クロスファイア(上) の商品レビュー
パイキネシス(念力発火能力こと)なんて響きからしてかっこいい(^-^) 特異な能力を持ってしまった主人公の苦悩。そして使い道。めっちゃ面白かったです。
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法の網をくぐって、弱いものをいたぶる犯罪者を淳子は自分の発火能力(バイロキネシス)で殺害してきた。 前半は凄まじいまでの淳子の能力の使用方法に恐ろしいと思いながら読んでいました。マジで上巻の淳子は怖いです。でも面白いのですらすらと読めました。すぐに下巻に入れますよ。
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びっくり。個人で私刑を執行する主人公。体から火を放つなんて。 最後はあっけなく終るのかと思ったらそんなことなくて、おもしろかった。
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宮部みゆきの超能力もの。 法律で裁ききれない犯罪者を、その特異な能力で裁く主人公の話。 正義の所在を考えさせられる本。
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宮部みゆきさんの本はどれも素晴らしいですが、一番初めに触れ合ったのがこの作品です。他の作品とは少し違う印象があるような…。
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念力放火能力者の話。自らの力を使って凶悪犯を処刑するのはある種爽快感があった。苦手なSFだけど受け入れやすく読めた。
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コレは先に映画を見てそれから原作を読みました。宮部みゆき=ミステリ作家。ミステリは結構苦手なので読めるのかしらと思いましたが全然読めます。特殊能力を持った主人公を初めありとあらゆる力を持った登場人物が出てきます。主人公の視点とそれを追うもう一人の人間の2つの視点から話が構成されて...
コレは先に映画を見てそれから原作を読みました。宮部みゆき=ミステリ作家。ミステリは結構苦手なので読めるのかしらと思いましたが全然読めます。特殊能力を持った主人公を初めありとあらゆる力を持った登場人物が出てきます。主人公の視点とそれを追うもう一人の人間の2つの視点から話が構成されています。
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■説明 念じることで、思う場所に発火させることができる「パイロキネシス」という能力を持つ主人公青木淳子は、今まで警察で裁けなかった犯罪者たちに人知れず制裁を加えてきていた。 この能力の暴走をを抑えるために、時々熱量を放射させるひつようがあるのだが、放射させようとしたときに、たま...
■説明 念じることで、思う場所に発火させることができる「パイロキネシス」という能力を持つ主人公青木淳子は、今まで警察で裁けなかった犯罪者たちに人知れず制裁を加えてきていた。 この能力の暴走をを抑えるために、時々熱量を放射させるひつようがあるのだが、放射させようとしたときに、たまたま犯罪現場に居合わせてしまう。 ■感想 主人公は女性であるけれども、ハードボイルドなイメージをもつようなストーリーで、宮部みゆきの今まで読んだ本とは多少異質な感じがする。 展開も、どちらかというと、中学生くらいから一生懸命に読みそうな雰囲気の「エスパー能力あり」「恋愛あり」というようなもの。 どうやら、連載されていたものらしい。上下巻に分かれている長編小説だ。 他のものに比べて、若年層向けという感と連載という感じで、内容は重苦しいが、軽い仕上がりになっているようだ。 皆が皆そうかどうかはわからないが、子供の頃に「超能力」などにはまった時期があった、その頃に読み漁りそうな本だなあ。という印象が強い。 結末はhttp://pon.sub.jp/blog/archives/000413.html
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「念力放火能力」という超能力で悪を制裁する主人公…って、そんなのあり?と思ったけど、あまりの孤独さゆえに、物悲しくて切ない気持ちになる。関連ネタの「燔祭(はんさい)」を含む「鳩笛草」もご一緒に。矢田亜希子主演で映画化してるけど、先に小説を読んだ方が話はわかりやすいかな。でも映画で...
「念力放火能力」という超能力で悪を制裁する主人公…って、そんなのあり?と思ったけど、あまりの孤独さゆえに、物悲しくて切ない気持ちになる。関連ネタの「燔祭(はんさい)」を含む「鳩笛草」もご一緒に。矢田亜希子主演で映画化してるけど、先に小説を読んだ方が話はわかりやすいかな。でも映画では語りきれない。
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超能力ものです。作者がインタビューで「私はこのような能力は信じてませんけど」と言ったのが軽くショックでした。
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