1,800円以上の注文で送料無料

奇跡の人 の商品レビュー

3.2

130件のお客様レビュー

  1. 5つ

    11

  2. 4つ

    38

  3. 3つ

    45

  4. 2つ

    22

  5. 1つ

    9

レビューを投稿

2009/10/04

事故で脳死判定をされるも意識を取り戻した奇跡の人。 だが過去の記憶は失われてしまい、自分探しへ旅に出る。 後半の展開に驚くが、これがリアルな 人 だと思う。

Posted byブクログ

2009/10/07

交通事故で一度は脳死判定をされた克己は奇跡的に意識を取り戻す。8年間のリハビリの後、退院するも、事故以前の記憶が全くない。どうして事故が起きたのか、それ以前を思い出せない克己は過去を探すため旅に出る。もう一度、人生を最初からやり直せるなら?何度となくそんなことを考えたけれど、「や...

交通事故で一度は脳死判定をされた克己は奇跡的に意識を取り戻す。8年間のリハビリの後、退院するも、事故以前の記憶が全くない。どうして事故が起きたのか、それ以前を思い出せない克己は過去を探すため旅に出る。もう一度、人生を最初からやり直せるなら?何度となくそんなことを考えたけれど、「やり直したい」と思ったことすら忘れてしまう「記憶喪失」の記憶を埋めていく作業は途方もない。(ま)

Posted byブクログ

2009/10/04

何というか・・・、結局、本能(持って生まれた気質)には抗えないということなんでしょうか・・・。主人公がどんどん不愉快な人物になり下がっていくのが、ちょっとついて行けなかったなー(^_^;)

Posted byブクログ

2009/10/04

大好きな、そして信頼する書評家 北上次郎氏の解説が「絶品である。」で始まる。これは読むしかない。 そして、一気に引き込まれた。 小説としてはとても満喫した。 そして、全く個人的な趣味としては、 「主人公が記憶を失くしている」という前提が好きではない。(なぞがそこにあっ...

大好きな、そして信頼する書評家 北上次郎氏の解説が「絶品である。」で始まる。これは読むしかない。 そして、一気に引き込まれた。 小説としてはとても満喫した。 そして、全く個人的な趣味としては、 「主人公が記憶を失くしている」という前提が好きではない。(なぞがそこにあって当たり前の状況) そして、後味が悪いのも好きではない。 主人公は全く救われないし、哀しいし、そもそも最後の設定はいくら小説としても無理があり過ぎないか? しかし、目黒さんの1997年長編小説NO.1にこの本をあげているところをみると、私の読む力のなさか、ただ単に趣味の違いか?

Posted byブクログ

2009/10/04

脳死から奇跡の生還を果たした主人公の克己。 昔の記憶が全て失われているため、自分がどんな人間なのかを探すお話です。 思い出せない記憶をたどってく時のドキドキハラハラする話がたまりません。 読みごたえたっぷりのお話です。

Posted byブクログ

2009/10/07

どうなんだろう?読んでてモジャモジャしてくる。モジャモジャってなんだ。こう、胸の辺りがモジャモジャする。胸毛と違う、胸の中だど。

Posted byブクログ

2009/10/04

交通事故で脳死判定にまでなりかかった主人公が 歩いたり出来るようになるまで復活します。 そんな彼は他の患者から「奇跡の人」と呼ばれるようになります。 しかし彼は事故前の記憶をすべて失っているのです。 8年間のリハビリ生活を終えて家に帰ってから彼は過去の自分を探し始めます。...

交通事故で脳死判定にまでなりかかった主人公が 歩いたり出来るようになるまで復活します。 そんな彼は他の患者から「奇跡の人」と呼ばれるようになります。 しかし彼は事故前の記憶をすべて失っているのです。 8年間のリハビリ生活を終えて家に帰ってから彼は過去の自分を探し始めます。 知らなくてもよい過去ってありますよね。 でも気になるとそれがどんなに残酷なことでも知りたくなってしまう気持ち、なんだか分かるような気がしました。 ちょっぴり悲しくなる話でした。

Posted byブクログ

2009/10/04

<内容> 31歳の相馬克己は、交通事故で一度は脳死判定をされかかりながら命をとりとめ、他の入院患者から「奇跡の人」と呼ばれている。しかし彼は事故以前の記憶を全く失っていた。8年間のリハビリ生活を終えて退院し、亡き母の残した家にひとり帰った克己は、消えた過去を探す旅へと出る。そこで...

<内容> 31歳の相馬克己は、交通事故で一度は脳死判定をされかかりながら命をとりとめ、他の入院患者から「奇跡の人」と呼ばれている。しかし彼は事故以前の記憶を全く失っていた。8年間のリハビリ生活を終えて退院し、亡き母の残した家にひとり帰った克己は、消えた過去を探す旅へと出る。そこで待ち受けていたのは残酷な事実だったのだが…。静かな感動を生む「自分探し」ミステリー。

Posted byブクログ

2009/10/04

<きっかけ>真保裕一好きなんで買った本です。記憶喪失→自分探しの旅なんて聞くとついついギフトあたりを思い出しちゃってうーん。またかって感じで買ったもののまだ読んでません 汗

Posted byブクログ

2009/10/04

前半は続きが気になってサクサクと読み進めましたが、 後半はちょっとだらけてしまった感じがあります・・。 最後のオチはきれい。

Posted byブクログ