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ハリー・ポッターと炎のゴブレット 上下巻2冊セット の商品レビュー

4.1

346件のお客様レビュー

  1. 5つ

    123

  2. 4つ

    101

  3. 3つ

    91

  4. 2つ

    4

  5. 1つ

    1

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2016/02/11
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

読まなくても良かった。少し、興味が削がれてきた。残すとこ三作品だけど、大変そう。主人公はすぐ怒号吐くし、友だちは嫉妬にまみれて気持ち悪いし。ふむむ... でも、仲違いの解消のくだりは泣いたのだけど。

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2016/01/12

この巻から上下巻になる。うぅぅ、(内容的にも物理的にも)重い…… そして3巻までは図書館で借りていたのに、年末年始のお休みにかかってしまったがために、ここからは買っている自分。立派な中毒患者です。 身近な人の死によって、凄味が加わったように思う。個人的には誰かが死ぬ話はあまり好...

この巻から上下巻になる。うぅぅ、(内容的にも物理的にも)重い…… そして3巻までは図書館で借りていたのに、年末年始のお休みにかかってしまったがために、ここからは買っている自分。立派な中毒患者です。 身近な人の死によって、凄味が加わったように思う。個人的には誰かが死ぬ話はあまり好きではないんだけれど、ハリーの目の前で、というのが肝か。 誰を信じていいのか判らなくて、疑う心を抱える苦しさで読み進めるのがつらく、それでも「本当のことを知りたい」という知的好奇心をうまく掴まれているなぁ、と頭の片隅で思う。

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2015/10/22

上下合わせて1000ページ以上の長編。 様々なエピソードがあっていろいろな登場人物が出てくる。 下巻後半はスリルに溢れ面白かった。

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2015/08/26

クディッチのワールドカップが開催され、世界中から魔法使いたちが会場に集まった。 その場で何者かが「闇の印」を打ち上げたことから、会場は大混乱に。 そして。ホグワーツでは三大魔法学校の対抗試合が開催されることになる。 その陰で、ハリーには危険な罠が仕掛けられていた。 2015年8...

クディッチのワールドカップが開催され、世界中から魔法使いたちが会場に集まった。 その場で何者かが「闇の印」を打ち上げたことから、会場は大混乱に。 そして。ホグワーツでは三大魔法学校の対抗試合が開催されることになる。 その陰で、ハリーには危険な罠が仕掛けられていた。 2015年8月25日読了。 いよいよ、物語は核心へと突入していきます。ホグワーツの中だけでなく、魔法界の全体像が見えて来て、その中での、それぞれの立場からの葛藤などが見え隠れし始めます。 ハリーたちの視線だけでなく、大人たちの視線から読み解いていくのもまた、違った面白さがありますね。 ハリーも好奇心で動いてしまう子供から、自分で考えて行動する少年へとしっかり成長していて、その辺りも読み応えがあります。

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2015/07/19

前半は読んでいて辛かったです。 やっぱハリーとロンは仲良しじゃないと... とうとう誰かが死んでしまった事が1番ショックでした。 セドリックはハリーと良い友達になれると思ったのに。 個人的に最後のハリーと双子のやりとりお気に入りですね。 続きが楽しみです!

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2015/02/16
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

図書館から借りて読了。 上下巻…というのもありかなり読むのに時間がかかりました。 特に上巻……基本ハリー・ポッターは毎回前半が従兄の家でのいびり、学校でのいじめなどに埋め尽くされていてげんなりしてしまうのですが、今回は上下巻なのでその時間帯がますます長くなったような…。 クディッチに興味がわかないのもあって辛い前半でしたね。 その分、下巻に入ってからはかなりスピードアップしたつもりなのですが、何度も返して借り直してを繰り返す羽目になりました。 それにしてもこの本…子供向け…ですよね…? 共に切磋琢磨して戦ってきた同じホグワーツの仲間を、一介の生徒をあんな風に描くとは思いませんでした…。 優勝杯に触れてからの一連の展開の恐ろしさが…。 後半は怒涛の速度で読み終える事は解ってるんですが、ちょっと腰が重くなる作品です

Posted byブクログ

2015/01/31

ハリーポッター四年目。 時代の恐ろしさがいよいよ過去だけのものではなくなってくる。 こわいものから目をそらしてはいけない。 ダーズリー家とウィーズリー家はやっぱり対なのかな。 どちらもハリーの疑似家族的立場で、「自分の」家族を大事にしている。 その価値観のなかでは疑いようのない...

ハリーポッター四年目。 時代の恐ろしさがいよいよ過去だけのものではなくなってくる。 こわいものから目をそらしてはいけない。 ダーズリー家とウィーズリー家はやっぱり対なのかな。 どちらもハリーの疑似家族的立場で、「自分の」家族を大事にしている。 その価値観のなかでは疑いようのない善に属していて、下にいる異物に対する想像力がちょっと足りない。 頭で差別を拒否するけれど本物と付き合ったことがないようなウィーズリー氏はちょっとズレているから、なぜマグルに怯えられるのか理解できない。 暖炉からわらわら出てくるウィーズリー一家に恐慌をきたすダーズリー一家は気の毒にさえ見える。 そりゃ知らない人が変なとこからでてきて妙なことになったらおびえるわな。 でもこの「知らないものへの恐怖」は知ろうとしてこなかったことのツケ。 ダーズリー家がコミカルに演じた茶番は、シリアス展開の魔法界でも至る所でおこっている。 悪意の人、弱い人、考えなしの人はもちろん、善意の人の行為も良い結果をもたらすとは限らない。 ウィーズリー氏やハーマイオニーの空回り気味の正しさも、ダーズリーおじさんやファッジ氏の守ってるつもりの愚かな行為も、気持ちはウソじゃない。 「良い奴隷」の誇りとあやまちとか、自由に目覚めたドビーの苦境とか、ままならない・単純じゃない世界観がリアルで厳しい。 すなおに正面衝突してるロンとハーマイオニーのケンカは違うもの同士がわかりあうための希望だ。 2015/1/26 再読

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2015/01/22

【ストーリー★★/キャラ★☆/心理★☆/情景描写★☆/没入度★☆】ハリーポッターシリーズ第4巻の上下セット。ハリーが成長するにつれて、敵対勢力との抗争が過激になってきた。敵味方入り混じってのハラハラどきどきの展開の合間に、ハリーがついに初恋を迎える。今巻は友情と成長にスポットが当...

【ストーリー★★/キャラ★☆/心理★☆/情景描写★☆/没入度★☆】ハリーポッターシリーズ第4巻の上下セット。ハリーが成長するにつれて、敵対勢力との抗争が過激になってきた。敵味方入り混じってのハラハラどきどきの展開の合間に、ハリーがついに初恋を迎える。今巻は友情と成長にスポットが当たっていたと思う。

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2015/01/17

後半から物語の展開がぐっとシリアスになって惹きつけられた。1〜3巻まではワンパターンな印象があったが、ここでぐっと舵が切られたことで、また新鮮な気持ちで次の展開が気になり始めて、シリーズものとしていいスパイスになっている巻だと感じる。

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2014/10/30

上 映画を見てから読み始めました。 映画は、上手に作ってあるなぁというのが、第一印象。そして、この密度は、本じゃなくっちゃ出せないよなぁと楽しみました。 ロンとハリーの仲違いの話も、じっくりと読ませてくれます。 「ハリー・ポッター」シリーズは、巻数を重ねるごとにおもしろくなって...

上 映画を見てから読み始めました。 映画は、上手に作ってあるなぁというのが、第一印象。そして、この密度は、本じゃなくっちゃ出せないよなぁと楽しみました。 ロンとハリーの仲違いの話も、じっくりと読ませてくれます。 「ハリー・ポッター」シリーズは、巻数を重ねるごとにおもしろくなっていく印象があります。 わたしは、この巻ぐらいで、ロンとハーマイオニーがくっつくんじゃないかと思っていましたが、そんなことはないようです。 ハリーの三大魔法学校対抗試合と平行して、ハーマイオニーの屋敷しもべ妖精の開放戦線のものがたり、ヴォルデモートの復活と、物語はすすんでいきます。 なかなか、目が離せないです。 すぐに、下巻にすすみます。 下 後半は、けっこう、映画と同じ展開……といいつつ、めっちゃおもしろいです。 ワクワクしました。 今まで、主人公のハリーのことは、大嫌いでしたが、今回のこれを読んで、ちょっとはいいとこあるかもしれんと思ったぐらいです。 そして、スリザリンの子どもたち。明確に、自分の意志で、ヴォルデモートの下につくみたいですねぇ。 わたしは、このあたりで、大人と学校の子どもたちの間で、葛藤の物語があるのかと思っていましたが。 しかし、この人の話のなかで、今まで感じていた違和感はなんなのか、やっと気づきました。この物語の中では、「完璧な大人」「理想的な大人」というのが、いないのですねぇ。 まあ、ハリーの親とか死人については、そんな書かれ方もされているかもしれませんが、ダンブルドアでさえ、わたしは、ずーーっと、「ちょっと無能すぎるのではないかい?」と思っていたのです。 でも、今回、読んでいて、それがこの話の魅力にもなっているなぁと思いました。 これを、子どもに読ますべきかどうか?という話は、別にして。 これで、1巻からはってきたかなりの伏線が、明らかになりました。 次の巻からは、大活劇になるのでしょうか?また、新しい伏線のはりなおしになるのでしょうか? 読むのが、楽しみなような、今回の楽しさのレベルが高かったので怖いような……。

Posted byブクログ