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伝わる・揺さぶる!文章を書く の商品レビュー

4.2

204件のお客様レビュー

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2009/10/04

高校生のとき小論文を書く際に参考になったなーという記憶からもう一度読んでみた。 文章を書くということは相手への思いやりを示すことだなと再認識しました。 ?意見?望む結果?論点?読み手?自分の立場?論拠?根本思想を強く意識して文章に臨むんだ!という考えはもちろんその通り。 だ...

高校生のとき小論文を書く際に参考になったなーという記憶からもう一度読んでみた。 文章を書くということは相手への思いやりを示すことだなと再認識しました。 ?意見?望む結果?論点?読み手?自分の立場?論拠?根本思想を強く意識して文章に臨むんだ!という考えはもちろんその通り。 だけどさ、奇しくも 息子「俺は別に彼女を縛る気はないんだ。彼女は自由だしやりたいことをやればいい。だから留学することはちっとも反対じゃないんだ。ただ、ここで問題なのは彼女の動機だよ。安易な留学ブームに乗っかってるだけじゃねえか。だいたいそんな、あいまいな気持ちで留学したって逃げてるだけじゃ・・・。」 母「淋しいんだね、おまえ」 のやりとりで例を出しているじゃないですか・・・ 日本独自の文化というか腹芸というか、惻隠というか。 まぁこの本のコンセプトから外れるので深くは触れなかっただけかもしれませんが。 あぁまたこういう分析型・論理型の文章指南か・・・と思い読み進めていたら。。 第5章に詰まってましたね。 著者の想いが。 自分的には第5章とエピローグだけでもいいかなと思いますけど、感情と論理の両輪があってこその言葉ですもんね。 すごく好きになりました。 生徒全員に勧めたいです。 同時に「○○さんのおっしゃるとおりで・・・」という言葉をよく言われる気がします。 人様の思考を止めていることに自分自身改めて反省しましたです。

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2009/10/04

大学入試(小論文)、就活の志望理由を書くのに参考になる本です。 基本中の基本がかかれているので、わかりやすいと思います。 反対に、こういうことを学校では教えてくれないんでしょうね。

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2009/10/04

「自分の根っこにある気持ちや生き方にうそをつかないこと」。 その根っこの気持ちをズーニーさんは「根本思想」と言います。 文章術の本だけど,読むとなぜかココロがあったかくなる本。 私のなかの根本思想でもって,正直な想いを伝えたくなる。

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2009/10/07

「論点の設定」「読者を意識する」この2つが大事だと思われます(今の自分に)。自分の視点を見直して多角的に検証せんと。

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2009/10/07

文章に関することだけが書いてあるのではない。人間として生きていく上で大事なことがかかれている。曰く、考えること。

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2009/10/04

私の文章ってなにか変…と思って買った本。文章を書く時以外でも考え方など参考になるところがあって面白かった。

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2009/10/04

「侘び状の書き方」なるものは社会に出て何度となく直面するコミュニケーションの1つであるとともに、相手に誠意が伝わるお詫びの仕方というものを、改めて考えさせられました。論理的。

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2009/10/04

私はダメなお手本に当てはまることだらけ。依頼、謝罪文などを書く時のコツや考え方はすぐに参考にできそうです。

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2009/10/04

お詫びの仕方、メモの取り方、伝言の仕方など実践本位で大変役立つ。もちろんその前に論理の組み立て方もしっかりと書かれている。

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2009/10/04

一言で言えばロジカルライティングの方法を述べた本。ロジカルにかつ相手に伝えるべき内容の考え方、書き方が大変わかりやすく述べられており好感がもてる。ただし、本書では述べられていなかったが、いくらロジカルにMECEに物事を書いても、相手の心理状態、及び個人的な趣向、癖を把握していない...

一言で言えばロジカルライティングの方法を述べた本。ロジカルにかつ相手に伝えるべき内容の考え方、書き方が大変わかりやすく述べられており好感がもてる。ただし、本書では述べられていなかったが、いくらロジカルにMECEに物事を書いても、相手の心理状態、及び個人的な趣向、癖を把握していないと中々上手くコトは運ばないということを理解しておくべきである。例を挙げると、本書中で部下が上司に対して進言をする場面があるが、上司が部下にロジカルにかつ客観的に物事を伝えたとしても、部下の進言を聞き入れることに抵抗のある上司は少なくないはずだ。そんな上司は必要ないと言い切れないのが現実社会。そういう状況を自分でイメージし補完しながら読むのがオススメである。あっ、読み終わったばかりなのに、伝わる・揺さぶる文章を書いていない...。

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