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沈まぬ太陽(2) の商品レビュー

4.2

161件のお客様レビュー

  1. 5つ

    64

  2. 4つ

    54

  3. 3つ

    28

  4. 2つ

    4

  5. 1つ

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2019/11/24

2019年11月17日、読み始め。 2019年11月24日、読了。 労働組合の委員長をやっていたことにより、差別的な人事にあい、海外勤務(パキスタン、イラン、ケニア)に10年近く就いたが、ようやく、日本に帰れることになった。 そして、いよいよ、第3巻の「御巣鷹山篇」を読み始め...

2019年11月17日、読み始め。 2019年11月24日、読了。 労働組合の委員長をやっていたことにより、差別的な人事にあい、海外勤務(パキスタン、イラン、ケニア)に10年近く就いたが、ようやく、日本に帰れることになった。 そして、いよいよ、第3巻の「御巣鷹山篇」を読み始めます。

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2019/10/29

内容紹介 恩地元。この男の生き方があなたの魂を震わせる― 国民的感動を呼んだ大ベストセラー。 広大なアフリカのサバンナで、巨象に狙いをさだめ、猟銃を構える一人の男がいた。恩地元、日本を代表する企業・国民航空社員。エリートとして将来を嘱望されながら、中近東からアフリカへと、内規を...

内容紹介 恩地元。この男の生き方があなたの魂を震わせる― 国民的感動を呼んだ大ベストセラー。 広大なアフリカのサバンナで、巨象に狙いをさだめ、猟銃を構える一人の男がいた。恩地元、日本を代表する企業・国民航空社員。エリートとして将来を嘱望されながら、中近東からアフリカへと、内規を無視した「流刑」に耐える日々は十年に及ぼうとしていた。 人命をあずかる企業の非情、その不条理に不屈の闘いを挑んだ男の運命――。 人間の真実を問う壮大なドラマが、いま幕を開ける!

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2019/01/19

とりあえずアフリカ編を思って買ったけど完結していない。早速続きを買わなくては。恩地の旅につきあおう。

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2018/11/04

2018/10/26〜11/3 (勝手に)元祖半沢直樹の2巻。本当にここまで理不尽な会社はあるのかってくらい、主人公の恩地は苦しめられていた。ネットも何もない中での僻地は相当応えるものだったのだろうなと思う。 証人喚問の場面はウルっと来た。

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2018/10/28

"10年の月日をかけて筋を通した男の話。あまりにも非効率ではあるが、最後は日本に帰ることができた。会社も明らかにおかしい人事をしているし、そんなことがまかり通る体制に問題がある。どこまで事実だったのだろう。 夢中になって読み進められる。次巻は御巣鷹山。"

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2018/02/19

【感想】 時代の問題もあるだろうが・・・ 俺には単純に恩地が馬鹿マジメで不器用なだけなのではないか、と思った。 そしてそれを会社のせいにして、自分は会社の上層部を憎んでいる・・・そんなイメージ。 能力が高いのはとてもよく分かるが、融通がきかない人間はそりゃ干されるよと言いたくなる...

【感想】 時代の問題もあるだろうが・・・ 俺には単純に恩地が馬鹿マジメで不器用なだけなのではないか、と思った。 そしてそれを会社のせいにして、自分は会社の上層部を憎んでいる・・・そんなイメージ。 能力が高いのはとてもよく分かるが、融通がきかない人間はそりゃ干されるよと言いたくなる。 そしてその自分の不幸さを家庭に持ち込んでしまっていたら、そりゃ元も子もないわ。 何はともあれ、ようやく日本に帰る事が出来てよかった。 しかし、既に3巻も途中まで読んでいる自分としては、日本で更なる不幸が待ち受けている恩地が可哀相でならない・・・ というか、暗すぎるわこの本!!!! たまにはHAPPYな要素も盛り込んでくれよ・・・ この本を読んだらJALの内定辞退者が続出しそうだな。笑 【あらすじ】 パキスタン駐在を終えた恩地を待ち受けていたのは、さらなる報復人事だった。 イラン、そして路線の就航もないケニアへの赴任。 会社は帰国をちらつかせ、降伏を迫る一方で、露骨な差別人事により組合の分断を図っていた。 共に闘った同期の友の裏切り。 そして、家族との別離――。 焦燥感と孤独とが、恩地をしだいに追いつめていく。 そんな折、国民航空の旅客機が連続事故を起こす……。 【引用】p84 昔から、ペルシア商人とスムーズにビジネスが出来れば、世界のどこででもやっていけると言われている。 要は彼らは砂漠の民なんだ。 一度の出会いで物事が決まり、二度と出会わないから、相手を倒すか、倒されるか、死力を尽くす。 それがペルシア商人のルーツなんだ。 p126 本社人事部長の清水 6年半前、自分が予算室長であった時、支店勤務から本社予算室へ抜擢した人物が恩地であった。 清水は、組合の委員長になるのなら取らなかったのにと思いつつも、前委員長の八馬に一方的に推薦され押し付けられた事情を考慮し見守ってきた。 組合活動をやらなければ、おそらく同期のトップをきって、今頃は予算室の課長になり、将来を嘱望される1人であったであろう。 p213 会社が、ナイロビへ放り出した恩地を、立往生させ、金で締め上げて、根を上げるのを待っている事が露骨に読み取れた。 p248 アフリカの女王 「人間が人間を差別する不条理…私はそれ以来、アフリカの部族に対して決して差別意識を持たない事を、心に固く誓ったのです。」 p362 ・ハインリヒの法則 一つの事故が発生した場合、その背景にはインシデント(事件)には至らなかった300のイレギュラティ(異常)があり、さらにその陰には、数千に達する不安全行動と不安全状態が存在する。 我が社のように事故が続発する場合、日常的に不安全状態が多数存在するものでは?

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2017/12/25

なかなか読み進まず。会社でごはんを食べる時にせっせと。 山崎豊子さんはとにかく細部まで書き込むから、本当にひとりの男の人生を見ているような気持ちになる。ただその分長い、進みが遅い。 やっと読みたかった章に入りそうです。

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2017/01/18

2017.01.18 小説として見ると無駄な文章が多い。 伝記なのか… とりあえず後半までは面白くなかった。

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2016/08/16

内容が辛くて2カ月ほど置いていた。再び手にとって読み終えた。恩地の精神力は強靭だ。家族の負担も半端ないが。反撃始まるか。

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2016/08/08

不当人事が認定されてアフリカを去るまで。 ややかっこつけすぎな感じがする。 本当のところはどうだったのか気になる。

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