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光の帝国 の商品レビュー

4.1

846件のお客様レビュー

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民話のような趣きのあ…

民話のような趣きのあるファンタジー。すっかり「常野一族」の虜です♪ この贅沢な連作短編集から派生する物語をこれから恩田さんは、どれだけ紡ぎ出してくれるのか、とっても楽しみです。

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様々な能力を持つ常野…

様々な能力を持つ常野の一族。時が巡り再び“子ども達”が帰ってくるのを待ち続けるつる先生のお話には泣けました。

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連作短編小説。不思議…

連作短編小説。不思議な力を持つ一族”常野”の物語です。私的には、「大きな引き出し」が泣けました。

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「常野」と書いて「と…

「常野」と書いて「とこの」と読みます。てっきり架空の地名かと思っていたら、苗字(一族の名前)なのね。解説でも触れられていたタイトルについて。「光の帝国」というのはいかがなものだろう。壮大なSFモノを想像してしまう。サブタイトルでバランスを取ってるのかな。あと、なぜ特殊能力を隠さな...

「常野」と書いて「とこの」と読みます。てっきり架空の地名かと思っていたら、苗字(一族の名前)なのね。解説でも触れられていたタイトルについて。「光の帝国」というのはいかがなものだろう。壮大なSFモノを想像してしまう。サブタイトルでバランスを取ってるのかな。あと、なぜ特殊能力を隠さなくてはならないのか。離れ離れになっていた一族がなぜ再び結集しようとしているかなどなど、謎が謎のまま終わっていて読者としては消化不良としか言いようがないです。

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ひっそりと普通に暮ら…

ひっそりと普通に暮らしているが、実は様々な特殊能力を持つ常野の人々。この作品は、彼らにまつわる短編集です。一つ一つの物語は独立しているのですが、微妙に繋がっています。私が、ぐっと来たのはタイトルにもなっている【光の帝国】。ツル先生とその教え子、それを取り巻く人達のあまりにも悲しい...

ひっそりと普通に暮らしているが、実は様々な特殊能力を持つ常野の人々。この作品は、彼らにまつわる短編集です。一つ一つの物語は独立しているのですが、微妙に繋がっています。私が、ぐっと来たのはタイトルにもなっている【光の帝国】。ツル先生とその教え子、それを取り巻く人達のあまりにも悲しい運命に涙腺は緩みっぱなしでした。続編を読みたいと思ったのは【オセロ・ゲーム】これは既に続編である『エンド・ゲーム』が出版されています。現れる敵を<裏返される前に裏返す>まさに【オセロ

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やさしくなれる小説で…

やさしくなれる小説でした。ほのぼのしたストーリーは本当に心が和みます。「二つの茶碗」の雰囲気が気に入りました。

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遠野物語を超能力に変…

遠野物語を超能力に変えたのかな?それとも、新しい解釈なのかな?あわせて読むと面白くなりそうですね。それにしても、少し変わった力を持ってるだけで迫害してしまうとは悲しいことだけど・・・実際得体の知らない人間が混じってたら、やっぱり排除したくなるんだろうな、って考えると悲しくなる話で...

遠野物語を超能力に変えたのかな?それとも、新しい解釈なのかな?あわせて読むと面白くなりそうですね。それにしても、少し変わった力を持ってるだけで迫害してしまうとは悲しいことだけど・・・実際得体の知らない人間が混じってたら、やっぱり排除したくなるんだろうな、って考えると悲しくなる話でした。

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若い人に読んで欲しい…

若い人に読んで欲しい 巨匠の名作 新潮文庫のお墨付き!!!

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常野に住む人たちは何…

常野に住む人たちは何か特殊な能力があるらしい、、、 普通に優しい人でした

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常野に住んでいた、い…

常野に住んでいた、いわゆるエスパー集団の物語。短編集だが、それぞれの話しが広がりを感じさせてるれるものの、この本だけでは謎が残るだけ。常野は、「特殊能力におごらず、常に野に在れ」ととの意味であるとのくだりは、我々凡人には、ホットさせられるお言葉である。

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