ベスト・パートナーになるために の商品レビュー
途中まで「うん、うん、そうだ、そうだ!」と頷きながら面白く読んでいたが、途中から同じようなことばかり書いてあって飽きてしまった。最後はとばしながらサーッと読んで終了。 男と女はやはり根本的に違う生き物なんだなと思った。うちの旦那だけ?と思っていたけど男の特性に当てはまっているよう...
途中まで「うん、うん、そうだ、そうだ!」と頷きながら面白く読んでいたが、途中から同じようなことばかり書いてあって飽きてしまった。最後はとばしながらサーッと読んで終了。 男と女はやはり根本的に違う生き物なんだなと思った。うちの旦那だけ?と思っていたけど男の特性に当てはまっているようなので少し安心した。 男性に頼み事をするときは「〇〇できる?」ではなく「〇〇してほしい」と具体的に頼むと良いらしい。この本を夫婦二人で読むと良さそうだけど、うちの旦那は読まないだろうな・・・
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女が愛を深く実感できる98のアプローチリストは圧巻でした。愛してる人の些細なことにも耳を傾けられる人間でありたいと思いました。
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夫に絶対言ってはいけない言動16っていうのがあったんだけど。まんまと15くらいまで言ってしまってました。笑笑!!! その際にこういう言い回しにしたらいいよ。っていう参考事例も載っていたり、その言い方だと夫の受け取り方はこんな感じ。 という、言った方はそういうつもりじゃないのに...
夫に絶対言ってはいけない言動16っていうのがあったんだけど。まんまと15くらいまで言ってしまってました。笑笑!!! その際にこういう言い回しにしたらいいよ。っていう参考事例も載っていたり、その言い方だと夫の受け取り方はこんな感じ。 という、言った方はそういうつもりじゃないのに、聞いた方はそう感じてしまう、男と女の違い。 同調してほしいだけの女心と、素早い解決を必須とする男心。 助けてって言わないと基本そっと見守っててほしい男心と、助けてって言わなくても助けてよ。っていう女心。 たしかに。そうかも。の、連発で面白かった!!!! 男は火星人、女は金星人だと思って、言葉がまっすぐ伝わらず、訳が微妙に変化されることを心得るべしの一冊。 もっともっともっともっと若いうちに読んでたら、違ったかもしれない。笑笑
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“男は火星から、女は金星から来たこの地球にやってきた、そして一緒に住んでいる” 男女の考え方の違い、根本的な性質の違い、知っているとこれからの人生ずっと役立つだろうと思う事が沢山。男と女は違うものだと分かっていてもなかなか理解できないものだが、この本を読めばその違いに納得出来る...
“男は火星から、女は金星から来たこの地球にやってきた、そして一緒に住んでいる” 男女の考え方の違い、根本的な性質の違い、知っているとこれからの人生ずっと役立つだろうと思う事が沢山。男と女は違うものだと分かっていてもなかなか理解できないものだが、この本を読めばその違いに納得出来るし、解決法も示してくれます。男女ともにオススメ。 ●私たちは激しい恋愛感情を持つと、自動的に抑圧感が湧いてきて、一時的に愛の感覚が曇り、憂鬱な気分になる。だが、こうした抑圧感は、あなたを解放し、いやすために沸き起こってくるものだ。この類の感情は、過去に自分が表現できずに密かに心の中にしまっておいたものである。 ●愛情には春夏秋冬の移り変わりと同じような周期的な感情変化が自然に働くことを認識し、理解していなければならない 「そうなっていたのか。。」と、これは初めて知りました。未婚・既婚関係なくどちらの方にもオススメです。
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手法的な話も結構あったけど、実例あって分かりやすかった。 なんとなく感じてる恋愛においての男女のズレとか、漠然とした「価値観の違い」がだいぶ理解・整理できる。 恋愛って、ただ本能的に突っ走るだけじゃ上手くいかなくなる時が来ると思うし、一方的なものだと成り立たない。 相手がどう捉えるか、どう考えてるか理解して接することは大事な事だと思う。 一過性のものでなく、本当に長く愛し合う関係を築くには「考えて愛する」ということも必要だと思う。 特に、「女性のこんなに愛してるのに」と思って返りがなくて勝手に疲れることとか、 男性は女性に対して原点方式ということとか、 女性は大きな1.2個のプレゼントより多数の些細な心遣いが嬉しい まわりくどくなく、ストレートに要望を伝えること など納得感あった。
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著者は、アメリカの著名な心理学者です。 著作累計は全世界で5000万部に及び、特に自己開発と人間関係論の分野で活躍されています。 ”「そもそも、男は火星人で、女は金星人だった」ーそう想像してみよう。” こちらは、本書の冒頭の言葉です。 人とのつながりにおいて、女性は共感を、...
著者は、アメリカの著名な心理学者です。 著作累計は全世界で5000万部に及び、特に自己開発と人間関係論の分野で活躍されています。 ”「そもそも、男は火星人で、女は金星人だった」ーそう想像してみよう。” こちらは、本書の冒頭の言葉です。 人とのつながりにおいて、女性は共感を、男性は答えを求めるといわれます。 男女で考え方が根本的に異なることを、お互いに違う星からやってきたと例えています。 とてもユニークな発想ですよね。 誰もが経験するような日常における、男性と女性の心理がわかりやすく書かれています。 読み進めていくほど、多くの気づきがありました。 本書で一番印象的だったのは、第7章 “二人の愛” をさらに深める心理法則です。 その一部を紹介します。 ”人の心理にはすべて「90:10の原則」がはたらいている 私たちはパートナーとの関係の中で、説明のつかない心の乱れを経験をすることがある。 そして、その原因の90%は、実を言えば自分の過去に関係がある。” 男女ですれ違いが起きたとき、相手に矢印を向けてしまいがちです。 しかし、お互いが「原因は自分にある」ことに気づいて理解しあうことで、感情的なトラブルの90%は回避できるということです。 これには驚かれた方も多いのではないでしょうか。 【「過去の悩み」と「現在のトラブル」を仕分ける "ラブレター" 法】 著者は、まず自分の感情を素直に紙に書き出してみることを奨めています。 紙に書き出すと、自分の神経を過去でなく現在に集中させてくれるのだそうです。 自分の感情と向き合うことで、より深い部分でお互いを理解でき、最高のパートナーシップを築けるのだと学びました。 私にも、人生のパートナーである大切な妻がいます。 お互いに理解しあうことで、さらにより良い関係を永く築いていきます。 恋愛や結婚に限らず、すべての人間関係に活きる、とても貴重な1冊でした。 興味を持たれた方は、本書を手に取ってみてはいかがでしょうか。
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ボニーと幸せな作者にほっこり。 「女は拒絶を、男は挫折を嫌う」 男性は女を幸せにできないという事実に挫折する、罪悪感を覚える。 男性は能力や価値を認められたい。 女性は精神的に支えて欲しい。 女性が不公平を感じて「私ばっかり」と思ったら、「与えるのをやめなくてはならない」。 ...
ボニーと幸せな作者にほっこり。 「女は拒絶を、男は挫折を嫌う」 男性は女を幸せにできないという事実に挫折する、罪悪感を覚える。 男性は能力や価値を認められたい。 女性は精神的に支えて欲しい。 女性が不公平を感じて「私ばっかり」と思ったら、「与えるのをやめなくてはならない」。 そして必要な救いの手を「要請」しなければならない。 決して責めたり、頼まれてもいない手助けをしたりはしない。見守り、許すこと。 あああ、本当に男と女は違う生き物だなぁ。
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男女の違いを話し方、考え方の面から捉える本。 個人差があるけど基本的にこういう傾向はあるだろう。 それが遺伝子によるものか社会によるものかはわからないけど。 具体的に書いてあるので分かりやすい 心に留めておきたい文がたくさんある
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「男性は『調停屋』になりたい、女性は『教育委員長』になりたい」 その気持の中で、お互いを思いやりながらやっていくうちに、 どんどんどんどん…気持ちがすれ違っていくんですね。 男性は女性が望んでいないアドバイスをして、 女性は、「私が尽くせばこの人は変わってくれる」という「...
「男性は『調停屋』になりたい、女性は『教育委員長』になりたい」 その気持の中で、お互いを思いやりながらやっていくうちに、 どんどんどんどん…気持ちがすれ違っていくんですね。 男性は女性が望んでいないアドバイスをして、 女性は、「私が尽くせばこの人は変わってくれる」という「教育」の思いで相手に尽くし続ける。 でも、女性が男性を変えようと思えば思うほど、男性は「自分が否定された」と思い込んでしまうんですね。 男性は、「仕事にエネルギーを注ぎ込めば、50ポイントの満点をもらえる」とプラス思考で信じて仕事に打ち込み、 女性は、日々の些細な家事のひとつひとつを1ポイントとしてカウントするので、それをやらないパートナーを1ポイントずつマイナスポイントで減点していく。 だから、男性が仕事でたっぷり50ポイント稼いでも、もう女性にとってはすでに日々の生活でマイナス50ポイントになっているので「それがなにか?」という冷たい態度をとってしまう。 女性にとっては、50ポイントよりも日々の小さな愛情アプローチのほうが大事なのだ。 この「98の小さなアプローチリスト」が、とにかくすごい! 実際、このリストの中から1つでも毎日やってもらえれば、絶対相手のことは嫌いにならないと思いました(笑) 面白かったので、コメント欄に貼っておきます! 逆に、男性が自分の殻に閉じこもってしまったときに、女性がするべき(しないべき?)行動も書いてあります。 あーーこれ私できてない!と感じました。ついつい干渉してしまうんですよね。 これでパートナーシップがすぐにうまくいくかといえばそうではないかもしれませんが、 「自分が疲れすぎなくなる」ということがわかりました。
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巷で話される恋愛理論の出所という印象。根拠はないが演繹的に実証された事実から男女の違いが述べられている。 女性が皮肉にも聞こえる不満を漏らす時は、過去の問題について咎めたいわけではなく、未来への期待をしてくれているのだと理解したい。 また、女性は話を聞いてもらったり、頻繁に気にかけてもらうことで愛を感じる。ホームランを狙うのではなく、ヒットとセーフティバントで愛を与えることが重要なのだろう。
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