社会人として大切なことはみんなディズニーランドで教わった の商品レビュー
怒るのではなく、叱るということ。 相手と同じ目線で、本気で、答えを出すまで終わらない。 ミーティングで評論家はいらない。話し合いでなにかを決めること。前向きに考えて行動できるようにすること。 勉強しても実際にできなかったら役に立たない知識なんだよ。 「仕事=ゲスト」どんな仕事にも...
怒るのではなく、叱るということ。 相手と同じ目線で、本気で、答えを出すまで終わらない。 ミーティングで評論家はいらない。話し合いでなにかを決めること。前向きに考えて行動できるようにすること。 勉強しても実際にできなかったら役に立たない知識なんだよ。 「仕事=ゲスト」どんな仕事にも大切にしなければならないものがある。その大切なものを本当に大切に思うこと、それが働くっていうこと。 最初に受けた感動は忘れない。 ゲストが喜んでくれることでスタッフを喜べる。 人の幸せが自分の幸せにつながる。 悪い意味での慣れがあった…。 怒鳴ったり叱ったりすることだけが指導じゃない。 莫大な知識を噛み砕いて優しく教えることが大事なんだ。 現場に出られる状態じゃなかったら遅刻でしょ? 言いにくいところをきちんと伝えるのが本当の先輩や上司じゃないかな。 嫌われ役は必要だけど、嫌われ者になったらダメ。 誰に対しても公平。気がついたらその場で伝える。 叱るときはこっそり、褒めるときはみんなの前でこれでもかってくらい。好き嫌いじゃなくて、チームが最高の力を発揮するにはって考える。 一緒に考えることが大事なんだ。 「うまくなる」より大事なこと。下手でもいいから一生懸命やること。 挨拶は先手必勝。 サービスはかけ算。倍にもなればゼロにもなる。 いつでも絶対に手を抜かないこと。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
サービスとは掛け算で、楽しかった思い出を重ねていくと倍に倍になる、しかし0をかけるとゼロになってしまう。 必要なのは、上手かどうかではなく接客に対する姿勢やマナーなど''一生懸命さ" 自分たちには日々の繰り返しでも、来てくれる人は毎日違う、それぞれのストーリーがある。 →だからこそ大切な思い出になってほしいと願い実践する 必要なのは 『いつでも絶対に手を抜かないこと』 『いま目の前にいるゲストに全力で接すること』 この2つが最低条件である。 すべてに現場のストーリーがあってとても話が入ってきやすかった。 そしてビジネス書のようなノウハウ本読んでいた自分にはない大切なことがたくさん入った一冊だった。
Posted by
面白くてあっというまに読み終わった。 今まで、働くこと、教えること、本当のサービスについてあまり考える事が無かった。 熱い思いで、真剣に向き合い、一生懸命にやれば人に伝わる事に気づかされた。 中途半端でなく突き抜けて愛し、思うこと。 そういう人との出会いで、人は成長出来る。 ...
面白くてあっというまに読み終わった。 今まで、働くこと、教えること、本当のサービスについてあまり考える事が無かった。 熱い思いで、真剣に向き合い、一生懸命にやれば人に伝わる事に気づかされた。 中途半端でなく突き抜けて愛し、思うこと。 そういう人との出会いで、人は成長出来る。 同じサービス業として、最高のサービスをするには知識だけでなく、実践すること。 相手のことを一番に思い考え、背景も考え、今を大切に、一生懸命、全力で向き合うことが大切だと感じた。 そういう思いが、伝播しチーム力が向上し、さらに良いサービスを提供できる。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
著者がディズニーランドでアルバイトをしていた時の体験談から、「働くとはどういうことか」「教えるとはどういうことか」「本当のサービスとは何か」という教えが説かれている。個人的に最も学びが多かったのは教育のパートである。特にアトラクションでのガイドトレーニングのエピソードが印象に残った。慣れるとつい手を抜き、自分の実力を過信してしまいがちな著者には、あえて不完全な状態でデビューさせて、わざと失敗させて学ばせる。別の人には徹底的に教え込んだ上でデビューさせて、成功体験によって自信をつけて学ばせる。同じトレーニングで、ベースとなるプログラムはあるものの、トレーニングを受ける人の性格や性質に合わせて、臨機応変に教育方法を変える。教育の基本のような話かもしれないが、実践に移して、実際に育成を成功させているのには感心した。これは、教育だけでなく、仕事を人に依頼する時などにも応用していくべきだと思う。
Posted by
東洋経済オンラインに武蔵小杉で楽しんでいる様子が掲載され、うれしい気持ちからスタートした今日。ただし、本業の仕事では溺れそうな感じで...。そもそも、僕はカナヅチでほとんど泳げないし...。 そんな中、以前に社内セミナーで登壇された香取貴信さんの著書『社会人として大切なこ...
東洋経済オンラインに武蔵小杉で楽しんでいる様子が掲載され、うれしい気持ちからスタートした今日。ただし、本業の仕事では溺れそうな感じで...。そもそも、僕はカナヅチでほとんど泳げないし...。 そんな中、以前に社内セミナーで登壇された香取貴信さんの著書『社会人として大切なことはみんなディズニーランドで教わった』を帰りのバスの中で読了。 最後に、こんな言葉が綴られていました。 働く人たちから教わったことは、「続ける理由」を見つけだすことの難しさと、見つけだした人の強さです。 この言葉をしばらくの間、眺め続けていました。 そうしたら少しだけ泳げそうな気がしてきました。なんとなくね。そして、少しだけね。大切なことだから二度言いました(笑)。
Posted by
これは非常に良い一冊。 アルバイトや会社員として働いている方にお勧めしたいです。 僕は学生時代に読みましたが、 おそらく今でも無意識的に この本に書かれていることをやっています。 面白くて当時何度も読んでいました。 元気がでる一冊です。
Posted by
当たり前のことが書いてあるのだが、 意外とこの「当たり前」をできていない企業もあるのではないか、と考えさせらる本。 ・アルバイトでも「さん」づけで呼んでくれること →社会人として認めること(だと思う(これは私見)) ・「怒る」のではなく「叱る」ということ ・ミーティングに必要な...
当たり前のことが書いてあるのだが、 意外とこの「当たり前」をできていない企業もあるのではないか、と考えさせらる本。 ・アルバイトでも「さん」づけで呼んでくれること →社会人として認めること(だと思う(これは私見)) ・「怒る」のではなく「叱る」ということ ・ミーティングに必要なのは評論家ではなく、「いつも前向きに考えて『行動できる』チーム」である、ということ 等々 ディズニーの教育は、新入社員を指導する際にも参考にできると感じた。
Posted by
途中で読むの止まってた 良いこと書いてあった、当たり前だけれど大切なこと等 ディズニーのサービス接客は参考なる
Posted by
筆者の香取さんのセミナーに参加後に読了。エッセイのような書き方でスラスラ読めるビジネス本。元ヤンキーがディズニーランドのアルバイトとして就業した経験談。社会人一年生に勧めたい一冊。
Posted by
感情的にではなく、好意的に注意する。相手と同じ目線で、本気で相手を正していく、相手が答えを出すまで終わらない→叱る、ということ。 指導と注意は個別に行い、褒める時は全員の前でこれでもかというくらい褒める。 ○○してはいけない→ルールだから という説明は響かない。 なぜそういう...
感情的にではなく、好意的に注意する。相手と同じ目線で、本気で相手を正していく、相手が答えを出すまで終わらない→叱る、ということ。 指導と注意は個別に行い、褒める時は全員の前でこれでもかというくらい褒める。 ○○してはいけない→ルールだから という説明は響かない。 なぜそういうルールがあるのかを、一緒に本人に考えさす。 続ける理由を見つけ出した人は、強い。
Posted by