FBI心理分析官 の商品レビュー
アメリカの異常殺人者…
アメリカの異常殺人者たちの心理状態を、「X‐ファイル」のモルダーのモデルでもある元FBIのレスラー氏が徹底分析した書。
文庫OFF
日本でも知られるよう…
日本でも知られるようになってきた「プロファイリング」の技術の功績者であり、FBIの捜査官だったレスラー氏によるノンフィクション手記。異常犯罪者の心理などについて知りたくて読みましたが、衝撃も大きかったけれど興味深い内容でした。
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めちゃくちゃおもしろい とんでもなく怖いもんをみてしまったという感覚に陥るのに,隅まで見たいという好奇心に駆られる 読み終わったのだいぶ前だけど,読了後の満足感と無力感は今でも忘れられない
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殺人犯の心理、興味深かった。こんなにひどい殺し方をする人間がたくさんいるんだなあと、人間が恐ろしくなった。幼少期の環境の大事さがよくわかる。
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趣味で心理学を学んでいるので、興味から手に取った一冊です。 作中に書かれていた、心理学で精神疾患を理解はできるが、完治はできないというくだりは、まさしくその通りだと思いました。
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普通に遺体の写真出てきてびびった これは文化の違いなんだろうけど、 〝日本では子供がひとりで電車に乗ったり留守番とかおつかいとか、アメリカでは考えられない〟っちゅーけど、こっちからしたらヒッチハイクでホイホイ見ず知らずの人の車に乗る方がよっぽど有り得ないんだが それで事件に巻き...
普通に遺体の写真出てきてびびった これは文化の違いなんだろうけど、 〝日本では子供がひとりで電車に乗ったり留守番とかおつかいとか、アメリカでは考えられない〟っちゅーけど、こっちからしたらヒッチハイクでホイホイ見ず知らずの人の車に乗る方がよっぽど有り得ないんだが それで事件に巻き込まれるとか、 でしょうねの極み 精神科医が患者の自己報告に頼っていると病状を見誤るっちゅーのはまじで日本でもあるあるよな 詐病やりたい放題の奴いるしな
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ネトフリドラマのMind Hunterの元ともなった作品。世紀の怪物と言われる殺人鬼もこの本を読むと同じ人間なんだと思わされる。彼らが特別なわけじゃなくて育った環境が特別だったのかもしれない。誰しも生まれながらに怪物になりうる可能性を持っているのかもしれない。
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アメリカで起きた連続殺人のケースを用いてプロファイリングと連続殺人犯がどのように幼少期を過ごしてきたかを紹介している 殺人の方法や現場の様子がまざまざと描かれているので、ショッキングな映像が頭に浮かんでしまうが、その分スリリングさもあり次々にページをめくっていた。 いい人に見えて...
アメリカで起きた連続殺人のケースを用いてプロファイリングと連続殺人犯がどのように幼少期を過ごしてきたかを紹介している 殺人の方法や現場の様子がまざまざと描かれているので、ショッキングな映像が頭に浮かんでしまうが、その分スリリングさもあり次々にページをめくっていた。 いい人に見えても、心の中の影が顔を見せると狂気的かもしれない。
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異常殺人者たちの犯罪の事件を織り交ぜてプロファイリングについて書かれていた。途中で専門的な難しい内容もあったので、簡単ではなかったけど、プロファイリングなどは知らない世界だったので読んで良かったと思う。 怖かったのは、男の子のほぼ八歳〜十二歳までの父親不在の子供が孤独を感じた場合...
異常殺人者たちの犯罪の事件を織り交ぜてプロファイリングについて書かれていた。途中で専門的な難しい内容もあったので、簡単ではなかったけど、プロファイリングなどは知らない世界だったので読んで良かったと思う。 怖かったのは、男の子のほぼ八歳〜十二歳までの父親不在の子供が孤独を感じた場合、成長段階で社会病質者になる恐れがあるというもの。そのくらいの時期の子供の生い立ちが、いかに重要か…と理解できて、非常に恐ろしかった。この本には写真も一部掲載されている。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
異常犯罪者の罪の概要がえらいこっちゃなので 人によっては精神をやられる可能性も否定できないかも。 プロファイルが時に完全じゃないケースも 出てきたりします。 犯人側があえてかく乱させようとするケースや 愉快犯という形もあるのです。 ちなみにこの本中、女性の犯罪者は 実は1例しか出ておらず 殺人がらみではありません。 いわゆる自作自演の事例ですが 行動って本当に見破られるものですね。 (文章の使い方で女性とばれています) 女性の例も見たかったかな。
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