた人々は『ひとつ』の意識化に置かれている、という異変に気付いた四人が謎を追っていく物語。 ラストにかけてがだいぶSF的解決だったのが...

おもしろうございました。 恩田さんはこういう薄気味の悪いホラー小説書くのに向いてます。じっとりと周りを囲まれるような恐怖。 箭納倉で失踪して戻ってきた人々は『ひとつ』の意識化に置かれている、という異変に気付いた四人が謎を追っていく物語。 ラストにかけてがだいぶSF的解決だったのが残念。とはいってもそれ以外に収束しようがなかったかも。 繰り返し使われる情景イメージ(暗闇の水の中に浮かぶ合歓の花、白い手)などは相変わらず効果的。

Posted byブクログ

2009/10/04

水に囲まれた小さな町で、なにかに人間が「盗まれて」から「帰って」くる。「帰って」きた人は自分達にとって確かに異物だが、自分以外が異物になったとき、果たして本当に異物なのはどちらなのか?自分は既に「盗まれて」いるのか?自分も異物になるべきなのか? …そんな話。SFですね。色んなこと...

水に囲まれた小さな町で、なにかに人間が「盗まれて」から「帰って」くる。「帰って」きた人は自分達にとって確かに異物だが、自分以外が異物になったとき、果たして本当に異物なのはどちらなのか?自分は既に「盗まれて」いるのか?自分も異物になるべきなのか? …そんな話。SFですね。色んなことを考えます。でも、難しくはない。珍しくも、“今すぐもう一度読みたい本”です。

Posted byブクログ

2009/10/04

2008/03/07 地雷踏んでしまった… 恩田さんのは本当に当たりはずれが大きい。これは私が苦手なSFでしかもなんかちょっと不条理で着地点がはっきりしないのでぜんぜん面白くなかった。猫の白雨だけが可愛かったよ。

Posted byブクログ

2009/10/04

いつに間にか、周囲の人間が何かベツモノと入れ替わったのだろうか。 人が行方不明になり、数日して『帰ってくる』・・・ いったいこの街で何がおこっているのだろうか。誘拐?洗脳?それとも… ってお話。『盗まれた街』とかを想像した。 ジメジメした夏の夜に、近くで水の流れが聞こえる...

いつに間にか、周囲の人間が何かベツモノと入れ替わったのだろうか。 人が行方不明になり、数日して『帰ってくる』・・・ いったいこの街で何がおこっているのだろうか。誘拐?洗脳?それとも… ってお話。『盗まれた街』とかを想像した。 ジメジメした夏の夜に、近くで水の流れが聞こえる部屋で、読んでみては如何かな?

Posted byブクログ

2009/10/25

完全なミステリィだと思い込んで読んでたのが間違いだった…。 これはSF+ホラーです! そう思って読んでたらこの世界観も楽しめたんじゃ…と思うと少し残念。でも最後の方は先が気になって気になって、一気に読んじゃいました☆ 「ね、文学しりとりしましょう」 この人達と文学しりとり…。...

完全なミステリィだと思い込んで読んでたのが間違いだった…。 これはSF+ホラーです! そう思って読んでたらこの世界観も楽しめたんじゃ…と思うと少し残念。でも最後の方は先が気になって気になって、一気に読んじゃいました☆ 「ね、文学しりとりしましょう」 この人達と文学しりとり…。真っ先に私が負けますw

Posted byブクログ

2009/10/04

九州の水郷都市・箭納倉で起こった失踪事件のお話。SF&ミステリー&ホラー合体作。 農協倉庫のマンホール下…恐ろしすぎる。最後は少しモヤっと感が残った。 07.07.11読了

Posted byブクログ