銃・病原菌・鉄(下巻) の商品レビュー
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新しい発想がある本、面白い。訳文なので、文章は読みなれないし、かなり冗長なので読みにくい。でも面白い。なぜ西欧が南米を征服できて、その逆ではなかったのか。何となくわかった。
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文明の発展を分けたのは偶然か必然か。征服の裏にあった「知の不平等」を描く。銃を持つ者が病原菌に耐え鉄を操る力を得たとき、歴史の針は一方へと傾いた。――だが現代に生きる私たちもまた科学と技術という「新たな鉄」を手にしている。地球規模で資源を奪い合う姿はかつての征服者と重なる。人間は...
文明の発展を分けたのは偶然か必然か。征服の裏にあった「知の不平等」を描く。銃を持つ者が病原菌に耐え鉄を操る力を得たとき、歴史の針は一方へと傾いた。――だが現代に生きる私たちもまた科学と技術という「新たな鉄」を手にしている。地球規模で資源を奪い合う姿はかつての征服者と重なる。人間は環境を支配したのかそれとも支配されたのか。13,000年の歩みが問うのは進歩の果てにある責任である。果たして責任を負えるのか?
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
なぜアメリカ大陸の先住民はヨーロッパ人によって侵略されたのか。 それはタイトルの通り銃と病原菌と鉄によるものだったが、ではなぜヨーロッパによる一方的な侵略だったのか。その逆は起こりえなかったのか。 下巻のテーマはそこにある。 ユーラシア大陸は東西に長い形と気候によって、植物栽培がさかんに行われた。それによって稠密な都市を形成し、政治家や僧侶などの農業を行わない職業を作り社会が複雑化した。 家畜に適した品種も多く、長く病原菌に晒されたため耐性を多く獲得した。 また、なぜ中国ではなくヨーロッパだったのか。 中国は早くから統一されていたため、一つの決定が大きな技術の停滞を招いた。 逆にヨーロッパは統一されていなかったため、さまざまな技術が受け入れられる土壌があった。 世界が現在の形をとっている究極の要因について探る本。 歴史への理解が深度を増した。
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●なぜアメリカ大陸の先住民の方が逆に旧大陸を征服できなかったのか? 人類史の命運を決定づけた要因を、銃・病原菌・鉄の三つをキーワードにして分析する。下巻では、主要な発明や技術は、南北アメリカ大陸での登場が、ユーラシアよりも遅い理由を見ていく。
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メモ→ https://x.com/nobushiromasaki/status/1925345484442673505?s=46&t=z75bb9jRqQkzTbvnO6hSdw
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https://opac.lib.hiroshima-u.ac.jp/webopac/BB01350246
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とても壮大なお話であった。現代社会が今のようになった要因の一つの考察としてとても論理的でわかりやすかった。
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偶然の環境が現在にまで続く諸問題の根源というある意味、冷静に考えればあまり不思議な主張をしている訳ではない気がしなくもないけれども、この観点に至るまでどれくらいの年月が人類に必要だったのか? 著者の思惑とは異なるのだろうけれども、結構意味深い。 ちなみにインフルは豚起源で、豚を飼...
偶然の環境が現在にまで続く諸問題の根源というある意味、冷静に考えればあまり不思議な主張をしている訳ではない気がしなくもないけれども、この観点に至るまでどれくらいの年月が人類に必要だったのか? 著者の思惑とは異なるのだろうけれども、結構意味深い。 ちなみにインフルは豚起源で、豚を飼いならしていた中国から広がったんですね、歴史は繰り返すではないですが、コロナも動物との近接から産まれる必然ということかもしれませんな。
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面白かったし、勉強になったけど長かった。くどいし、固有名詞がやたら出てきて、覚えられない。その固有名詞を駆使して相関関係を語るからわけわかめ。要旨はわかるけど具体的事例はよく分からない。 いわゆる南北問題。南北問題が生じた背景を「科学的」に紹介している。なるほど。野村克也の世...
面白かったし、勉強になったけど長かった。くどいし、固有名詞がやたら出てきて、覚えられない。その固有名詞を駆使して相関関係を語るからわけわかめ。要旨はわかるけど具体的事例はよく分からない。 いわゆる南北問題。南北問題が生じた背景を「科学的」に紹介している。なるほど。野村克也の世界だな。
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