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伝わる・揺さぶる!文章を書く の商品レビュー

4.2

203件のお客様レビュー

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2009/10/04

新書なのですぐ読めます。自分の文章に自信がなくなったとき、もっとわかってもらえる文章を求めるときに。何度も読める。

Posted byブクログ

2009/10/04

単なるノウハウ本ではなく、読み物としても面白いです。 これを読んでも未だに伝わりづらい文章を書いている自分が情けないですが。 思っていることはやはり伝えないと意味ないからね。 揺さぶるのは無理でも、少しでも心に触れるような文章が書きたいものです。

Posted byブクログ

2009/10/04

相手を揺さぶるような文章が書けるということは必然的に自分自身をよく知り、理解するということなんだと思う。逆を言えばそうでなければ相手に響く文章など書けないということ。文章を書く目的は様々な場合が存在するが、自分は何をしたいのか、何を考えるのか、何が悪いのかという所がまず根底にある...

相手を揺さぶるような文章が書けるということは必然的に自分自身をよく知り、理解するということなんだと思う。逆を言えばそうでなければ相手に響く文章など書けないということ。文章を書く目的は様々な場合が存在するが、自分は何をしたいのか、何を考えるのか、何が悪いのかという所がまず根底にあるのだら。 本書は理論的思考と実践法とに分かれて説明してあり、内容としてもわかりやすい。例も盛りだくさんでした。以下が本文中にある文章を書く上での要点。 ・目指すゴールを確認する(自分の意見+受け手の反応) ・論点を絞りそれに対する結論(意見)を出す ・自分の立場を考え、それによる受け手の反応の変化を考える ・説得のための視野を広げ、論拠を打ち立てる ・意見を一言に要約し、自分の根本思想を知る→その思いに忠実に! それから、すごくビビッときた言葉。 生まれ育った環境や世界観が違えば、意見は異なる。 あなたと同じ人間はいない。 だから、あなたが考える価値がある。 ウマい文章を書くとかそういうこと以前の問題でとても印象に残りました。何だか自分が劣っている、というかまだまだだなぁーって思うき、まわりの誰かが言う言葉が全て正しく感じてしまう事もあると思う。でもそこで考えるって事をやめたら、終わり。たとえそのまわりの誰かの言葉が正しくても、自分の考えを幼稚と感じても自分から生み出してそれを発見する事をやめないで欲い。 って自分にも問い掛けてみた言葉でした。

Posted byブクログ