ラッシュライフ の商品レビュー
メチャメチャ面白かった!。 伊坂幸太郎ならではの伏線の結び付き。 ラストのしめかた!。 今日はラッシュライフでした(笑)。
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それぞれの物語が交錯していく様が、まるで手品でも見せられている感覚があって巧いなぁと感心させられました。前作のキャラクターもさりげなく登場しているところも嬉しい。このような作品間リンクはこれからの作品を読む時の楽しみが増えて良いですね。
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あお行方不明の息子を探す父親、神様を解体しようとする男達。泥棒と強盗。妻を殺害しようとするサッカー選手と浮気相手の精神科女医。画廊を開けなかった男。多くのビルのオーナで画廊の主と若き女流芸術家。リストラされたデザイナー。これらの人達の行動が最後に繋がり終結する。
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複数の登場人物のストーリーと、いろんな伏線、そして複数の時間軸で構成されている話しで、いかにも伊坂幸太郎さんという感じでした。 一つ一つのシーンで立ち止まって、いろんなことを推理する…という読み方をすれば、さらに結末を楽しめるのではないかと思います。 ボクは、結末を推理したりせず...
複数の登場人物のストーリーと、いろんな伏線、そして複数の時間軸で構成されている話しで、いかにも伊坂幸太郎さんという感じでした。 一つ一つのシーンで立ち止まって、いろんなことを推理する…という読み方をすれば、さらに結末を楽しめるのではないかと思います。 ボクは、結末を推理したりせずに、あるがままに読んでしまうんですが、それでも「おぉ、そうだったのかぁ」と感心しました。 この作品では、主役的な登場人物が多いこともあって、各々が若干薄くなった感は否めませんが、それでも楽しめる本でした。 …この作品も映画化されてたのですね。 レビューを見ると、ちょっと残念だったみたい…。
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謎解きの極限なんじゃないかという、疾走感ありの優秀作。 全てが綺麗に繋がって、ラストも素晴らしかったです。 最高!
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それぞれ別々の人生だと思っていたものがつながる。これぞ伊坂幸太郎って感じの本でした。 個人的には高橋の本性とバラバラ殺人についてをもっと知りたかった!
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うまいですね。トラブルな人々の交錯する一コマでのパラレルワールド。 だれがだれだか頭がこんがらがリました。 で、さらに他の伊坂作品の小ネタが仕込まれているあたりもニンマリしてしまいます。 ただ、さすがの展開と思わせる反面、各々のストーリーは弱めかも。スピード感よくすすんでいきます...
うまいですね。トラブルな人々の交錯する一コマでのパラレルワールド。 だれがだれだか頭がこんがらがリました。 で、さらに他の伊坂作品の小ネタが仕込まれているあたりもニンマリしてしまいます。 ただ、さすがの展開と思わせる反面、各々のストーリーは弱めかも。スピード感よくすすんでいきますし、読んでる時間は極上の楽しさなのだか、逆に読み終わっても大したことがココには書けない。 そんな、計算されたエンターテイメントです。
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こういう、なんの関係もないさまざまな登場人物の物語が、同時多発的に語られながら、最終的に交わっていくみたいな物語、ゲームチックで好きす。内容的に破綻もなく、どういう結末を見るんだろう?みたいな展開も秀逸だったし。フィッシュストーリーで出た泥棒は、ここでも顔を出すんですね。そういう...
こういう、なんの関係もないさまざまな登場人物の物語が、同時多発的に語られながら、最終的に交わっていくみたいな物語、ゲームチックで好きす。内容的に破綻もなく、どういう結末を見るんだろう?みたいな展開も秀逸だったし。フィッシュストーリーで出た泥棒は、ここでも顔を出すんですね。そういうのもまた楽しいす。
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「なるほどなぁ~」とは思うけど・・・。 ある人の行動が他人の人生に影響を及ぼして、、というのは好きな題材だけど、リアリティのあるエピソードの方がいいかな、と個人的には思う。 もう一度読んだら、また違った面白さがあるんだろうけど。
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5つの短編がちょっとずつ関連している。 キーワードは人生の意味。 5つの物語を読んでいるから時間軸が掴みずらかった。どことなく中途半端な感じで終わった印象があるが、なぜかすっきりとした。ボブディランが聞きたくなった。
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