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沈まぬ太陽(2) の商品レビュー

4.2

162件のお客様レビュー

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サラリーマンなら大小…

サラリーマンなら大小の別はあるけれど、誰でも体験しているのではないでしょうか。理不尽な対応でも腐ってはいけない。主人公「恩地」は必ず復活する

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高度経済成長期の日本…

高度経済成長期の日本と日本企業を舞台にしているシリアスな内容です。

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組合の委員長を務めた…

組合の委員長を務めたのが原因で恩地は海外の過酷な場所へ駐在させられる。パキスタンを皮切りにイラン、そしてとうとうアフリカへ!不当人事にもかかわらず恩地はがんばり続ける。

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日本航空労働組合の委…

日本航空労働組合の委員長をしてしまったがタメに、疎まれ、カラチ(パキスタン)、テヘラン(イラン)、ナイロビ(ケニア)を10年に渡り盥回しにされた小倉寛太郎の実話を元に書かれたお話。1~5と通し番号こそふられてはいるが、サブタイトルの分け方で別個独立した作品とも言えるので、アフリカ...

日本航空労働組合の委員長をしてしまったがタメに、疎まれ、カラチ(パキスタン)、テヘラン(イラン)、ナイロビ(ケニア)を10年に渡り盥回しにされた小倉寛太郎の実話を元に書かれたお話。1~5と通し番号こそふられてはいるが、サブタイトルの分け方で別個独立した作品とも言えるので、アフリカに興味ある人は、1,2巻だけ読んでも十分楽しめる。

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不条理な人事は更に続…

不条理な人事は更に続き、遂には単身でアフリカへ。恩地に理解を示す上司が登場した時は救われる思いもしましたが、そういう上司は関連会社へ転出してしまう。孤独な身に耐える恩地ではあるが、広大なアフリカでの人々との交流に暖かいものを感じました。

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理不尽な左遷の中でも…

理不尽な左遷の中でも、現地の人と交流を持ち生き抜いていく主人公。どんな状況でも生きていかなければならないと教えられます。

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裏切り、差別、報復。…

裏切り、差別、報復。人の悪い部分が如実に表現されてます。

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この主人公、とにかく…

この主人公、とにかくよく耐えに耐え、自身を貫き通す姿に感動します。

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読んでて寒気がするほ…

読んでて寒気がするほどの懲罰人事を受けても「節」を通すために耐える主人公に、いつしか目頭が熱くなってきました。アフリカ篇は終焉するわけですが、まだ苦難が待っていそうな、そんな暗示も読み取れました。会社勤めの30代の方には是非オススメだと思います。

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労働委員長を務めてい…

労働委員長を務めていたばかりに、僻地をたらい回しに・・・行く先々で生活環境や単身赴任に葛藤しながら、会社に対して「負けてたまるか」の根性がすざましい!新規事業を開拓していこうという様子は見習わなければと関心した。家族と離れ離れになりならがも強く生きていく様に脱帽!!

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