伝わる・揺さぶる!文章を書く の商品レビュー
考える(書く)テクニックを教えながら筆者の正直さとか熱血さが伝わる本。扱う例文とかが面白いです。進研ゼミで学生時代に筆者に指導されていたならどう思うかな?若気の至りでウザイって思っていたかもしれませんね。でも、この本では正直さやひたむきさがすごく伝わります。またこれでもかってくら...
考える(書く)テクニックを教えながら筆者の正直さとか熱血さが伝わる本。扱う例文とかが面白いです。進研ゼミで学生時代に筆者に指導されていたならどう思うかな?若気の至りでウザイって思っていたかもしれませんね。でも、この本では正直さやひたむきさがすごく伝わります。またこれでもかってくらい考えさせようとする徹底さがいいですね。
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「常に、文章がもたらす結果と、なぜそれを書く必要があるのか?という疑問を持つことが大事」 本書を簡単にまとめるとこんなところでしょうか。 常に「?」を頭に置くこと、その重要性を教えてくれました。 これから大学受験や就職活動を行う人にとって、持ってて損はしない本です。 新書ですぐ...
「常に、文章がもたらす結果と、なぜそれを書く必要があるのか?という疑問を持つことが大事」 本書を簡単にまとめるとこんなところでしょうか。 常に「?」を頭に置くこと、その重要性を教えてくれました。 これから大学受験や就職活動を行う人にとって、持ってて損はしない本です。 新書ですぐ読めるので是非どうぞ。 常に読み返したい本です。
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20100910読了。 文章の書き方の中でも、文法や記述方でなく相手にどう伝えるかといったロジカルシンキング的なものに近い。
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山田ズーニーさんの本を読むのは初めてですが、買って良かったと思います。というのも、ある問題に対する考え方、視点、立ち位置が、やはり優れているからです。そう、それが書きたかったのだ、というポイントを押さえられています。因に、これは特効薬ではありません。特効薬を探しているうちは実にな...
山田ズーニーさんの本を読むのは初めてですが、買って良かったと思います。というのも、ある問題に対する考え方、視点、立ち位置が、やはり優れているからです。そう、それが書きたかったのだ、というポイントを押さえられています。因に、これは特効薬ではありません。特効薬を探しているうちは実にならないものについて書かれていると思います。
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これは以前読んだ「あなたの話はなぜ通じないのか」、とほぼ同じ内容。被ってるからなのか、ほとんど入ってこなかった。結局、善良すぎる。著者のやり方は、いちいち納得できるしその通りだろう。もしかしたらこれを徹底すれば、かなりの確率で選ばれし者になれるかもしれない。でも、やっぱり自己啓発...
これは以前読んだ「あなたの話はなぜ通じないのか」、とほぼ同じ内容。被ってるからなのか、ほとんど入ってこなかった。結局、善良すぎる。著者のやり方は、いちいち納得できるしその通りだろう。もしかしたらこれを徹底すれば、かなりの確率で選ばれし者になれるかもしれない。でも、やっぱり自己啓発本。文章というものをここまで前面に押し出されると少々辟易する。
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いろいろな文章表現の場で参照できるアイディアがいっぱい。 個人的には、議事録の書き方があって目からうろこ。 ほんとに議事録を書くのは気軽に頼まれる割に骨の折れることだが ズーニーさんの言うように書けば、格段にその議事録の価値が上がると思った。 実際にやってみて、自分でどこが問題な...
いろいろな文章表現の場で参照できるアイディアがいっぱい。 個人的には、議事録の書き方があって目からうろこ。 ほんとに議事録を書くのは気軽に頼まれる割に骨の折れることだが ズーニーさんの言うように書けば、格段にその議事録の価値が上がると思った。 実際にやってみて、自分でどこが問題なのかがよく 見えるようになった。
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[ 内容 ] お願い、お詫び、議事録、志望理由など、私たちは日々、文章を書いている。 どんな小さなメモにも、読み手がいて、目指す結果がある。 どうしたら誤解されずに思いを伝え、読み手の気持ちを動かすことができるのだろう? 本書では小論文指導のエキスパートが、「意見」「望む結果」「...
[ 内容 ] お願い、お詫び、議事録、志望理由など、私たちは日々、文章を書いている。 どんな小さなメモにも、読み手がいて、目指す結果がある。 どうしたら誤解されずに思いを伝え、読み手の気持ちを動かすことができるのだろう? 本書では小論文指導のエキスパートが、「意見」「望む結果」「論点」「読み手」「自分の立場」「論拠」「根本思想」の七つの視点から、よい文章を書くための戦略をアドバイスする。 自分の頭で考え、他者と関わることの痛みと歓びを問いかける、心を揺さぶる表現の技術。 [ 目次 ] プロローグ 考えないという傷―考える方法がわかれば、文章は生まれ変わる 第1章 機能する文章を目指す―いい文章を書くとは、どういうことか? 第2章 7つの要件の思考法―書くために、何をどう考えていくか? 第3章 伝わる・揺さぶる!文章の書き方―実践編 第4章 より効果を出す!テクニック―上級編 第5章 その先の結果へ エピローグ あなたと私が出会った意味 [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
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言霊を欠くために必読の一冊。 いつもそばにおいておきたい私の一冊です。 言葉は道具で、 不器用で不完全なその道具を使って 語りつくせない思い、つまり”論点”を伝えたいのだ。 そんな不自由な言葉の使い方を 「あるある~~ぅ」というリアリティーのある実例と 著者の体験を心をこめて...
言霊を欠くために必読の一冊。 いつもそばにおいておきたい私の一冊です。 言葉は道具で、 不器用で不完全なその道具を使って 語りつくせない思い、つまり”論点”を伝えたいのだ。 そんな不自由な言葉の使い方を 「あるある~~ぅ」というリアリティーのある実例と 著者の体験を心をこめて描かれている。 描くことへの魅力、不自由な言葉を何とか駆使している私たち人間の愛らしさに感動する! ●・・・私はものを書くとき、絶対「・・・・たらどうしよう」の気持ちで書かないようにしている。たとえば、相手に嫌われたらどうしようととりつくろったり、上司への心象を悪くしたのではないかとお世辞を言ったり、ということはしたくない。それは、「恐れ」を行動動機としていることになるからだ。エゴから発した表現が人の心を動かすことはない。そういう気持ちに襲われたときは・・・・ 私は素直にそうありたいと共感する。 また、 コミュニケーションとはそもそも自分の要求を相手に伝えること。そして、その要求を一緒に満たしていけるといい。 ●・・・人は一人では生きていけない。仕事でも、プライベートでも、いったいどれくらいの頼みごとをするのだろうか。 そうなのです。 「お願いの文章を書く」というところでは、具体的にやさしくその文章構造を教えてくれる。 そして、お願いと同時に書くことにいくばくかの躊躇が起こる「お詫びをする」文章の書き方もある。 そして、言葉があってやっぱりよかった。。。と、何があってもやっぱり自分のことを伝えて生きたいとエネルギーが湧く言葉がある。 ●・・・自分の思いを語れば、孤立する。自分の考えで行動すれば、打たれる。そのどこが自由なのか、という人がいるかもしれない。でもそれは、ほかならぬ自分の内面を偽りなく表現し、自分として人にかかわって、得た結果である。自分を偽ることなく外界と関わっていけるということは、きわめて自由なことだと私は思う。 では、自分を裏切りさえしなければ人を踏みにじって良いのか?孤立しても良いのか?そうではない。 だからこそ・・・・・ ●・・・常に読み手にとって心地よいことを書いていけば、相手に嫌われないが、それでは書く意味を見失い、読む側の興味もうせてしまう。 相手という個性に、自分として向き合ったとき、自分の中に沸き起こってくるものがある。その相手だからこそいいたいこと。自分にしかいえないこと。そういうものに、私たちはもっと忠実になっていいと思う。 ・・・・・ 自分にしかかけないもので、お互いの潜在力が生かされるとき、相手とあなたが出会ったことは意味を持つ。あなたが書くものは、相手にとってかけがえのない意味を持つのである。 そうありたい・・・そう思うのです。
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お題目は文章ですがたぶん考え方、コミュニケーション全般に適用できる事だと思います。 その観点で言うととても得られるものが多かったです。何度か読み返したい。
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文章の書き方について初めて学んだ本。相手に伝わるように表現し、伝えることは思っている以上に難しい。受け手あってのコミュニケーションであり、自分という人間や考え方を伝えていくには訓練も必要。自己紹介においても、これまでの過去や背景について説明し、現在の自分を紹介し、将来や未来に向け...
文章の書き方について初めて学んだ本。相手に伝わるように表現し、伝えることは思っている以上に難しい。受け手あってのコミュニケーションであり、自分という人間や考え方を伝えていくには訓練も必要。自己紹介においても、これまでの過去や背景について説明し、現在の自分を紹介し、将来や未来に向けての一言が言えればその人の人間像が立体的に浮かび上がってくる。
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