ハリー・ポッターと炎のゴブレット 上下巻2冊セット の商品レビュー
ところどころの発想が好き。 さらに面白くなってきた。 ハリーは孤児でかわいそうだと同情されることがあるが、 気付いてもらいないさみしさ、愛情をもらえないさみしさ。 ネビル。ヴォルデモート。クラウチの息子。巨人。
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この巻でついにこういうことが起こってしまったか…とちょっとショックだったのを思い出した。でもこの後のがもっとショックだったのよ私はね…
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う~ん、このあたりからたぶん本格的にヴォルデモートとの戦いに入っていくから、ちょっとテンションが違ってきた感じです。
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いよいよ物語が佳境に入ってきた感じ。 それにしても、 ハリーは相変わらず、青臭い。 クィディッチのシーンはあまり楽しくない。 が、これも一気に読んでしまった。
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オススメのところは、3つの魔法学校が選りすぐりの生徒1名を出して、いろんなことを行って、大会の優勝杯に触ったとき、ヴォルデモートと対決して、ハリーが勝ったところです。
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上巻 魔法会のサッカー、クィディッチの、ワールドカップが行われる。ハリーたちを夢中にさせたブルガリア対アイルランドの、決勝のあと、恐ろしい事件が起こる。そして、百年ぶりに開かれる三大魔法学校対抗試合に、ヴォルデモートが仕掛けた罠は、ハリーを絶体絶命の危機に陥れる。しかも、味方にな...
上巻 魔法会のサッカー、クィディッチの、ワールドカップが行われる。ハリーたちを夢中にさせたブルガリア対アイルランドの、決勝のあと、恐ろしい事件が起こる。そして、百年ぶりに開かれる三大魔法学校対抗試合に、ヴォルデモートが仕掛けた罠は、ハリーを絶体絶命の危機に陥れる。しかも、味方になってくれるはずのロンに、思いもかけない異変が・・・・・。 ハリーとロンが険悪なときがじれったい!お互い大切におもってるのにね。 下巻 クリスマス・ダンスパーティーは、女子学生にとって待ち遠しいが、ハリーやロンにとっては苦痛でしかなかった。ハーマイオニーのダンスの相手は意外な人物。そしえハグリッドにもパートナーが?三校対抗試合の緊張の中、ロマンスが飛び交う。しかし、その間もヴォルデモートの不気味な影がホグワーツ城に徘徊する。ほんとうに怪しいのはだれか?難題を次々とクリアするハリーだが、最後の試練には痛々しい死が・・・・。 噂って怖い。事実であってもなくても広がって行く。そして必ず悪意がある。 いい広がり方はしないんだな。 2013.02.4読了
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ちょっとクディッチのくだりが長いかな、と感じる。映画で切られてしまったのは残念ですが。 本筋の対校試合はなかなか面白く、引き込まれて貪るように読んだ。ただ、残念だったのがここで初めての犠牲者が出たこと。シリーズ物に一度犠牲者が出るとその後どんどん増えてしまう…という嫌な予感が当た...
ちょっとクディッチのくだりが長いかな、と感じる。映画で切られてしまったのは残念ですが。 本筋の対校試合はなかなか面白く、引き込まれて貪るように読んだ。ただ、残念だったのがここで初めての犠牲者が出たこと。シリーズ物に一度犠牲者が出るとその後どんどん増えてしまう…という嫌な予感が当たりました。 個人的にハリーポッターシリーズが本当に面白かったのはここまでかなぁという感じがします。
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えーと、そもそも高柳は天邪鬼です。なんだか周りが騒いでるものには手を出す気になれません。 で、ちょっと熱が引いた頃にハリポタ四巻を読んでみました。(偶然図書館で借りることが出来ただけ。) ダレン・シャン同様、こっちも前作をかなり前に読んだきりなので、主人公側の名前くらいしか...
えーと、そもそも高柳は天邪鬼です。なんだか周りが騒いでるものには手を出す気になれません。 で、ちょっと熱が引いた頃にハリポタ四巻を読んでみました。(偶然図書館で借りることが出来ただけ。) ダレン・シャン同様、こっちも前作をかなり前に読んだきりなので、主人公側の名前くらいしか覚えてませんでした。 とりあえず、上下読んで、やっぱり売れてるだけあるな、と。 おもしろいなぁ。 ドキドキワクワクだけじゃなくって、笑えるポイントが入ってるあたりがいいです。 ウィーズリー一家、最高。 庭でテーブルのぶつけあいっこをする長男と次男。カッコイイ!(爆笑) 変なもんを作りまくってる双子。素敵過ぎる。カナリア・クリーム。いいセンスだ! さすがにラストあたりになると笑っていられなくなりましたが。ジェームズとか出てくるし。パパ、かっこいいなぁ。 なんだか、これからもっと話が大きくなりそう。今のうちに古本でハードカバーを集めるか、それとも新刊の文庫版(っていうのかな、あれ)を買うか。 今回うけた一文。 「ぼかぁ、あの人がまもなく君の名前を覚えると思うね」 双子の片割れジョージが兄パーシーに言った台詞。 これ、原文はなんて書いてあったんだろう。うまい訳し方だなぁ 04.02.02
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<上巻> 第1章 リドルの館 第2章 傷痕 第3章 招待状 第4章 再び「隠れ穴」へ 第5章 ウィーズリー・ウィザード・ウィーズ 第6章 移動キー 第7章 バグマンとクラウチ 第8章 クィディッチ・ワールドカップ 第9章 闇の印 第10章 魔法省スキャンダル 第11章 ホグワーツ...
<上巻> 第1章 リドルの館 第2章 傷痕 第3章 招待状 第4章 再び「隠れ穴」へ 第5章 ウィーズリー・ウィザード・ウィーズ 第6章 移動キー 第7章 バグマンとクラウチ 第8章 クィディッチ・ワールドカップ 第9章 闇の印 第10章 魔法省スキャンダル 第11章 ホグワーツ特急に乗って 第12章 三大魔法学校対抗試合 第13章 マッド‐アイ・ムーディ 第14章 許されざる呪文 第15章 ボーバトンとダームストラング 第16章 炎のゴブレット 第17章 四人の代表選手 第18章 杖調べ 第19章 ハンガリー・ホーンテール 第20章 第一の課題 <下巻> 第21章 屋敷しもべ妖精解放戦線 第22章 予期せぬ課題 第23章 クリスマス・ダンスパーティ 第24章 リータ・スキーターの特ダネ 第25章 玉子と目玉 第26章 第二の課題 第27章 パッドフット帰る 第28章 クラウチ氏の狂気 第29章 夢 第30章 ペンシーブ 第31章 第三の課題 第32章 骨肉そして血 第33章 死喰い人 第34章 直前呪文 第35章 真実薬 第36章 決別 第37章 始まり
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上 12月9日 読み終わった 下 1月7日 くよくよ心配してもはじまらん。来るもんは来る。来たときに受けて立ちゃええ。 納得してこそはじめて受け入れられるのじゃ。受け入れてこそはじめて回復がある。 君を魔法の眠りにつかせ、今夜の出来事を考えるのを先延ばしにすることで君...
上 12月9日 読み終わった 下 1月7日 くよくよ心配してもはじまらん。来るもんは来る。来たときに受けて立ちゃええ。 納得してこそはじめて受け入れられるのじゃ。受け入れてこそはじめて回復がある。 君を魔法の眠りにつかせ、今夜の出来事を考えるのを先延ばしにすることで君を救えるなら、わしはそうするじゃろう。しかし、そうではないのじゃ。一時的に痛みを麻痺させれば、あとになって感じる痛みは、もっとひどい。君は、わしの期待を遥かに超える勇気を示した。もう一度その勇気を示してほしい。何が起きたか、わしらに聞かせてくれ あなたはいつでも、いわゆる純血をあまりにも大切に考えてきた。大事なのはどう生まれついたかではなく、どう育ったかなのだということを、認めることができなかった。 魔法省はわしがこのことを皆に話すことを望んでおらぬ。皆のご両親の中には、わしが話したということで驚愕なさる方もおられるじゃろうーその理由は、ヴォルデモート卿の復活を信じられぬから、または、皆の様にまだ年端もゆかぬ者に話すべきではないと考えるからじゃ。しかし、わしは、たいていの場合、真実は嘘に勝ると信じておる。 ヴォルデモート卿の復活に鑑みて、我々は結束すれば強く、バラバラでは弱い。 ヴォルデモート卿は、不和と敵対感情を蔓延させる能力に長けておる。それと戦うには、同じくらい強い友情と信頼の絆を示すしかない。目的を同じくし、心を開くならば、習慣や言葉の違いは全く問題にはならぬ。 セドリックを忘れるでないぞ。正しきことと、易きことのどちらかの選択を迫られたとき、思い出すのじゃ。一人の善良な、親切で勇敢な少年の身に何が起こったかを。 あとがきより 緻密に織り上げられた筋立てや、1巻から3巻まで積み上げてきた伏線の見事な生かし方に舌を巻くばかりだ。ローリングの頭の中には、登場人物の一人ひとりが生まれてから、ハリーポッターシリーズに登場するまでのすべての物語が出来上がっていると、作者本人が語っている。第4巻で、その言葉が本当だということがわかる。今回明らかになったハグリッドの泣かせる過去、スネイプのミステリアスな過去、ネビルの哀れな過去ーハリーの謎の過去に加えて、物語はますます謎を呼び、奥が深くなる。 おもしろい。ハリーの大人びた悲しみ、ロンの子供っぽい怒り、ハーマイオニーの賢い温かさ。 炎のゴブレットのハリーはすごい。いい若者に成長した。14歳のハリー。 難しい課題を14歳のハリーが次々とこなしていくのは、胸のすく思いだ。しかも、ハリーは、決して人並み外れた力があるわけではない。不安と恐怖に胃の落ち込むような思いをしながら、課題を一つひとつ乗り越えていくのだ。 ハリーポッターに登場する人物は全員、読む人に親しみを感じさせ、どこかしら自分自身だと思わせるものがある。
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